春めいてきた2月28日、大津市内の東海道をメインに歩いてみました。
歩いたルートの内東海道は、京阪唐橋前駅(フルで言うと京阪電気鉄道石山坂本線唐橋前駅・・って長っ・・)から、札の辻(京町1丁目交差点)までの約6キロ。
石山坂本線は「いしやまざかほんせん」などではなく「いしやまさかもとせん」、略して「いしざかせん」とも言われています。
今回は石山坂本線を全線乗車しようよね、と言うわけで終点の石山寺駅から歩くことにしました。路線の一部に乗車したことのない区間があったのです。
11時過ぎに石山寺駅で降りて、まずは線路沿いの道を引き返す感じで歩きます。歩き始めて5分後くらいで、名神高速道路と東海道新幹線をくぐります。
右が新幹線で左が名神
この辺り、名神と新幹線が並行しているのです。間隔は40mもありません。900m北には国道1号、さらに240m北に在来線の東海道線、また名神から1.4km南には京滋バイパスも。このように3キロ足らずの間に日本の東西をつなぐ動脈5本がひしめいています。
新名神を離れたところに造ろうとするわけですね。
ここから400mほど進むと唐橋前駅で、いよいよこの駅前からが東海道です。
ところどころに・・東海道案内看板
目についただけでも10か所以上に設置されていました。また東海道からそれないよう、わかりにくい交差点には矢印表示があります。
途中、ビッグファクトリーに沿って歩きます。巨大な煙突から水蒸気(正確には多分湯気)が立ちのぼっていました。
若宮八幡神社
和田神社
12時を過ぎました。予定していた、ドイツ料理レストラン「ヴュルツブルク」に向かいます。不定休とのことですが、この日は営業していました。
ヴュルツブルクの外観
昼食の後、東海道に戻ります。少し西に進むと、円弧(90度くらい)になっている道があるのですが、昔内側に何かがあった・・・・?
義仲寺
あいにく月曜日は閉門とのことで、外からの写真だけ。義仲寺は木曽義仲の死後、巴御前が庵を結び菩提を弔ったのが始まりと言われています。
東海道を歩くのは後2キロ足らず、もうひと頑張りです。
札の辻まで残り100m
同じ場所から東を振り返り
そこから2分、札の辻まで歩いて東海道ウォーキングは終了、帰宅しました。
というわけで、末日ではありますが初めての2月遠出ウォーキングでした。
歩いたルートの内東海道は、京阪唐橋前駅(フルで言うと京阪電気鉄道石山坂本線唐橋前駅・・って長っ・・)から、札の辻(京町1丁目交差点)までの約6キロ。
石山坂本線は「いしやまざかほんせん」などではなく「いしやまさかもとせん」、略して「いしざかせん」とも言われています。
今回は石山坂本線を全線乗車しようよね、と言うわけで終点の石山寺駅から歩くことにしました。路線の一部に乗車したことのない区間があったのです。
11時過ぎに石山寺駅で降りて、まずは線路沿いの道を引き返す感じで歩きます。歩き始めて5分後くらいで、名神高速道路と東海道新幹線をくぐります。
右が新幹線で左が名神
この辺り、名神と新幹線が並行しているのです。間隔は40mもありません。900m北には国道1号、さらに240m北に在来線の東海道線、また名神から1.4km南には京滋バイパスも。このように3キロ足らずの間に日本の東西をつなぐ動脈5本がひしめいています。
新名神を離れたところに造ろうとするわけですね。
ここから400mほど進むと唐橋前駅で、いよいよこの駅前からが東海道です。
ところどころに・・東海道案内看板
目についただけでも10か所以上に設置されていました。また東海道からそれないよう、わかりにくい交差点には矢印表示があります。
途中、ビッグファクトリーに沿って歩きます。巨大な煙突から水蒸気(正確には多分湯気)が立ちのぼっていました。
若宮八幡神社
和田神社
12時を過ぎました。予定していた、ドイツ料理レストラン「ヴュルツブルク」に向かいます。不定休とのことですが、この日は営業していました。
ヴュルツブルクの外観
昼食の後、東海道に戻ります。少し西に進むと、円弧(90度くらい)になっている道があるのですが、昔内側に何かがあった・・・・?
義仲寺
あいにく月曜日は閉門とのことで、外からの写真だけ。義仲寺は木曽義仲の死後、巴御前が庵を結び菩提を弔ったのが始まりと言われています。
東海道を歩くのは後2キロ足らず、もうひと頑張りです。
札の辻まで残り100m
同じ場所から東を振り返り
そこから2分、札の辻まで歩いて東海道ウォーキングは終了、帰宅しました。
というわけで、末日ではありますが初めての2月遠出ウォーキングでした。
2月28日 同じ日 、私は 東海道の 西の起点 三条大橋へ
橋のたもとにある 河津桜の咲き具合を 見に行っていました。
今年は この桜も開花が遅く まだまだ 咲きはじめたばかりでした。
東海道と言えば なつかしいのは 山科の旧東海道(三条街道)
社会人になって勤務した会社が 山科で、
旧東海道の 旧家に下宿していた 先輩の所へ よく遊びに行きました。
40年過ぎた今も そのお宅はあります。
義仲寺は 2017年の秋に 膳所に用事の後 訪れました。
ちょうど 紅葉が 見事でした。
木曽義仲のお墓の隣に 俳人 松尾芭蕉のお墓があり、巴御前の塚もありました。
木曽義仲に 深く共感していた芭蕉は、 旅の途中 何度もこの寺に滞在し、
自分の死後は ここに葬るよう 遺言を残したのだそうです。
広くない境内に そんな 歴史を感じられる 見どころが ぎっしりのお寺でした。
月曜日で 閉門だったのは 残念でしたね。
機会があれば また 再訪されて下さい。
今年は桜の開花は遅れそうですね。
山科に住んでいた独身の頃、山科付近の東海道のことを三条通と言っていました。
東海道ですが、山科から大津までは素直に国道1号に沿うのではないようですね。逢阪山越えは歩きましたが、その他は歩いたルートがつながっていないのでいずれはつなげたいと思います。
義仲寺は芭蕉のお墓もあるのですね。
また来いよと言われているようで、機会を見つけて訪ねたいと思います。
紅葉がきれいなようなので、秋にします。