両刃の鉈は既にあるが木の皮を剥ぐためには片刃の方がいいかなと思って買った。イメージとしては竹を割るように木と皮の間をバサッと割く感じなんだけど、中々そういうわけには行かなかった。
鉈は鞘が付いても約2千円。その倍以上の値段のもあったけど何が違うんだろう。買ったのには全鋼と書いたシールが貼ってあった。日本の刃物といえば日本刀のように硬い鋼と柔らかい鉄を合わせたものだと思ってたけど、全て硬い鋼で出来てる物があるというのは初めて知った。全鋼のが安いのは製造工程が少ないからってことなのかな。
鉈の断面。青い部分が硬い鋼。
使う側にとって全鋼と鋼付の違いって何だろ。鉈の場合、刃を研ぐときくらいかな。全鋼は硬い部分が多いだけあって鋼付よりは研ぐのに時間がかかりそうだ。だけどグラインダーで雑に研ぐのなら大差ないかもしれない。
鉈は鞘が付いても約2千円。その倍以上の値段のもあったけど何が違うんだろう。買ったのには全鋼と書いたシールが貼ってあった。日本の刃物といえば日本刀のように硬い鋼と柔らかい鉄を合わせたものだと思ってたけど、全て硬い鋼で出来てる物があるというのは初めて知った。全鋼のが安いのは製造工程が少ないからってことなのかな。
使う側にとって全鋼と鋼付の違いって何だろ。鉈の場合、刃を研ぐときくらいかな。全鋼は硬い部分が多いだけあって鋼付よりは研ぐのに時間がかかりそうだ。だけどグラインダーで雑に研ぐのなら大差ないかもしれない。
9.11テロからもう5年も経った。本当にそんなに経ったのかなぁと思い返してみるとアフガニスタン空爆だのイラク侵攻、そして自衛隊駐留。確かにその年月なりの事が色々あった。でもイラクには大量破壊兵器は無かったというし、タリバンとフセインはグルではなかったなんて報告。
貿易センタービルが倒壊するのをTVで見てて思った。ゴジラなんかが出る怪獣映画でビルを壊すシーンがあるが、本当にあんな風に壊したら物凄い埃が立つので壊すところなんか見えないんだな、と。しかもあの粉塵を吸うことで健康を脅かされるなんて副作用は全く想いつかなかった。だからウルトラマンと怪獣がビルが立ち並ぶ中で闘うなんてのは正義のためとはいえもってのほかなんだな。
その粉塵の有害性にしても9.11で救助活動をした消防士が死亡するまでは国(アメリカ)は認めなかったようだ。何処の国も因果関係がどうのといって似たようなもんかな。イラクで劣化ウラン弾が使われたようだけど、これも無害だと言い張ってるらしいし。
破壊するのは簡単だけどその後が厄介なんだけど、なかなかその厄介さを想像することが出来ない。もしかすると戦場に行かずに住む政治家達もそういう事を想像出来ないのかな。それとも分っているけど諸般の事情で無視、か。
滅多にない渋滞に遭遇、といっても10分も止まってなかったかもしれないが原因は交通事故だった。場所は佐久市内の国道141号下り線。どういう事故か分らないけど実況見分も終ったらしく、けっこう潰れた乗用車が今歩道の方に移動し終ったところ。
すると1人の警官が散乱したガラスなどを柔道の出足払いのような技で掃除し始めた。う~ん、じれったい。この人達しょっちゅうこういう現場で働いているはずなのに箒1本塵取り1つ持ってないんだろうか。トラックの後ろではまさかこんな事で待たされてるなんて夢にも想ってないだろうな。
年配夫婦で奥さんのグチの1つに 「 お父さんは あれ とか これ しか言わないのに私が何?と聞き返すと怒る 」 なんてのがある。うちはその逆で、ヨメの話し言葉に代名詞が多くて困ってる。
俺が機嫌の悪い時は 「 これってのは何なんだ 」 「 あれじゃぁ分からん 」 と言って取り合わない。そして究極の代名詞文というのが 「 これってあれだよね 」 だ。例えば台所でこう言いながらこちらの感想を求めるのだ。こんな言い回しって英語圏の人でもあるのかな?
