ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

カメムシ吸引器試作

2018年11月04日 08時18分21秒 | DIY
 秋になると厄介なのがカメムシ。干した洗濯物や家に紛れ込む。着てから臭いがして気がつく。特に多いのが隙間だらけの物置。物置の中に置いてある板と板の間に入り込む。厄介なのが電動工具の中に入られることだ。動かしたとたん悪臭が…


物置にある板と板の隙間で冬眠してたクサギカメムシ


 掃除機で吸うと簡単だけど悪臭が掃除機から排出されちゃう。それだけでなくその後掃除機はそのままでは臭くて使えない。何を吸っても悪臭が出て来る。でもカメムシは優しくかつ素早く扱えば悪臭を出さない。体を掴んでも大丈夫。しかし数が多いからそんなことやってらんない。何より目を覚ましてあちこち歩き回るから捕まえる手間も増える。

 掃除機のパイプに活性炭を入れたらどうかと考えた。百均で買った脱臭剤をパイプに入れて吸ったら隙間が無くなって吸えなくなった。少し隙間を開けてカメムシを吸ったら臭いは出なかった。脱臭剤が効いたわけではない。柔らかい所で引っ掛かったからのようだ。そこで写真-1~3のようなのを作った。


写真-1 細かく切った段ボール


 写真-1の下にあるのが栓だけど、本体に吸い込まれないように見えてる所は少し太くしてある。


写真-2 掃除機本体に吸われないように簡単な栓をする


 半分に切ったペットボトルを2つ使う。1つはホース側に付ける。外れないようにグルーガンを使ったけど、強さはこれで十分だった。細かく切った段ボールを半分に切ったペットボトルに入れ、もう1つで蓋をするように被せる。


写真-3 黄色で囲んだのが吸引器


 掃除機の先に付ける。強く吸ったら乱暴されたと思って臭いを出す。なので弱い力で吸うとカメムシは臭いを出さない。吸ったら段ボールごと紙袋に入れる。


写真-4 カメムシを吸ったら


写真-5 段ボールごと紙袋に入れる
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