
ここのところ毎朝タロの散歩がてら鴨を見に行っている。初めはどれも同じように見えてたけど段々と何種類か混在してるのが分ってきた。上の写真は殆ど盗撮写真って感じで悲しいほど不鮮明だけど4種の鴨を並べてみた。手持ちの撮影道具ではこれが精一杯なので双眼鏡でスケッチしながら確認したんだけど、だいたい分ってるのがマガモ、カワアイサ、ミコアイサ、
雷鳥のように夏は茶色、冬は白になる鳥もいるけど、他の鳥は年中同じ羽だと思ってたら違うらしい。鴨は繁殖期とそうでない時期でオスの羽の色や模様が替わるそうで地味になった時のことをエクリプスと言うそうだ。ジミーではない。エクリプスは英語の Eclipse のことで日食とか月食という意味もある。というかこの方が一般的? な~んて書いたけど Eclipse って単語は初めて知った。
地味な色になるのは子育て中に外敵に見つかるのを防ぐためらしい。ということは子育てが終わると派手な格好でナンパしまくるってことか。仲の良い夫婦の事をおしどり夫婦なんていうけど、鴨の親戚であるオシドリはしょっちゅう相手を取り替えてるらしいからつじつまは合うな。そんなオシドリらしきのもいたけど遠過ぎて写真には撮れなかった。
次の観察ステージはというとメスで種類が特定出来るようになりたいな。それとマガモのメスみたいな地味な模様のカルガモがいるのかどうか確めてみたい。でもこの域に達するにはもう少し時間がかかりそうだ。
2006年2月12日追記:記事の赤字部分、当初ヨシガモだと思ってたけどコガモの可能性大
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