おすすめ度 ☆☆☆
音楽好き、動物アニメ好き ☆☆☆★
「ミニオンズ」が大好評だが、この映画も同じイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション。
字幕版もあるが、吹き替え版で鑑賞。音楽版なのに意外と違和感がない。(役者のせいか演出のせいか)
戯画化された動物たち。ブタ・キャラ、ゴリラ・キャラ、ヤマアラシ・キャラ、ハツカネズミ・キャラ、そしてゾウ。
それぞれが、意外とかわいい。
ゴリラに至ってはギャング団の息子なのに、なかなかの好青年。
過去には栄光もあった劇場が取り壊しの運命に。
そこで、コアラの支配人が起死回生の手として、歌のオーディションを企画。
だが、資金繰りに苦労。
参加した動物は、それぞれに悩みを抱え、それを歌で解決しようとする。
一時は、劇場が崩壊し、ダメかと思われたが、コアラが洗車のアルバイトで頑張るなど再開にこぎつける。
アメリカ映画なので、洋楽に限られるが、おなじみの曲が出てきて、ルンルンのダンシング。
DVDだが、夏休みのお楽しみだ。