還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

昨夜はスーパームーン

2015年09月29日 | 天文・気象
昨夜は去年の9月10日以来のスーパームーンでした。ということで、気合いを入れて(?)撮影してみました。

撮影データは
感度          ISO400
絞り          f8
シャッタースピード 1/500秒
レンズは210ミリの望遠(月を写すにはギリギリ)

20枚位写しましたので、もう1枚

こちらの方は
感度と絞りは同じ
シャッタースピードを1/800秒としました。やや暗いです。

今年3月の満月が最も小さかったらしく、それと比較すると視直径が14%増し、明るさは30%増しとなっています。確かに大きく煌々と輝き、普段の満月とは存在感が違いました。

今度小さい満月の時には、多分半年後、来年の3月ですが、撮影して大きさを比較してみたいと思います。

物置屋根の塗装

2015年09月28日 | 日記
裏に設置した物置の屋根がだんだん錆びてきました。7月に初めて気がついて、涼しくなったら直そうと考えていました。
そして数日前にどうだろうと見たところ、7月に見たときより3倍位ひどくなっていました。
それが下の写真です。


ちょっとびっくりして屋根の寸法を測り、塗料とサンドペーパーを買いに出ました。そして買ったのが0.7リットルの水性白色塗料、錆止め配合で超耐久、寿命は4~5年と書いてあります。種類はアクリルとフッ素の混合のようです。さび落としはサンドペーパーではなくてスチールウールにしました。

作業はまず、錆を落とします。しかしこれだけ錆びるともう完全には落ちませんねぇ。気がつくのが遅れました。落とした錆をぞうきんで拭いて、乾いた後1回塗装しました。塗料缶には1回塗りと書いてありますが、1回ではきれいに延びません。どうしてもムラになります。この写真は1回塗った後です。


翌日の夕方様子を見に脚立を立てかけて覗いてみると、少し錆が浮いています。早いですね。前日しゃがんだまま2時間以上作業したので、太ももにかなり来ていたのですが、錆が出たならほっとけません。余った塗料で2回目の塗装をして、塗料は使い果たしました。

その翌日、つまり今日ですが上がって確認すると錆は見当たりません。


それがこの写真ですが、しばらくはこれで持つかもしれません。

錆びていないところでも、塗装はほとんど無くなっていました。気がつくのがちょっと遅かったと悔やまれます。おそらく10年ごとには塗り直す必要があったのでしょう。

ちなみに使用開始後26年目です。

孫に会ってきました

2015年09月23日 | 近郊・日帰り
書く順序が逆ですが、先週末孫2人に会いました。
孫娘の方は保育園主催のおじいちゃん、おばあちゃん限定の参観イベントで会いました。私たちを見つけるとたいそう喜んでいました。
粘土遊びの後、片付けています。

お昼は園児たちと同じ食事をいただきましたが、去年は甘えられて半分食べさせたのですが、今年は全部自分で食べました。スプーンですくうのにちょっと難儀しているように見えたので、手伝おうとしましたが拒否されました。

昼食後園児たちはお昼寝の時間で、祖父母参観はここで終了。

終了後は育休中の娘の家に行き、孫息子に会いました。生後3ヶ月半になり寝返りができるようになりました。






夕方5時頃まで邪魔してましたが、この子が保育園に行き最年長になるのは6年後、70歳直前です。

iOS9は曲者?

2015年09月22日 | パソコン・モバイル・オーディオ
iPhone用のiOSがバージョンアップされ、iOS9.0になりました。iPhoneを立ち上げると、アップできるとのメッセージが有り、そのままインストールしたのですが、実はデータ通信できなくなっていたのです。

家ではWi-Fi接続なので、気がつきませんでした。Wi-Fiでは問題なかった。
出先から家にIP電話でかけようとすると、「使用不可」になっていました。090からは普通にかかりました。

インターネットもつながらず、本来ならLTEと表示されるところ、3Gとなっています。電波状況に問題はありません。何が悪いのか?
夜になってさんざん調べてみて、IOS9.0ではプロファイルを変更しなければならないことがわかりました。しかし、IOS9.0のインストールより先にプロファイルを変更してくださいと書いてあります。ありゃりゃ・・・

朝になって、電話サポートにかけて聞いてみました。しばらく経って、後からプロファイルを変更しても特に問題ないとの答えをいただいたので、とりあえず胸をなで下ろしました。そんな大事なことなら、OCNからメールが来てたのではないか?

