ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

何度聞いても理解出来なかった事が瞬時に分かるようになった

2021年05月01日 08時48分35秒 | 山とか壁を登る、その他運動

危険なアイボルト


 登りたいルートの終了点がアイボルト。怖いので安全なボルトに打ち直すことにした。支点に使うボルトは何種類もある。今まで何度も何度もボルトの種類や仕組みを教えて貰ったけど全然覚えることが出来なかった。名前もおぼろだから岩場で見てもどれがそうなのか全く分からなかった。見て分かるのはフリークライミングでは使っちゃダメなアイボルト、リングボルト、RCCだけ。それが不思議な事に自分で打ってみたらその後瞬時に分かるようになった。今回打ったのはグージョンで、他は特に良く調べたわけではなく資料をさらっと見ただけ。それなのに分かるってのが不思議だ。勉強ってのは聞くだけだったり机上だけじゃダメってことかな。





 大学時代、電卓を使いだしたら急に暗算が苦手になった。今はそれが更に進んだ。その後パソコンを使うようになって漢字を書けなくなった。その理由は手を使わないってのに関係してそうだ。今、コロナ騒ぎでオンライン授業だタブレットだなんて言ってるけど大丈夫かな。というのもパソコン苦手な教師達は漢字を普通に書けそうな気がするのだ。なのでそういうことに気づいてないんじゃないかという心配。さすがにそんなことはないか。
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何時の間にか上溝桜(ウワミズザクラ)が咲いていた

2021年05月01日 08時39分46秒 | 植物、植物っぽい物
 隣家の庭にウワミズザクラがある。それが咲くのは5月の中頃なんだけど今年はもう咲いていた。気がついたのは4月30日で昨日。4月20日、ウグイスを撮った時にはまだ咲いてなかったのでそれから1週間の間にこんなに開いたようだ。ということはウワミズザクラに遅れて咲くうちのイヌザクラも今年は早いってことかな。


まだ蕾が多いけど遠目には満開



クラスター(房)の先の方はまだ蕾


 花は木の上から咲くのか下から咲くのか。先日ケキヤを見ていたら木の一番上に花らしきのがあった。このウワミズザクラは上の方はまだ蕾っぽい。木によって違うのかどうか。


木の天辺はまだ蕾
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助かったかもな力士の死を無駄にしない

2021年05月01日 08時38分02秒 | 山とか壁を登る、その他運動
響龍さんが28歳で死去 春場所で頭部を強打、5分以上土俵で倒れる
・・・・・略・・・・・
師匠の境川親方(元小結・両国)はその後「一生懸命、治療に専念しております」とコメントしていたが、帰らぬ人となった。
4/29(木) 15:16 スポーツ報知


 取り組みは2021年3月26日、当事の様子がこれ。異様な光景だ。


倒れている力士より儀式が優先


 儀式優先ということでは過去にもこんなことがあった。土俵上で挨拶してる市長が倒れ、その救命措置をしようとした看護婦さんに土俵から降りろ、と。

【土俵に女性問題】「下りなさい」相撲協会員、口頭でも直接指示 心臓マッサージの女性は看護師「いたたまれず、とっさに…」
京都府舞鶴市で4日行われた大相撲春巡業で、あいさつ中に突然倒れた市長の救命措置で駆け上がった女性に、日本相撲協会側が土俵を下りるよう求めるアナウンスを流した問題で、アナウンス以外にも、女性に向かって土俵を下りるよう協会員が直接指示していたことが5日、分かった。土俵に上がった女性のうち、少なくとも1人は現役の看護師だったという。
・・・・・略・・・・・
2018.4.5 21:57 産経新聞


 亡くなった力士についてラグビーでの試合帯同や会場ドクターをしている三宿通り整形外科クリニックの医師が本来すべき処置をこのコラムに書いている。超要約すれば『相撲協会の対応は全くなってない、ラグビー界なら試合中でも医師などが入る。処置は本来はこうすべきだ』である。それを読むとこの力士は処置が適切なら助かったかもしれないのだ相撲関係者は異常というか無知というか、兎に角こんな状態で放置っていう感覚が変。

 ボルダリングでもこういう事は起こり得る。もしこの力士のように落ちた人がうつ伏せになって、ジムだったらマットの上にうつ伏せになったら窒息してしまう。何かしないといけない。医師や看護師が居ることの方が稀だからリンクしたコラムにあるような対応を正しくするのは無理っぽい。だけど頚椎損傷の恐れがある場合、首を動かさないのがとても大事というのは覚えておいた方が良いな。とはいえ首を動かしたら危ないからといって窒息させてしまったら元も子もない。それときちんとやるなら担架ではなくスクープストレッチャーを使おう、とあった。





 2年前の9月、ボルダリングをしてて頭から落ちた。その時は看護婦さんの友達が居たのでこの力士のようになっても助かったかもしれない。とはいえもう少し打ちどころが悪かったらアウト。運が良かった。その時驚いたことのがジムのオーナーの第一声。皆が心配してくれた時、「あそこは手をアンダーに持ち変えて…」と。俺は唖然としながら「ああなるほど…」と言いながら有り難い講義を聞いていた。誰でも安全第一みたいな事は言うけど実際は色々だ。ある会社で箇条書きの標語の中に安全第一が6番目辺りにあったのを見たことがある。

 俺が頭から落ちた1年前、知り合いも落ちた。しかも頚椎骨折という大怪我。頭から落ちるのはボルダリングジムでは有りがちだ。ならばジム関係者はそういう時の対処を勉強した方が良いね。そしてスクープストレッチャーなんてのがあると良い。それと安全のために壁にはクライミングダウン用のホールドは欲しい。その有無だけでそのジムの安全に対する意識が薄々分かる。
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