多分これが庭で一番先に咲いてたっぽい。庭に生えてるのでミチタネツケバナかなと思ったけどヨメによるとタネツケバナ。1つ1つの花は胡麻粒くらいの小ささ。名前の由来は稲の苗代に撒く種籾を水に浸ける頃に花が咲くから。
こんな雑草にも花言葉があって驚きなんだけど情熱、熱意、勝利、不屈の心。ということはロマンチックな花言葉を持ってる雑草もあるんだろうな。そんな花をプレゼントする植物学者って居るのかな。これの花言葉は赤い薔薇なんかよりもずっと…とか何とか言いながら。
夕飯が済んで空の皿を見てふと思った。ここに何があったんだっけ。その日はヨメの作ったハンバーグ。小皿がもう一皿あるけどこれの中身が思い出せない。
ようやく思い出した。数日前に俺が作ったきんぴらごぼうの残りだった。ハンバーグときんぴらごぼう、この変な組み合わせが記憶を破壊した。
写真-1 元々の3枚のギヤ
ペダルの所に付いてる歯車はチェーンリングと言うそうだ。長ったらしいし馴染みが無い言葉なので以下ギヤと書く。それが剥き出しになっているのでズボンを履いて乗ると裾に油が付く。なのでそうならないようにガードはしてた。今は一番外側のギヤは使ってないからガードを取り外しても油は付かない。でも歯が引っかかって裾を破ってしまう。
元々は写真-1のように3枚有ったけど乗る機会が限られてるので今は真ん中のだけ使っている。しかも内側の一番小さなのは外した。外側のは思い切って歯を写真-2のように全部取って丸く削ってしまった。これで歯が裾に引っかかることは無くなった。ここまで出来たのは一時買い替えようと思ってたからだ。
写真-2 ギヤの歯を全部取って丸くした
歯を取ったギヤを元通り取り付けてチェーンガードに変身完了。
写真-3 表側
写真-4 裏側