普段はOCNメールは停止しているので、停止を解除すると大量のメールが読み込まれました。そして最近のメールに、IOS9.0についての記述がありました。

そして更新手順に従い古いプロファイルを削除し、新しいプロファイルをインストールしました。次にWi-Fi接続を停止するとドコモ回線とつながり、データ通信ができるようになりました。もちろんIP電話もOKです。しばらくは3Gの表示でしたが、いつのまにかLTEに切り替わりました。

めでたしめでたし。

ps.
OCNメールも並行して使用することにします。

秋の全国交通安全運動

2015年09月21日 | 日記
本日21日から30日まで、秋の全国交通安全運動が展開中です。少し前から市の防災行政無線で、毎朝PRしています。
今年度は自治会の交通安全担当なので、昨日の夕方団地内に交通安全のぼり旗を、何カ所か設置して回りました。

こんな感じですが、この写真は7月の時の使い回しです^^;;;

7月の交通安全県民運動の時は、設置してすぐ台風が来たので取り外して、また付けて・・・・
今度は大丈夫でしょう。これを設置するのに結束バンドを使うのですが、バンドが残り少なくなったのでホームセンターで100本入りを買ってきました。自治会のお金を使うので領収証を発行してもらいました。

そう言えば自治会役員の任期もほぼ半分過ぎました。もっとも大きなイベントである夏祭りが終わったので、気持ち的には2/3くらい終わった感じです。夏祭りは役員総出でやるのですが、規模をスリム化した割に苦情もなく良かったです。

後は運動会、団地内草刈り、年末の夜警、そして年が明けたらどんど焼き、最後に次期役員選挙となり、交通安全担当が主担当のイベントはもうありません。交通安全担当が主担当のイベント(7~8月に開催)についての報告は9月中に私→自治会長→市に提出するのですが、会長への提出は終わりました。

活動内容が良ければ市から表彰されるらしく、一昨年は表彰してもらっていたようです。表彰に興味は無いのですが、報告は本来配付された空欄の報告書に手書きして提出します。しかし私は字が汚いので、フォーマットを似せてパソコンで作成しました。
手書きの報告書よりはマシに見えます(^O^)

肺年齢

2015年09月17日 | 雑記帳(その他)
先日心臓年齢の記事をアップしましたが、今回は肺年齢です。

肺年齢が計算できるサイトを見ると入力に必要な項目として、FEV1と言って1秒間に吐き出せる息の量が必須です。通常の肺活量は必ずしも必要ではない。

肺の年齢を計算する式
女性の場合
(0.022×身長(cm)-0.005-FEV1(L))/0.022
男性の場合
(0.036×身長(cm)-1.178-FEV1(L))/0.028

これは一般社団法人日本呼吸器学会が定めた計算式です。また数値を入力すると計算してくれるサイトもあります。

肺年齢オンライン計算機
肺年齢の評価

FEV1(L)は、1秒間に吐き出せる息の量のリットル表示です。

FEV1は、心臓手術で入院したとき肺機能検査で測ったことを思い出したので、先日の滋賀医大での診察時に肺機能検査の結果をもらおうと考え、受け付け時にお願いしました。

そしていただいた検査データを見ると
FEV1(1秒量)は3.36L
FVC(努力性肺活量)は4.31L

当時の年齢(58歳)と身長とFEV1を、計算機サイトに入力して出た肺年齢は48歳!!!
測定当時は、実年齢より10歳も若かった(^O^)

長年タバコを吸っていると気管支がやられて気道が狭くなり、これらの数値が低下します。検査の時1秒量測定では必ず咳き込んでしまい、何度も測り直しました。それでFEV1はあまり良くないのでは無いかと思っていたのですが、意外に良いデータだったので嬉しいです(^O^)

タバコは5年前に止めましたが、咳き込んだ原因がタバコなのかどうかは不明です。

この結果によると肺活量はたっぷりあるし、1秒量も問題ないので、肺がタバコでやられている心配は無さそうです。とすると坂を上ったりするときに息が続かないのは(妻のスピードについて行けない)、他に原因が・・・・?

ちなみにFEV1/FVCを1秒率と言います。これは70%以上が望ましく、私の場合で78%でした。70%以下になるとCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断されます。以前肺気腫とか慢性気管支炎とされていた疾患を、まとめてCOPDと呼ぶようになりました。COPDになる原因の多くはタバコのようです。

歯が痛かったのですが・・・・

2015年09月15日 | 日記
2週間前位から右下の奥歯(第2大臼歯)が痛くなりました。2010年の年末に治した歯です。術後のワーファリン服用時でかなり無理して治してもらった歯なので、やっぱりダメになったかとちょっとがっくりきました。

最初は、食事の時噛み合わせに違和感が感じられるようになりました。二、三日経って満足に咀嚼できないようになり、歯医者に行けば今度こそ抜歯かなあと思いましたが、でもそれ以上には痛くならなかったので、もしかしたら前にも経験した知覚過敏かもしれないと思い、しばらく様子を見ようと。。

数日の内に歯の痛みは薄れてきて、歯茎が痛いことがわかりました。歯磨きでもわからなかったのですが、歯茎を押さえてみると内側は平気ですが、外側を押さえると飛び上がるほど痛いのです。これはやっぱり行かないとと、そう思ったのが2泊3日の旅行の前日。

仕方が無いので、歯医者の予約は旅行が終わってからにしよう。・・・・ところが旅行中、だんだん痛みが和らいできたのです。歯茎の外側を押さえると痛みは感じるし、ぷくっと膨らんでいます。色も赤いのですが、だんだん白くなってきました。

旅行から帰ると、食事についてはほとんど違和感がなくなったし、歯茎を押さえたときの傷みは最初の1/5位でしょうか。ここまで回復したら歯医者に行っても、様子を見てくださいと言われるのが落ちなので、様子を見ることにします。

