スズメみたいだけどスズメではない。スズメは下の写真の方。見比べると顔の辺りは勿論違うけど腹の色も違ってた。
５０年ほど前は畑や山で人間の仕事を牛や馬が手伝った。そして家では犬は番犬、猫はネズミを捕った。しかし今人間を手伝う動物ってのは盲導犬とか特殊なものしかない。
うちの猫も穀潰しかと思ってたけどヨメがついに役割を発見した。名付けて猫型シュレッダー。しかしシュレッダー行動を何時やるかは猫次第。しかも切り刻んだ紙は全く片付けてくれないという中途半端ぶり。やはり猫は役に立たない。
うちの猫も穀潰しかと思ってたけどヨメがついに役割を発見した。名付けて猫型シュレッダー。しかしシュレッダー行動を何時やるかは猫次第。しかも切り刻んだ紙は全く片付けてくれないという中途半端ぶり。やはり猫は役に立たない。
分別したカメラの回路を見ていたら変った物があった。写真－１の白い物。半透明の容器の中に金属の球が入ってるんだけど、動かしてみたら水銀だった。これは何かのスイッチだと思ったので 水銀 スイッチ で検索した。出てきた名前は水銀スイッチ。
では水銀スイッチの仕組み。写真－２はオフ状態で、写真－３がオン状態である。水銀は液体なので容器の中でコロコロと移動する。水銀は金属だから電気を通す。離れてる２つの端子に水銀がくっつくと電気が流れ、離れると電気は切れるってわけだ。
しかし何のための物か全然見当がつかなかった。そこでカメラの機種名を入れて富士 AUTO-8QD 水銀スイッチで検索した。そしたらカメラを構えた時、普通に構えてるのと縦に構えてるのを検知するための物だと分った。なるほど。だけどそれで？ この仕組みの理由は撮った日付を写真のそれなりの位置に入れるためという何とも凝ったもの。
写真に日付けが入るカメラを使った事が無いので間違った事を書いてるかもしれないけど、カメラを縦にして撮れば日付は写真－４のように入るのが普通だと思う。でも分別したカメラだと縦と横を水銀電池で検知して日付を写真－５のように入れてくれるってわけだ。持ち主のヨメはというと日付け機能は知ってたけど縦横を検出してなんてのは知らなかった。まぁそんなもんだろう。
