goo blog サービス終了のお知らせ 

my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

はじめましての絵本たちin Kawaguchi その3

2014-11-13 15:08:34 | 好きなもの・講座やワークショップ

その1 その2の続きです。
クリスマスの絵本、POP-UP、その他、計13冊あります。


〈クリスマスのえほん〉

写真絵本です。
女の子がすっごくかわいいので、明らかに合成!と思われる写真でも
許してしまいます・笑。



赤がとっても効いています。
私的にはゆきだるまがかぶっている赤いバケツの持ち手が
とってもツボで、かわいくてしかたありません・笑。



メルボルン在住のご夫婦ならではの
真夏のクリスマス絵本。




お話はアリステッド・リンドグレーンが
1960年代の初頭に書いたものだそうです。描かれているこびとの
鼻がとっても好きでした・笑。
絵は「ちいさな死神くん」のキティ・クローザー。



このネコたちがルッキオとフリフリなのか!と
感動(笑)しました。翻訳絵本みたいだけど、庄野ナホコさんという方の
作品です。この名前といい、雰囲気といい、ぜったい二匹は日本のネコ
ではなく、イタリアンだと思うのですが、いかがでしょう?


クリスマスの飾りつけがとてもかわいらしく
そして美しく描かれています。




『よあけ』とか『ゆき』でおなじみの
ユリ・シュルヴィッツの最新作です。




〈POP-UP〉

この表紙画像では、なかみのよさが
つたわらないような‥。もっときれいな色でした。



こちらはポップアップというよりも
めくっていって、下にどんな絵があるかを楽しみ絵本。
アドヴェンドカレンダーをめくっていくのと同じような気持ちになりました。
色がとても美しかったです。



これ、すごくよくできていました。
クリスマスプレゼントにこんな本もらったら嬉しいでしょうね~。
アノニマスタジオの本です。



〈その他〉


もううちの娘は高3だからいいかなー的な
気持ちがはたらいて、実際に手にとってみませんでした。
どんな内容なのか、みておけばよかったです。
イラストはtupera tuperaさんですね。


デビュー15周年記念だそうです。



高野文子さんの新作マンガです。
新聞の紹介で知って、読んでみたかったので、じっくり見てみましたが、
私の頭では理解不能なところが多々あり、今回は(買うのを)やめておきました。
湯川秀樹博士らが、下宿人って、もうそこからすごいです。


以上合計で35冊を紹介していただきました。
今回もとても楽しい時間でした。三蔵さん、ありがとうございました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする