今日は地元の岩場の整備。先日見つけた危ない倒木の処理。それが写真-1で立ち枯れた木が途中で折れて何時下に落ちてもおかしくない状態。折れた辺りの木の直径は50~60cmで長さは20m以上あるので不用意に切るのは危ない。そこで手動ウインチを使って折れたところから引っ張って下に落とすことにした。
写真-1 引きずり落とす準備完了
落とすことは出来たけど歩くのに極めて邪魔状態。チェーンソーで切ることになった。中々思った通りに作業は進まなかったけど誰も怪我せず目出度し目出度し。なにしろ日本で一番危険な職種の1つが林業なのである。
写真-2 黄色い線が道
実はこの危なっかしい木の下をヨメとヨメ友は何も木にせず歩いていった。倒木の多い場所でノーテンキ過ぎ。頭上注意って書いてない、だからといって上を見ないのはちょっとねって感じ。でも見えない危険もある。それが写真-3に写っている。
写真-3 危険な木はどれだ
どのくらい危なっかしいかというと写真-4のように傾いているのだ。1年以内には倒れるんじゃないかな。
写真-4 写真-3にこんなに傾いた木が写ってるのだ
写真-3に戻る。いかにも倒れそうな木でもこの方向から見るとそんな気配は全く無いのが怖い。
写真-5 危険な木はこれ
岩壁の上にある木は根が浅いのでそれなりに太くなると強風で落下する。落下するのはアカマツが多いんだけど、アカマツが岩壁の上にあるのは水気が少ない所を好むからだ。岩の無い山だと谷ではなく尾根に生える。ここのところ大きな台風が佐久には来てない。なので今度大きな台風が通り過ぎた後は倒木だらけ、もしくは倒木一歩手前の木だらけになりそう。ちなみに落下するアカマツの幹の直径は40~50cmくらい。樹齢だと50年くらいかな、だとするとここに生えてるアカマツは短命だ。
落とすことは出来たけど歩くのに極めて邪魔状態。チェーンソーで切ることになった。中々思った通りに作業は進まなかったけど誰も怪我せず目出度し目出度し。なにしろ日本で一番危険な職種の1つが林業なのである。
実はこの危なっかしい木の下をヨメとヨメ友は何も木にせず歩いていった。倒木の多い場所でノーテンキ過ぎ。頭上注意って書いてない、だからといって上を見ないのはちょっとねって感じ。でも見えない危険もある。それが写真-3に写っている。
どのくらい危なっかしいかというと写真-4のように傾いているのだ。1年以内には倒れるんじゃないかな。
写真-3に戻る。いかにも倒れそうな木でもこの方向から見るとそんな気配は全く無いのが怖い。
岩壁の上にある木は根が浅いのでそれなりに太くなると強風で落下する。落下するのはアカマツが多いんだけど、アカマツが岩壁の上にあるのは水気が少ない所を好むからだ。岩の無い山だと谷ではなく尾根に生える。ここのところ大きな台風が佐久には来てない。なので今度大きな台風が通り過ぎた後は倒木だらけ、もしくは倒木一歩手前の木だらけになりそう。ちなみに落下するアカマツの幹の直径は40~50cmくらい。樹齢だと50年くらいかな、だとするとここに生えてるアカマツは短命だ。
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