先週の金曜日は、1年生のクラスでの、読み聞かせ当番でした。
1年生だと、つい短いのを3冊とか読んでしまいたくなるのですが、
もう2学期も終りだし、7分+7分くらいのものでもいいかなと
思いました。
色々候補はあったものの、結局1冊目に選んだのはこちらの絵本。
以前も今くらいの時期に低学年で読んだ記憶があったのですが、
あとから調べてみたら、2回とも2年生のクラスでした。
その時はどちらとも、読み終わった後に、じんわりとよい感じが
クラスの中に残ったような気がしていて。
でも、こん回の1年生のクラスでは、いまひとつだったような
気がしています。
大勢の中で読むのだったら、やはり2年生とか3年生とかなのかな。
もう1冊は、自分的にはすごーく久しぶりの、ばばばあちゃんです。
季節的にぴったりかなと思いまして。
余談ですが、家で練習していたら、そばで見ていた娘が
「ほんとにこんなおばさんが、近所に居たらすごいよね~」と
口をはさんできたのがすごく面白かったです。
たしかに(笑)。
読み始める前に、「やきいも作ったことある人?」と聞いたら
結構手が挙って。
「じゃあ、落ち葉を集めてたき火で焼いたことある人?」と次に
訊いたら、これにもぱらぱらと手が挙がったのには、ちょっとびっくり
しました。キャンプとかでやったのかな?
お話のほうはどうだったでしょうね~。
楽しんでくれていたのかな。
ばばばあちゃんの語り口が、自分に馴染んでいるとはどうしても
最後まで思えなかったので、ちょっと不安でした。
来月は、4年生と6年生のクラスに入ります。
もう12月だから、どちらもクリスマス絵本かな。