MAKIKYUが先日八戸へ行った際には、今まで話は聞いた事があったものの、実際に食べる機会はなかった「せんべい汁」を味わう機会がありました。
これはこの地域では有名な南部煎餅が汁物に入ったもので、汁には南部煎餅の他に肉(MAKIKYUが注文したせんべい汁には鶏肉が入っていましたが、店によって異なる様です)や野菜などが入りますが、汁は主に醤油系の味付けになっている様で、てっきり味噌汁の様なものに煎餅が入っているのかと想像していただけに、少々意外な感じでした。
(まあ八戸の方には当たり前の話なのでしょうが…)
またせんべい汁で用いる南部煎餅は、通常おやつなどに食する南部煎餅とは別物の汁物用を使用しているとの事でしたが、この煎餅は汁物であれば大抵のものにあうという事で、八戸では家庭でも汁物に入れて食べる事は結構あるとの事でした。
ちなみに写真のせんべい汁は、ラピア内にあるそば屋で注文したものなのですが、そば屋らしく通常のせんべい汁(500円)以外にそば入り(+300円)も取り扱っており、MAKIKYUはこれを注文したのですが、店の方の話によると、そば入りのせんべい汁は八戸でもあまりないのでは…という話でした。
あと余談ですが、MAKIKYUが八戸市内を動き回るのに使用した「八戸えんじょいカード」はここでも活躍し、そば入りせんべい汁の飲食代金が1割引(720円)になりましたが、えんじょいカードは乗物だけでなく市内の多数の店舗などで割引等の特典もあり、随分重宝したものです。
私も以前に八戸に行ったことがありましたが、せんべい汁は気になったものの食べれませんでした。
次の機会にはぜひ食べたいものです。
それにしても南部煎餅を汁に入れるというのは驚きですね。
お菓子としてしか食べた事がないので
この八戸名物せんべい汁ですが、こちらも初めて話を聞いたときには、面白そうなので機会があればと思っていましたが、数年前に八戸を訪問した際には食べる機会がなかったので、今回は…と思っており、そんな矢先にラピア内でせんべい汁を扱っている店舗(そば屋)を見つけたので、試してみた次第です。
八戸市内では他でも単品だと500円前後、それと定食形式で提供する店もあり、これだともう少し値が張りますが、首都圏ではあまり目にする事がないだけに、機会があれば是非試されると良いかと…
また八戸では他にもいちご煮や八戸ラーメンなど、比較的手頃に楽しめるご当地グルメも幾つかあり、これらもなかなか楽しめるかと思います。