そんなヨメも職場で誰かがあれだこれだと話しているのを聞いてようやく変だという認識を持ったそうだ。聞いてて可笑しかったと言うけれど、こっちはそれを毎日聞いてるのだ。まぁ分かってくれただけでも良しとするか。
そう言えばヨメはもう1つ困った癖がある。「これってさぁ・・・・・」と次の言葉が出て来ない事が多いのだ。 これってあの症状? そして何時しか沈黙の時間を数える癖がついてしまった。今のは5秒、まぁ大丈夫か、なんて。まぁ何というか中高年の友達と喋ってると最近間がやたらと多いのに気付く今日この頃。だけどヨメはまだその域に達するには年齢的にちと早い気がするのだ。
俺が機嫌の悪い時は 「 これってのは何なんだ 」 「 あれじゃぁ分からん 」 と言って取り合わない。そして究極の代名詞文というのが 「 これってあれだよね 」 だ。例えば台所でこう言いながらこちらの感想を求めるのだ。こんな言い回しって英語圏の人でもあるのかな?
夫 | Hey ! That! |
妻 | What ? |
夫 | That is that! |
妻 | ..... |
(これは怪しい英語) |
そんなヨメも職場で誰かがあれだこれだと話しているのを聞いてようやく変だという認識を持ったそうだ。聞いてて可笑しかったと言うけれど、こっちはそれを毎日聞いてるのだ。まぁ分かってくれただけでも良しとするか。
そう言えばヨメはもう1つ困った癖がある。「これってさぁ・・・・・」と次の言葉が出て来ない事が多いのだ。 これってあの症状? そして何時しか沈黙の時間を数える癖がついてしまった。今のは5秒、まぁ大丈夫か、なんて。まぁ何というか中高年の友達と喋ってると最近間がやたらと多いのに気付く今日この頃。だけどヨメはまだその域に達するには年齢的にちと早い気がするのだ。
国道141号を走ってる時ふと吸い寄せられるようにハンドルを右に切り気が付いたら酒店の駐車場にいた、なんてようじゃ危険運転で捕まっちゃいそうだ。そこは殆ど行かない店だけどスーパーでビールの安売りをしてたのでどっちが安いんだろと思ってつい入った。でもスーパーの価格をちゃんと覚えてないってことで珍しいビールがないかと店の奥に行くとハイネケンがあった。この辺りは外国ビールを置いてるところは滅多にないのでようやく見つけたって感じ。でも他にはバドワイザーが置いてるだけで品揃え豊富ってわけではない。
ハイネケンを飲んだのは今にも先にもただの1回だけ、それも20年以上前のことだ。友達と利きビール大会をやった時に飲んだっきり。その時の評価はというと臭いが・・・ってところで味も今一つだった。ところが今回飲んだところそんなに悪くない。舌が変ったのかビールが変ったのかそれは分らないが前に飲んだ印象とは全く違う。これならたまには飲んでもいいかも。
昨夜のヨメとの晩酌はこれ1本(330ml)。ボッケニャンドリ家の普段の晩酌ってのはこの程度なのだ。ヨメは瓶を見て喜んだのだが「 ドイツのビールだぁ 」 ととんでもないことを言った。こうやってこのオレサマの記憶をあやふやにするのは何時ものことなんだけど、何とかケンなんてドイツっぽいじゃんって言われ自信がぐらついた自分も情けない。確かにそうなのだがと思いながらラベルを探すとちゃんとオランダって書いてあった。
山口で起きた高専の生徒殺害事件。怪しいとされている生徒が指名手配されたけど最初に出てきたのは青いバイクだけ。しかしさすがにこれだけではダメってことで次のヒントとして服装など持ち物が出てきた。
クイズ番組じゃないんだから出せるものは最初っから出せば良いと思うのだが。このまま1ヶ月ほど行方不明だった暁には顔写真が出るんだろうか、それでは最後のヒントですって感じで。未成年ってこともあるけど19歳だし殺人事件だから臨機応変な対応って出来ないもんかな。
クイズ番組じゃないんだから出せるものは最初っから出せば良いと思うのだが。このまま1ヶ月ほど行方不明だった暁には顔写真が出るんだろうか、それでは最後のヒントですって感じで。未成年ってこともあるけど19歳だし殺人事件だから臨機応変な対応って出来ないもんかな。
TVの話題、ついこの間は八王子の話、じゃなかったハンカチ王子の話ばかりだったけど、再びホリエモンの話が増えそうだ。
ようやく始まった裁判の様子はビデオやカメラで撮れないのでスケッチが頼り。スケッチは人物の特徴を良く捉える事はあるけど、描く側の勝手な思い込みである事も多い。被告人という肩書きとはいえ如何にも悪そうに見える絵になることもある。
