
前から気になっている倒れそうな木があった。一番酷いのは30度以上傾いているだろうか。その木が道の向こう側、この写真だと左側にある電線に枝の先がかかろうとしてるので取り敢えず中部電力に連絡した。直ぐに担当者がやってきた。
担当者はこのくらいなら電線は大丈夫だろうと言う。でもこの際だからいっそ根元から切った方が安心じゃないかと言ってみた。そしたら一転地主の許可がどうたらと関係ない話を始めた。枝を切る時だって地主の許可は必要だ。どうやら切るのを面倒臭がってるようだ。電線さえ大丈夫なら俺達は関係ないよと言われてるようで不愉快だった。ちなみに電線が切れてしまっても1時間もあれば元に戻せるそうだ。その言葉も不愉快さを倍加させた。
それから暫く経ったけど、木はそのまんま。どう判断されたのかも分らない。しかし俺としては自分が気が付いたのに放っておくのも寝覚めが悪いってことで市役所に相談してみた。ちなみに地主が分るようなら自治会長なりに連絡するのが先、と市役所の人は言っていたがここ一帯はそういうのが全く分からない所なのだ。それを説明すると様子を見に行くと言ってくれた。
それから暫くの間何の音沙汰も無かったが、何時の間にかこの斜めの木は切られてた。中部電力がやったのか市役所がやったのかは分からない。でも恐らく市役所がやってくれたのだろう。兎に角気になる木が無くなって良かった。
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