
庭を歩いてたらこんな花が咲いていた。ヨメによるとシロバナイチヤクソウだそうだ。調べてみるとこの名前では図鑑になかった。イチヤクソウで載っていた。シロバナイチヤクソウというのはヨメが勝手に命名した名前。その根拠はというとベニバナイチヤクソウというのがあるので白いのは全てシロバナイチヤクソウ。

他の株も含めてこの辺りには6~7株ほどまとまって生えていた。写真のは一番背の高いやつで17~18cmくらい。花がやや下向き加減だったので今朝もう一度横からのも撮ってみたけどファインダーを覗けないので焦点合わせが難しかった。図鑑には他に似たような種類のコバノイチヤクソウやジンヨウイチヤクソウがあったけど、ガクの特徴から庭に生えているのはイチヤクソウらしい。
意外だったのは、この花はあの妖しい佇まいのギンリョウソウの親戚だったのだ。イチヤクソウの載っていたページの近くにギンリョウソウがあって、イチヤクソウ科とあった。図鑑には触れてなかったけど寄生植物のようだ。ということは山から採ってきて自分の家の庭に植えてみようと思っても枯れちゃうだろうね。腐生植物とか山でお勉強などが参考になりそう。
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