これは、なんて名前でしょう?調べてもわからなかった。ヘレニウム?違うかもしれません。でも、かわいいでしょ。
今日は、午前中、マッサージと針に行ってきました。
手の甲の靭帯を痛めてから、一ヶ月以上過ぎても、まだ、炎症が治まっていません。だいぶ痛みはひいたけれど、小指のC、C#、Hを動かすと痛いです。
針をしたのは、初めて。指をかばうおかげか、肩は凝るし、腰は張るし、それも右ばかり。友人が自宅でやっているので、おねがいしました。
横になって、指の爪の下辺りを触っていくと、痛い点があって、そこに針を刺し、他にも、足、肋骨の下など、調べながらさしていきます。
「どうなっているのか、見てみたい。」と私がいうと、
「そんなん、いわれたんはじめてや。」といいながら見せてくれました。
細い、バネのような長い針が私の足の側面から10㎝位、びよーんと伸びています。
「肋骨の下もこんなんなってるの?」
「そうやよ。」
チクッともししなかったし、入れてしまえば感覚はないし、全然刺されている感じはしないのに、不思議です。
「う?ここは?」
「ちょっと違和感があります。」
「そうやねぇ、ここもちょっと詰まっているから、治しておくね。」左のおへその横あたりを触ってみると、右と左が触られた感覚が違います。
こんなふうに、あちこち触ると体の中の状態がわかるみたいで、友人によると、右の指は治りたがっているけれど、右半身が詰まっているので、リンパ液や、気などが行き交わず、治りが悪くなっているそうです。その詰まった流れをかえる針をうったそうです。
初めての場合はあまりたくさん刺せないそうで、全部また抜いてから、今度はマッサージをしてくれました。手は気持ちよかったけれど、右側の背中の肩の下から、腰にかけてマッサージされると痛い、痛い。
首も右側が異常に凝っています。
ただ手の一部のことなんだけど、影響は大きいんですね。
他にも体の状態をみて、夕飯を早めに今の半量に減らして食べて、朝、昼しっかり食べること。寝不足の体だから、しっかり寝るように言われました。
こういうこと整形外科のお医者さんは言わないよね。食や生活習慣から未病する、さすがは漢方です。
生活改善は万病の予防薬。
「よし、今日から生活改善だ。」と張り切って帰ったものの、なかなか難しい。取りあえず夕飯は半分にしましたが、寝不足はもうすでに×。
せっかくいいアドバイスや、意見をもらっても、実行できない私って
まあ、めげずに明日は朝食を多めにとってみよう。
フルートを吹くのも健康一番。