４月１日に嘘記事を書いて思ったこと

　４月１日というと何か面白いことを書こうとする。けっこう前から準備するんだけどそんなに気の利いたことは思いつかない。少し前から身近なことではない事は裏を取れないのでそういう事はあまり書かないようにした。でも４月１日なのでそんなの関係ない。専門家でも本当にそんな事を言ってるかもしれないけど裏取りなんて必要ない。今年の記事には本物と偽物のニュースを書いた。気楽に書けたけどこの日以外でも無意識で嘘八百を書いてたような気もした。正に思ったことであり勘違い思い込みも、である。

　このブログをやる前にも似たようなのをWEB上に書いていた。ある４月１日に「おめでとうございます、１００００人目のアクセスです」と表示した。１度はやってみたかった嘘で今日は４月１日ですよと言い方を変えてるようなベタな嘘だ。するとむ「相変わらず暇な事やってるな」とメール、やはり誰も騙されなかった。と思ってたら本当だと思った人が居た。意外にも皆その方面に特に詳しい人。それが１人ではなかったことに驚いた。一応言い訳めいた事は言ってたけど本当だと思ったのは事実。話は飛ぶけどスキーやってても苦手な側のターンで転んだことは無い。転ぶとしたら得意な側だ。大丈夫だと思って突っ込むからだ。話を元に戻す。それ以来、人は得意だからこそ騙されたり失敗することがあるんだな、と。