暇というか何というかホリエモン・スケッチ画を幾つか集めてみた。パッと目の前に出されたらどうだろう、直ぐに誰だと分るのは極めて少ない。というかこれは誰? ってスケッチばかり。まだ裁判所の外に居るところをTVで映すから良いものの、そうでなかったらこんなスケッチを見せられて勝手な想像をさせられてるって事かな。
ところでスケッチを参考にして PhotoShop か何かで写真を加工するのってダメなのかな。スケッチした人の面目丸潰れだからダメか。多分 PhotoShop 使えないだろうからね。それよりもこんな主観の入ったスケッチよりもカメラOKにした方が良いと思うんだが。
タロは川や海で泳ぐのは大嫌いだし、風呂も大嫌い。だけど土で段々汚れるので年に1~2回タロを洗うようにしてる。本当は真夏の暑い日に洗えば良かったがついつい忘れてた。ここのところ涼しくなったので寒くならないうちにと日曜日に久々に洗った。
タロは毛が長いので洗うのは意外と厄介。石鹸だと泡立てるのが面倒だしヨメのシャンプーじゃぁ沢山使っちゃいそうで気の毒。ふと見るとバスマジックリンが目に入った。
乾かしがてらタロを散歩に連れ出した。途中で近所の若い奥さんと立ち話。バスマジックリンでタロを洗った話をしたら「それならば台所用洗剤の方が肌にいいですよ」というアドバイス。なるほど、今度はそれにしよう。水切れも良さそうだし。
ここのところスーパーには自転車でよく行くんだけど、買い物中にエンジンかけっ放しの車が何台もある。昼休み時に限らないだろうけど客は殆どが女性だ。ここのところガソリンの値上が続くけど、こういう光景を見ているとガソリンの値段なんて気にしてないようにみえる。それともエアコンを止めることによる不快さを考えればエンジンをかけといた方が良いと考えてるのかな。
アイドリング・ストップQ&Aにアイドリング時の大雑把なガソリン消費量がある。これによると乗用車だと10分で0.14リットルだからガソリン代にすると約20円。買い物に20分かければ0.24リットル消費して40円だ。1リットルで15km走る車だと3.6km走れるガソリンの量だけど、これを無駄と考えるか大した事ないと考えるか。
そういえば以前ガソリンをどの店で入れてるのか聞いたところ 「 わたし、ガソリンの1円2円なんて気にしないっサァ 」 と言ったツワモノがおりました。女の人に車の燃費を聞くと燃費の測り方が分らないって人が幾人もいたけど、それが分らなければガソリン代なんて気になりようがないのかもしれない。
アイドリング・ストップQ&Aにアイドリング時の大雑把なガソリン消費量がある。これによると乗用車だと10分で0.14リットルだからガソリン代にすると約20円。買い物に20分かければ0.24リットル消費して40円だ。1リットルで15km走る車だと3.6km走れるガソリンの量だけど、これを無駄と考えるか大した事ないと考えるか。
そういえば以前ガソリンをどの店で入れてるのか聞いたところ 「 わたし、ガソリンの1円2円なんて気にしないっサァ 」 と言ったツワモノがおりました。女の人に車の燃費を聞くと燃費の測り方が分らないって人が幾人もいたけど、それが分らなければガソリン代なんて気になりようがないのかもしれない。
毎日新聞 2006年9月2日の記事によると、小4の生徒が給食中に席を離れて歩きながら食べてるので教師はイヌやネコと違うのだから座りなさいと注意。
その生徒は外国籍だったがそんな言い方はどうのと抗議して登校拒否。まぁ何というか他の言い回しもあるかもしれないが、こんな事で抗議するってのは今時の親っていうのかそれとも外国籍だからだろうか。でも外国っていっても様々。何処の国なんだろ。
ところで犬や猫は必ずしも座って食べることはないけど犬や猫が歩きながら食べているところは見たことがない。「犬や猫は歩きながら食べないよ」と生徒に言われたら教師はどうしただろう。
抗議:外国籍児童の親、教師発言に 都留の小学校食べ歩き注意で /山梨 |
