その1 その2の続きです。
クリスマスの絵本、POP-UP、その他、計13冊あります。
〈クリスマスのえほん〉写真絵本です。
女の子がすっごくかわいいので、明らかに合成!と思われる写真でも
許してしまいます・笑。赤がとっても効いています。
私的にはゆきだるまがかぶっている赤いバケツの持ち手が
とってもツボで、かわいくてしかたありません・笑。メルボルン在住のご夫婦ならではの
真夏のクリスマス絵本。お話はアリステッド・リンドグレーンが
1960年代の初頭に書いたものだそうです。描かれているこびとの
鼻がとっても好きでした・笑。
絵は「ちいさな死神くん」のキティ・クローザー。このネコたちがルッキオとフリフリなのか!と
感動(笑)しました。翻訳絵本みたいだけど、庄野ナホコさんという方の
作品です。この名前といい、雰囲気といい、ぜったい二匹は日本のネコ
ではなく、イタリアンだと思うのですが、いかがでしょう?クリスマスの飾りつけがとてもかわいらしく
そして美しく描かれています。『よあけ』とか『ゆき』でおなじみの
ユリ・シュルヴィッツの最新作です。
〈POP-UP〉この表紙画像では、なかみのよさが
つたわらないような‥。もっときれいな色でした。こちらはポップアップというよりも
めくっていって、下にどんな絵があるかを楽しみ絵本。
アドヴェンドカレンダーをめくっていくのと同じような気持ちになりました。
色がとても美しかったです。これ、すごくよくできていました。
クリスマスプレゼントにこんな本もらったら嬉しいでしょうね~。
アノニマスタジオの本です。
〈その他〉もううちの娘は高3だからいいかなー的な
気持ちがはたらいて、実際に手にとってみませんでした。
どんな内容なのか、みておけばよかったです。
イラストはtupera tuperaさんですね。デビュー15周年記念だそうです。
高野文子さんの新作マンガです。
新聞の紹介で知って、読んでみたかったので、じっくり見てみましたが、
私の頭では理解不能なところが多々あり、今回は(買うのを)やめておきました。
湯川秀樹博士らが、下宿人って、もうそこからすごいです。
以上合計で35冊を紹介していただきました。
今回もとても楽しい時間でした。三蔵さん、ありがとうございました。