遊びに来た人が帰り際、玄関の辺りを飛び回ってるこのトンボを見て何ってトンボって聞いてきたけど答えられなかった。小型のトンボでボッケ家に来るのはマユタテアカネ、ノシメトンボ、ハラビロトンボだ。ハラビロトンボなら即答だったけどそれ以外だと模様に微妙な差があって中々分らない。その中でこのマユタテアカネは分り易い方だと思うんだけど答えられず。 名前に眉ってあるからその特徴を麻呂のような眉と書こうとした。でもそれは変だ。眉は目の上だけどその模様は目の下というか内側。ならば眉ではなく鼻だろう。そこで豚の鼻の穴のようだと書いた。 この蜻蛉の特徴は羽の先に黒い点があることだ。他に先が黒いのも飛んでいて初めはノシメトンボだと思っていた。でも胸の部分を見ると黒い線が無くて殆ど黄色なのでマユタテアカネだと分った。そしてメスにはこのように羽の先がオスと違うのがあるというのも分った。何ともややこしい。 羽の先が黒い蜻蛉も顔を正面から見るとやはり豚の鼻の穴のような黒い点があった。やっぱりマユタテアカネだ。別名ブタバナアカネ、ってのはウソ。 |
小川山に岩登りに行く途中のスーパーで昼食を買った。その時、天然まきという言葉に心を奪われてしまった。その量はというと、割った木が10本程度。 それにしても1束735円というのは高い。しかもこれだけでは火は付かない。割って細かくすれば良いけど針葉樹ではなさそうだから火は付きにくい。だいたいこれを買って行く人は鉈なんて持ってないだろう。 これを買うならキャンプ場を歩いて小枝を拾った方が良い。廻り目平キャンプ場には幾らでも落ちている。10分も歩けば枝は一抱えくらい拾えるのだ。これって営業妨害になるのかな |