峠を越えて群馬に行けばポカポカ陽気だろうと考えた。確かにその通りだった。しかし標高1000m近くでは雪が佐久よりも多かった。既に融け始めてるけど15cmくらい積もったようだ。
岩場に向かう林道
途中の道端に雪だるまがあった。誰が作ったんだろう。猟師なのか。ここはケービングが出来る岩場の入り口なのでケービングする人なのかな。
何故かこんな場所に雪だるま
岩場の駐車場に着いた岩を見たら岩壁の上の方から雪の塊が時々落ちるのが見えた。アプローチも雪だらけ。また次があるさと即撤退。やっぱり前日に雪なんて時はダメだな。
かえる岩@十石峠の岩場
直したハンマーで先日切った丸太を割った。柄が短くなったけどちゃんと叩くことが出来た。
斧の柄に較べてハンマーのは短い
こういう枝分かれしてる部分を割るのは手間がかかる。8割くらい入った楔がポンッと飛び出して2mくらい飛ぶことがある。その様子は黒ひげ危機一発ゲーム。しかもどっちに飛ぶかが予測出来ないので怖い、というより危ない。
ここまで入った楔が突然飛び出すことがある
斧は何のために使うかというと下の写真のように絡みついたような木の繊維を切るため。なので薪を割る斧の刃と違ってスリムな刃。鉈(ナタ)でも切れそうだけど俺の力では無理。
矢印の部分を斧で切る