ボッケニャンドリの思ったこと

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ブースターケーブルはなぜヒビ割れるのか

2024年03月04日 19時18分10秒 | 車、ユーザー車検
 バッテリーが上がってエンジンをかけられなくなった時、別の車の力を借りてエンジンをかける。その時に使うのがブースターケーブル。バッテリーとバッテリーをつなぐ。赤と黒に色分けされているケーブルで両端に鰐口クリップがついている。それが野晒しにしてるわけでもないのに何故かよくヒビ割れる。


こんなヒビが何箇所にもある


ヒビから銅線が丸見えってのもアレなので酷い部分に液体ゴム。


白いのが液体ゴム


ところがゴムと謳ってるけど柔軟性があまり無いのでケーブルを曲げると再びヒビ。そこで熱収縮チューブで補強することにした。熱収縮チューブを通すために片方の鰐口クリップを外す。


鰐口クリップを外す


1本で覆う熱収縮チューブを買うつもりだったけど立ち止まった。そんなお金と手間かけるならもう数百円出して新品のブースターケーブルを買う方がマシ。つい小さな損を守るために大きな出費をしてしまう。そこで有り合わせのを使うことにした。見栄えは今ひとつだけどこれで十分。


赤い熱収縮チューブ


透明な熱収縮チューブ






 エンジンをかける時はモーターに大きな電流が流れる。でも1~2秒のことなので家庭用の1500wまで使えるというコードでもOKだ。少なくとも軽のエンジンをかけた時、電流の熱で被覆から煙なんてのはまだ無い。でも軽の何倍もあるエンジンの救出だと煙が出るかもしれない。

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2 コメント

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Re:ブースターケーブルはなぜヒビ割れるのか (最近軟派してない師)
2024-03-06 09:23:59
>家庭用の1500wまで使えるというコードでもOKだ
軽とかのセルモータが小さいエンジンならたしかにいけるだろうけど。でかいセルモータの場合、発熱云々より電線の電気抵抗のせいでセルモータの供給電力が足らなくて、回らないってことがある。
ブースターケーブルはいざというとき用なので、ぶっといケーブルを使うのが吉。
返信する
Re:ブースターケーブルはなぜヒビ割れるのか (最近軟派してない師 さん) (ボッケニャンドリ)
2024-03-06 17:03:06
> ブースターケーブルはいざというとき用なので、ぶっといケーブルを使うのが吉。
そのいざという時にケーブルが無かったらその辺の延長ケーブル…
返信する

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