ガソリン価格は場所によって違う。今佐久ではレギュラーが1リットル151円。
151円@佐久
群馬県、それも山に囲まれててコンビニも無いような所なのにリギュラーが1リットル140円と11円も安かった。群馬県は何処でもこんなに安いのかなと思って有笠山に行く途中の価格を調べてみた。そしたら情報が無い。そこで嬬恋村の知り合いに聞いたら安くはないという返事が来た。群馬県が何処安いってわけではないみたい。
140円@群馬県上野村
群馬県、それも山に囲まれててコンビニも無いような所なのにリギュラーが1リットル140円と11円も安かった。群馬県は何処でもこんなに安いのかなと思って有笠山に行く途中の価格を調べてみた。そしたら情報が無い。そこで嬬恋村の知り合いに聞いたら安くはないという返事が来た。群馬県が何処安いってわけではないみたい。
近所の岩場に初めて来た時、俺はクライミングを始めて1年くらい経った頃だった。ちなみにその時に初めて佐久という地名を知った。それまでは清里と小諸の間にはナンチャラ山地ってのがあって人は住んでないと思ってた。でもそうではなかった。しかもそんな所に住むことになるとは…
岩質は溶結凝灰岩で兎に角脆い。欠けるどころかまさかこのホールドがってのがボキッと折れる事もある。触ったらバレーボールくらいの塊が落ちて下は大騒ぎなんてことも。そんな岩場なんだけど当時の俺は脆いなんて全く考えなかった。何処其処の岩に似てるなんて話しかしてなかった。後はどうやって登るかだけ。
今はこんな岩場が公開されちゃって大丈夫かいねって感じ。ここは5.10のルートが多いからクライミングを始めて間もない人が多い。するとこんなライン登るなんて信じられんって所を登っていく。目の前の小さなホールドより遠くにある大きなホールド。去年はそんなライン、恐らく前人未到のラインを登った時にホールドが欠けて大フォールした人が居た。足を強打して捻挫。
公開されれば色々な人が来る。でもその大半は岩は頑丈だと信じてるみたいだ。特にケミカルアンカーでリボルトされてたら超安心な気分になるはずだ。でもそれは大きな勘違い。安心なのはケミカルアンカーだけ。そこにロープをかける前にホールドが欠けたら大フォール。それだけではない。登ってる人の真下でのんびりお茶なんてしてられない。登って良し、休んでて良しではない。登ってても危ないし休んでても危ないのである。とはいえ休む場所は限られてるから毎度危なっかしいところで休憩してる。
こういう岩はボロい
岩質は溶結凝灰岩で兎に角脆い。欠けるどころかまさかこのホールドがってのがボキッと折れる事もある。触ったらバレーボールくらいの塊が落ちて下は大騒ぎなんてことも。そんな岩場なんだけど当時の俺は脆いなんて全く考えなかった。何処其処の岩に似てるなんて話しかしてなかった。後はどうやって登るかだけ。
今はこんな岩場が公開されちゃって大丈夫かいねって感じ。ここは5.10のルートが多いからクライミングを始めて間もない人が多い。するとこんなライン登るなんて信じられんって所を登っていく。目の前の小さなホールドより遠くにある大きなホールド。去年はそんなライン、恐らく前人未到のラインを登った時にホールドが欠けて大フォールした人が居た。足を強打して捻挫。
公開されれば色々な人が来る。でもその大半は岩は頑丈だと信じてるみたいだ。特にケミカルアンカーでリボルトされてたら超安心な気分になるはずだ。でもそれは大きな勘違い。安心なのはケミカルアンカーだけ。そこにロープをかける前にホールドが欠けたら大フォール。それだけではない。登ってる人の真下でのんびりお茶なんてしてられない。登って良し、休んでて良しではない。登ってても危ないし休んでても危ないのである。とはいえ休む場所は限られてるから毎度危なっかしいところで休憩してる。
松食虫の被害にあった木が岩場にあって、それが倒れて空中浮遊状態。写真は岩場の上まで行って撮ったもの。だけど行ってみたらこれは危ない木の一部に過ぎなかった。でもいくら危険でも見えなければ関係ない。
この倒木を切りに来たのだ
枯れ木や倒木は何本もあった。下の写真、切ってるのはヨメ兄。クライミングで培った技術を駆使して不安定な場所で危ない木を切りまくる。
向こう側は崖
崖に引っかかった木を処理しているとただ乗っかってるだけの大岩を幾つか見た。こちらの方が危険っぽいが、下からだと一枚岩に見えるから安全、ではなくて安全そうに見えちゃう。
ここに枯れ木が何本も生えていた
よくこれだけ落としたもんだ、というより危ない木が岩の上にこんなにあったのだ。岩場の上を歩いたのは今回が初めてだけどたまにはそんな所を歩くのも良い。そこには違う世界がある。
落とした枯れ木
日本気象協会の予報には晴れマーク満載だったけど結局この日は青空を見ることはなかった。午前中、雪が少し舞ったけどそれだけで済んだ。元々クライミングに行くつもりだったけど中止して野良仕事して正解。
1日中曇ってて寒かった
枯れ木や倒木は何本もあった。下の写真、切ってるのはヨメ兄。クライミングで培った技術を駆使して不安定な場所で危ない木を切りまくる。
崖に引っかかった木を処理しているとただ乗っかってるだけの大岩を幾つか見た。こちらの方が危険っぽいが、下からだと一枚岩に見えるから安全、ではなくて安全そうに見えちゃう。
よくこれだけ落としたもんだ、というより危ない木が岩の上にこんなにあったのだ。岩場の上を歩いたのは今回が初めてだけどたまにはそんな所を歩くのも良い。そこには違う世界がある。
日本気象協会の予報には晴れマーク満載だったけど結局この日は青空を見ることはなかった。午前中、雪が少し舞ったけどそれだけで済んだ。元々クライミングに行くつもりだったけど中止して野良仕事して正解。