何着てこうかな＠クライミングジム

今年の春からクライミングジムには天気の悪い土日にしか行ってない。というのも折角近所にジムはあるものの毎年１２月から２～３ヶ月の冬期休業。そもそも暖房を入れなかったり入れてても冬季休業の前後は壁の表面温度は０℃近いって調子だから１０月中頃から春までは他所のジムに行く。 　平日の友が備中から戻って来て再び平日に岩場に行けることになった。そしたら当日の天気が雨。さてどうしようかなと考えてその人が行ったことがないベースキャンプに行くことにした。メールで「ベースキャ…」とだけ書いたら直ぐに食いついてきた。そんなこんなで以後ベースキャンプのことはベースキャと呼ぶようになった。 　一昨年だったかな、長野のアートウォールに行った時、近所のジムの出で立ちで行ったら暑くて大変だった。ベースキャも暖かいんだろうなぁと思って薄着を用意したが想定を遥かに越えて暖かいジムだった。ま、これが普通というものだろう。近所のジムはワイルド過ぎるんだけどその代りウォームアップの何たるかを学ばせて貰ったけどね。でも爺にはキツイ。 　まさかベースキャが冬季休業とか臨時休業なんてことはないなと思ってサイトを見たけどさすがにそんなことはなかった。でも壁改装中。写真左側の壁が好きなんだけどそこのルートの多くはは工事現場に進入してしまうので登れなかった。その代り普段だったら敬遠しがちな壁を登ることになったという登ることが出来た。てなわけで久々の筋肉痛。

ちょっとしたバックアップ

パソコンの話題だと即読み飛ばす人が居るというのを最近知ったんだけど、まぁそう言わず…　喩え悪文だろうともそんなのでも読んでると馴染みの無かった言葉に馴染めてそのうちに分かるようになってくるもんだ。言葉に馴染むのがまず大事。 　パソコンというのは何時かは壊れるんだけどそれが何時かなんてのは誰も分からない。壊れて一番困るのはハードディスク。本体なんてのはお金で解決出来るけどハードディスクが壊れたら旅行に行った時の写真などが元に戻らない。 　そこで定期的にバックアップ。これを取るのが煩わしい。外付けのハードディスクもしくはＵＳＢメモリーを持ってくるだけなんだけどそんな些細な事が面倒臭く感じる。 　友達と大きなファイルのやり取りをするためにフレッツ・あずけ～るを使っている。毎日ではないけどちょっとしたバックアップにそこを利用しようかと思った。そこなら外付けハードディスクを取りに炬燵から出ないで済む。だけど第三者、といっても友達だけど、ファイルの中身が見えないようにしないといけない。 　パスワード付きの圧縮ファイルにして保存するのが良い。ところが Windows７の標準機能ではそれにパスワードを設定出来ない。何か簡単に出来ないかなと探してたら７－Ｚｉｐなんていうのをインストールすると簡単にパスワード付きの圧縮ファイルが出来るというのが分かった。 　作業はエクスプローラーに表示されてるファイル名の上で右クリックする事から始まる。例として住所などが書いてある address.txt を使った。 図－１　エクスプローラー上で右クリックして圧縮を選択 　図－１の次には図－２のウインドウが現われる。細かいことは気にしないってことで兎に角パスワード欄にだけ入力する。他の欄やチェックはそのまんま。パスワードを表示するにチェックを入れて置くと入力した内容が見える。家で使うのならこれで良い。

図－２　パスワード入力以外はそのまんま

ＯＫをクリックすると address.txt と同じフォルダーにパスワード付き圧縮ファイルである address.7z とというファイルが出来上がる。これをフレッツ・あずけ～るに送るわけだ。日々のちょっとしたバックアップはこれでお仕舞い。 図－３　圧縮ファイルが出来たところ