ナナフシをみつけました。
枯れ枝のフリをして敵から身を守ります。手の上に乗せても、ゆっくりとしか動きません。
児童会の子どもたちは虫が大好き。運動場には草が少なく、畑は立ち入り禁止。フェンスのすぐ隣は田んぼなので、側溝に蛙が卵を産んだりします。今は小さな蛙をいっぱい捕まえて、男の子も女の子も一人一枚赦されたビニール袋に入れて靴箱に大切にしまっています。セミの幼虫もそろそろ孵りだして、6年も土の中にいたのに、子どもにつかまって触られ放題。ごめんなさい。てんとう虫の幼虫でも、ごみ虫でも、ガガンボでもためつすがめつ…。こんな大きなナナフシがいたら、大騒ぎするだろうな。見せてあげたい。
今日夕方、子育て仲間3人と久しぶりにお茶をしました。子どもたちが公園のお砂場や、幼稚園からの付合いです。子どもが小さなときは子どもを遊ばせながら、一緒に集まっていろんなことをしてきました。PTA活動、ガレージセール、手作り品の作成、地域活動などなど。
今は特に何をするということはありませんが、子どもの悩み、人間関係の悩み、趣味の話し、地域の情報交換など、時々集まってお茶をします。大変だったとき支えあい、今も支えてもらえる大切な仲間です。
裁縫もうまいスーパー主婦と名づけたいSさんは、手作りの大きなプリンをたくさんと、漫画持参。
現在3人目がまだ2歳の素敵な茶髪のMさんは自作のフルーツ白玉とゆでたとうもろこし持参。
いつも素晴らしい手腕でPTAや、地域活動をこなすGさんは山ほどの情報を持って。
女たちの集まりは豊かです。
Mさんの三兄弟が久しぶりに来て息子もうれしそう。2歳の子どもが珍しい息子は、「Rくんが、唐辛子のビン持って来たよ。なんであんなもん、持ってくるんやろ。」と、やることなすことおもしろいみたい。
子どもの集団がなくなった今は、年の違う子ども同士が交流するのも、人工的に作らないと、難しい。そういう意味でもありがたい仲間です。
私も小さな頃から知っている子どもの成長が、うれしいです。パートを始めたり、なかなか会えなかったりしますが、地域に仲間がいるって本当に安心です。これからも、末永くよろしくね。