水害お見舞い申し上げます

2015年09月14日 | 天文・気象
このたびの大雨で被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。また1日も早く落ち着いた生活に戻れることを願っています。

私の住んでいる地域も2年前、台風により大雨特別警報が発表されました。その時は300ミリほど降りました。台風の通過とともに雨は止みましたが、風雨で夜は寝つけませんでした。田畑は冠水し、マンホールから水が噴き出しているのを見ました。下水が溢れたため、水使用自粛のお達しが出たり、水道本管に被害が出て翌日水道が半日計画断水となりました。

私が18か19歳の時の夏休みですが、台風の雨がすごくて実家が床下浸水したことがあり、床下の窪みに溜まった雨水を水が引いた後、畳を上げて親父と2人で汲み出しました。

私が子どもの頃は川の流れも悪く、浸水した家は多かったです。その後河川改修が進み水害に遭うことも減りましたが、改修が進む以上に豪雨の程度がひどくなって、水害の危険が再び増しているように思います。

テレビや新聞で見てもとても他人事とは思えません。早く復旧しますようにと願っています。

心臓の形がおかしい?

2015年09月08日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
わりと若い頃(40歳前)のことですが会社の健康診断の時、心臓の形が標準から外れていると指摘されたことがありました。その時はそれ以上よくわからなくて、何だろな?
ぐらいでしたが、なぜか今でも覚えています。

最近、健康診断結果の紙データを電子データ化したのですが、その過程で書かれていたコメントを読んでいきましたら、1990年(38歳)と1991年(39歳)の2回、滴状心と書かれていました。

滴状心?? 形がおかしいってもしかしてこれのこと??

初めて聞きます。

検索検索・・・・

んで、心胸郭比35%未満のしずくのような細長い形の心臓を、滴状心と言うようです。
35%以上かどうかが分かれ道。。

私の心臓は小さい方で、術前の大きくなっていたときが下の写真の右側で心胸郭比が44%、これでも病的なほど大きくはありませんでした。そして術後11カ月の小さくなった心臓が左の写真で心胸郭比が37%です。

この心胸郭比が35%未満になると滴状心とされるようです。

健康診断の方は、その後しばらく何も言われなくなりましたが、
52歳時 洞性徐脈
53歳時 RSRパターン、ST-T異常
54歳時 洞性徐脈
55、56歳時はコメント無しで
57歳時 心雑音
ここまでの所見は全て経過観察で片付けられました。心雑音有りとコメントされたことについても、問診で何も言われなかったのでまったく気にしませんでした。
そして
58歳時 心雑音(かなり大きい)
は医師から書面では経過観察としておくが精密検査を受けるように言われ、受けた結果が要手術となったのでした。

この時まで機会喫煙でなかなか完全禁煙ができなかったのですが、この診断で完全禁煙を決意し今に至っています。2010年の3月に同期会で吸ったタバコが本当に最後となりました。

実家売ります

2015年09月07日 | 日記
実家を売りに出して1年が経ちました。というより古家付きの土地を売りに出したという方が近いです。しかしこの1年、売れないどころか引き合いもありません。その間に媒介契約更新が3回あり、そのうち2回価格を下げましたが。

そして現在、媒介契約が切れたところです。媒介契約には
一般媒介契約
専任媒介契約
専属専任媒介契約
の3種類がありますが、専任媒介契約を結んでいました。

去年の8月末から3カ月ごとに契約をし直して1年が経ちました。当初半年で売れるという話でしたが、売れなかったためか業者もやる気を失ったようで、また私もこの業者で売るのは無理かなと・・・双方音信不通?

そして結局、最初に声をかけた地元の不動産屋に1年ぶりに買い取り依頼の電話をしました。4日後に連絡があり、買い取りは難しいと・・・・
理由を聞くと、あまりに安い金額しか提示できないので、と仰います。

実家は築100年を超える古家でそれも三棟あります。母屋と釜屋と離れ。離れだけは100年経たないかもしれません。昔のことできちんとした登記簿もないため本当のところはわかりません。

それを取り壊し、整地した後に宅地として売り出すのですが、取り壊しと整地費用が評価額を上回るのかと聞きました。所謂負動産状態なのか?
そんなことはないが、ほとんど残らないので・・・・
なかなか言ってくれませんでしたが、私はもう驚いたりしないので言ってもらいました。
価格は坪2.5~3.3万にしか。。。

結局、間を取って2.9万円/坪になりました。

最近農業を止めて宅地に転用する農家が増え、以前と異なり供給過剰らしいのです。需要はそれほど増えていないので価格は下がる一方だそうです。

1年間棒に振りその間にさらに価格も下がってしまい、売り時を逸してしまったとも言えますが、今後持っていても維持費がかかるばかりで良いことは何もないので、売ることにしました。

金額がマイナスにならないギリギリだったと言えそうです。自分に腹を立てても仕方が無いのでよけいなことは考えないようにします。

私たち夫婦が住んでいる団地も将来、似たようなことになりそうです。今のところは家が比較的新しいので売買はまずまず成立していて、空き家はありません。