クライミングではより離れたところのホールドが取れると有利な事が多い。しかし身長を伸ばすのは無理、それどころか縮んでる。若い頃は163cmだったのが今は161cmだ。幸いなことにこの161という数字はここ10年もしくは20年変わってない。少なくともホールドを取りやすくなるということはない、と思ったけどそうでもなかった。
写真-1 指先は床から199cm@1か月前
壁に背中をつけて片手を伸ばしてみた。1ヶ月前は写真-1くらいだった。指先は床から199cm、それ以前のことは分からないけどこれより低かったと思われる。何故なら肩甲骨の動きが悪かったからだ。もう少し伸びないもんかな、肩周辺の可動域が広い人だと白線くらいまで届くのかな。そしたら1ヶ月もしないうちに図-2くらいになった。ということは肩甲骨などが良く動く人だと白線の更に上まで伸びるんだろうな。
写真-2 203cm@今朝
腕を上に伸ばした時、腕は肘の辺りでやや曲がっている。これは上腕二頭筋の柔軟性に関係ありそうだ。この筋肉は悲しいかな巻き肩の人だと肩甲骨の位置の関係でストレッチ効果が少ない。今は巻き肩がかなり良くなったのでストレッチ効果を期待出来そうだ。ただ去年の春、上腕二頭筋の長頭腱を傷めたので要注意。それにしても先が短いというのに治ったりするのが1年単位ってのには困ったもんだ。
カクカクシカジカ、9年前は下図のような姿勢で背中を壁に付けた時に手首が壁に付かなかった。それが異常だなんて指摘されるまで分からなかった。なんたって壁から20cmも離れていた。今は両手の甲がつくようになった。壁を背にしてるとはいえ面壁九年ってもんかな。
図-1 この格好で背と手首が壁につくか
手首が壁につくようになったり巻き肩が改善したきっかけは骨髄炎で入院したり腱板断裂。一々失敗しないといけないってのがアレだけど、それが無かったら今頃は何でもかんでも歳のせいにしてたかな。それと気がつくのがあと10年遅かったら流石に改善は無理(、多分)。
壁に背中をつけて片手を伸ばしてみた。1ヶ月前は写真-1くらいだった。指先は床から199cm、それ以前のことは分からないけどこれより低かったと思われる。何故なら肩甲骨の動きが悪かったからだ。もう少し伸びないもんかな、肩周辺の可動域が広い人だと白線くらいまで届くのかな。そしたら1ヶ月もしないうちに図-2くらいになった。ということは肩甲骨などが良く動く人だと白線の更に上まで伸びるんだろうな。
腕を上に伸ばした時、腕は肘の辺りでやや曲がっている。これは上腕二頭筋の柔軟性に関係ありそうだ。この筋肉は悲しいかな巻き肩の人だと肩甲骨の位置の関係でストレッチ効果が少ない。今は巻き肩がかなり良くなったのでストレッチ効果を期待出来そうだ。ただ去年の春、上腕二頭筋の長頭腱を傷めたので要注意。それにしても先が短いというのに治ったりするのが1年単位ってのには困ったもんだ。
カクカクシカジカ、9年前は下図のような姿勢で背中を壁に付けた時に手首が壁に付かなかった。それが異常だなんて指摘されるまで分からなかった。なんたって壁から20cmも離れていた。今は両手の甲がつくようになった。壁を背にしてるとはいえ面壁九年ってもんかな。
手首が壁につくようになったり巻き肩が改善したきっかけは骨髄炎で入院したり腱板断裂。一々失敗しないといけないってのがアレだけど、それが無かったら今頃は何でもかんでも歳のせいにしてたかな。それと気がつくのがあと10年遅かったら流石に改善は無理(、多分)。
坐骨神経痛につながりそうなピリリ感があったので、昨日接骨院に行ったところ、肩、特に左肩が硬いと指摘した院長、どこをいじったかと思えば、掌でしたw(☆o◎)w
掌の小指側をマッサージすると、腕を下から前に上げて耳の横に持って行く動きがよくなり(高く上がる)、親指側をマッサージすると、逆に腕を下から後ろに持って行く動きがよくなりました(高く上がる)。
マジックを見ているようでした(^^;
この院長さん、私がいつも「また右の股関節が...」と同じ部位の不調を訴えてかかるのに、毎回アプローチする場所が違うのです。あるときは足先、あるときはお腹、あるときはあばら骨のマッサージ...w(☆o◎)w
あばら骨の日は、何年(いえ、何十年)ぶりかに8時間ぶっ通しで眠れましたw(☆o◎)w
因みに彼は、パラリンピックの自転車ロードレースで2連覇した杉浦佳子さんのトレーナーです。
坐骨神経痛は神経の病気ではなく、周辺の筋肉が固くなって神経を圧迫。
そして痛くなる、だそうです。
> 毎回アプローチする場所が違うのです。
筋肉は隣同士の骨をつなげてるだけだと思っていたら
1つの長い鞘に幾つも包まれてる(※)そうです。
それが並列ではなくウインナソーセージみたいに直列。
例えば5つの筋肉が繋がってる時に1つが何らかの不調で伸びにくくなったとします。
するとそのしわ寄せが残り4つのどれかに行きます。
なので全然関係ない場所をマッサージしたら痛みが軽くなることがあります。
痛い場所 ≠ 原因の場所 なんですよね。
それと痛みがあったりすると無意識に庇います、
すると普段より負担が多くなったところ、まるで関係無さそうな場所が不調に。
だから1つ故障すると周辺を故障しまくるという(-_-)
傷が治ったら普通に歩ける、なんてのは10代までっぽいです(^^;
※
アナトミー・トレインと言います。
整体で言われるわけの分からないことに納得がいきます(^^)v