暑い夏、高い山は避暑地である。そんな山も日本百名山ブームのお陰で大混雑、まるで軽井沢のようだ。なので足が自然と遠ざかる。そんな訳で余計な本を書いてくれたもんだと思ってた。
赤岳(八ヶ岳連峰で一番高い山)に通じる道は何本かあるが、山頂で聞いた話によると殆どの人は茅野市側にある美濃戸(みのと)から登ってくるそうだ。中央高速は近いし電車やバスの便も良いからだろう。というか野辺山や清里側からバスなんて出てないだろう、多分。つまり人が少ない登山道は訳有りなのだ。途中に小屋が無いとか交通の便が悪いとか。
赤岳山頂付近@8月23日(日)
今回の県界尾根はこれが赤岳に行く道なのかと思うくらい人と会わなかった。登り5人以内、下り10人程度ってところかな。頂上に居た人の数と比べるとずっと少ない。一昨年はヨメと杣添尾根(そまぞえおね)を登ったけど天気が今一つとはいえ人は少なかった。
今月、甲斐駒と八ヶ岳に行って分ったのは、夏、山頂に人が沢山ひしめいている山でも殆ど人に会わないような登山道がまだあるという事だ。といっても岩壁とか沢のようなバリエーションルート、それに獣道、いわゆる人の道を外れた所ではない。
例えば今や行列で登ってることもある南アルプスにある北岳。池山吊尾根なんてのを夏に行き来する人はどのくらい居るだろう。そう思うとまだ歩いたことがない登山道が幾つもあった。恐らくそれが人と滅多に会わないような道なんだろう。
赤岳(八ヶ岳連峰で一番高い山)に通じる道は何本かあるが、山頂で聞いた話によると殆どの人は茅野市側にある美濃戸(みのと)から登ってくるそうだ。中央高速は近いし電車やバスの便も良いからだろう。というか野辺山や清里側からバスなんて出てないだろう、多分。つまり人が少ない登山道は訳有りなのだ。途中に小屋が無いとか交通の便が悪いとか。
今回の県界尾根はこれが赤岳に行く道なのかと思うくらい人と会わなかった。登り5人以内、下り10人程度ってところかな。頂上に居た人の数と比べるとずっと少ない。一昨年はヨメと杣添尾根(そまぞえおね)を登ったけど天気が今一つとはいえ人は少なかった。
今月、甲斐駒と八ヶ岳に行って分ったのは、夏、山頂に人が沢山ひしめいている山でも殆ど人に会わないような登山道がまだあるという事だ。といっても岩壁とか沢のようなバリエーションルート、それに獣道、いわゆる人の道を外れた所ではない。
例えば今や行列で登ってることもある南アルプスにある北岳。池山吊尾根なんてのを夏に行き来する人はどのくらい居るだろう。そう思うとまだ歩いたことがない登山道が幾つもあった。恐らくそれが人と滅多に会わないような道なんだろう。
安全なルートで小屋も近くにあり短時間で頂上に立てる。百名山とか二百名山とかやってる人達は殆んどこれだね。
山仲間が百名山を遣りたいと言ったので、「バリエーションから登る百名山」はどうかと提案した。幾つか登ったが有耶無耶になってしまった。
東京都の高尾山辺りがその代表格なのかなぁ。
それでもちょっとルートを外すと人は殆ど居なそうですけどね。
> 「バリエーションから登る百名山」
風の噂では豪雪の妙高山で敗退したとかしないとか
(^-^;