都留市の小学校で学年主任の女性教諭(47)が、給食時間に立ち歩いていた4年生の複数の児童に「イヌやネコと違うのだから座りなさい」と注意し、近くで聞いていた男子児童(9)の両親が同小に抗議していたことが分かった。同市教委は不適切な発言だったとして学年主任らに口頭で注意した。 市教委と同小によると、7月13日午後12時半ごろ、4年生の複数の児童が立ち歩きながら給食を食べていたのを見回りをしていた学年主任が見つけ、着席して食べるよう注意。児童らが座らないため、言い聞かせるため発言したという。 児童が両親に話し、外国国籍を持つ児童の母親が「動物を引き合いに出すとは日本の教育には限界を感じる」、日本人の父親は「子どもが、自分個人に言われたと思っている」と抗議。男児は同月14日から登校していない。 男児は近く、母親の出身地の海外に引っ越す予定だが、同小の校長は「特定の児童への発言ではなく、誤解があれば解きたい」と話した。【藤野基文】 毎日新聞 2006年9月2日 |
その生徒は外国籍だったがそんな言い方はどうのと抗議して登校拒否。まぁ何というか他の言い回しもあるかもしれないが、こんな事で抗議するってのは今時の親っていうのかそれとも外国籍だからだろうか。でも外国っていっても様々。何処の国なんだろ。
ところで犬や猫は必ずしも座って食べることはないけど犬や猫が歩きながら食べているところは見たことがない。「犬や猫は歩きながら食べないよ」と生徒に言われたら教師はどうしただろう。
土曜日、天気が良かったけど窓を開けてゴロゴロしてたらヒョウモンチョウが部屋の中に入ってきた。裏側のやや緑色っぽいところが見えた時にもしかしたらミドリヒョウモンかな、と名前が浮かぶところが今夏の成果かな。
ミドリヒョウモン(表) 撮影2006年9月2日
ミドリヒョウモン(裏) 撮影2006年9月2日
羽の裏側がなかなか撮れないなぁと思ってるうちに窓の外から撮れば良いというのを思いついた。足が4本なのも良く撮れた。欲を言えば白いシャツを着てたのでそれが窓に写り込んだのが失敗。それと部屋の中から撮る時には窓の外側から太陽の光を遮った方が良かったかな、と。
裏側の大きな画像、といっても約50KB
羽の裏側がなかなか撮れないなぁと思ってるうちに窓の外から撮れば良いというのを思いついた。足が4本なのも良く撮れた。欲を言えば白いシャツを着てたのでそれが窓に写り込んだのが失敗。それと部屋の中から撮る時には窓の外側から太陽の光を遮った方が良かったかな、と。
日本国内の立候補地は東京になった。オリンピックがあれば競技施設の他に道路も作ったりだけど、東京でやるなら合流しても太さの変らない首都高を何とかして欲しいね。それと日本橋の上の道路。
けれど、東京のような先進国でやるのは食傷気味って感じ。それは福岡であっても似たようなもんかな。だからもうそろそろブラジルとかケニアやエチオピア辺りが良いんじゃないのかなぁ。しかもあまり商業主義に走らないようなの。
ところで2016年って地震を考えると微妙な頃じゃないのかな。耐震偽装の話も何処かに行っちゃったみたいだけどその頃までに何か耐震的に進歩があるかな。
けれど、東京のような先進国でやるのは食傷気味って感じ。それは福岡であっても似たようなもんかな。だからもうそろそろブラジルとかケニアやエチオピア辺りが良いんじゃないのかなぁ。しかもあまり商業主義に走らないようなの。
ところで2016年って地震を考えると微妙な頃じゃないのかな。耐震偽装の話も何処かに行っちゃったみたいだけどその頃までに何か耐震的に進歩があるかな。
ボッケ家は地名から察するに昔は中州だったか川だったかという場所にある。河原にあるのと同じ石が地面の中から出て来るのがそれを裏付けている。水(害)が心配だと言う人もいる。何処に住むのも自由だというのに敢えてここに住むことにしたのは近所の借家に6年住んでたという生活の慣れというのが大きいかな。
今年の春頃だったかな、対岸の崖の上に行ってボッケ家の辺りを見てみた。そこから川までの標高差はざっと40mくらい。崖の上から見える景色は良いけど高いところから見た特徴として起伏のある場所や坂道が平らに見えるというのがある。なのでちょっと高いと思っていた家の場所なんて高が知れているって感じに見えた。川面と地面が同じくらいに見える。こりゃぁ短時間に雨が1000mmも降ったらヤバイかも。
台風が近づくと川の水は何時も気にするんだけど思わぬ弱点があった。家の裏には土砂崩れの元になるような裏山というのは無いが、小さな裏崖がある。7月頃の大雨、といっても佐久では大したことはなかったが、その雨のせいかそこが少し崩れていた。家の真裏ではないけど意表を突かれたって感じ。しかも気が付いたのが崩れてから一ヶ月くらい経ってから。
災害ニュースを観ていると、年寄りが 「 こんな事は今まで聞いた事がない 」 と言ったり、「 こんなところまで水が来るなんて・・・」 という話を聞くが、災害は忘れてなくても意外な場所で起きるんだな。