ヨメが綺麗な蝶が居るって騒いでたので行ってみた。だけど最初はただのタテハチョウだと思った。大きさはモンシロチョウより一回り大きいくらい。ところが見る角度によって淡い紫色が現れたり消えたりした。この蝶は初めて見た。もしかしたらこれがコムラサキかなと思ったらそうだった。近づいても逃げないし羽はチョロチョロとよく開くので色の比較用の写真が簡単に撮れた。
名前はオオムラサキに似てるけど、姿形はヒョウモンチョウって感じ。紫色に見えるからこんな名前になったんだろう。こういう見る角度がこんなに色が変るのは南米辺りにいるモルフォ蝶だけかと思ってた。蝶でないのなら玉虫がそうだ。
自然を楽しみにすることを目的ではなく、「自然と暮らしの中に自然がある」という環境が良いんですよね。