還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

歯の定期健診

2023年02月22日 | 歯と口腔内の健康
昨日、歯の定期健診に行きました。
定期と言いながら忘れていて、1か月遅れの5か月ぶりとなりました。

結果は
上も下も、最も奥の歯があまり磨けてなくて、プラークが残っていました。その所為か炎症もあり、出血も。

奥歯をしっかり磨くのは結構難しくて、毎回指導を受けます。

歯の揺らぎはありませんが、歯石取りは時間がかかりました。やはり5か月というのは長すぎましたね。しばらく鈍痛という感じでもないのですが、重ったるいというのかな?

1時間あまり、そういう感覚がありました。

そして健診の最後の医師の診察により、治療済みの歯に虫歯が見つかりました。右上の第1大臼歯なのですが、かなり前にインレー治療をしています。インレーはわりと小さいものですが、インレーとエナメル質の境界に穴ができているそうなのです。

大体3年毎に虫歯が見つかっている感じです。自覚症状は全くありません。でもまずは治さなければ、ということで会計の時治療の予約をしました。

帰宅後に、デンタルミラーを使って見てみましたがわかりませんでした。

定期健診に行っていれば、虫歯になっても早くに治療を始められます。

それで次回の治療は銀歯ではなくて、コンポジットレジン(CR)治療になるそうです。

冬季の室温は18℃以上が良いらしい

2023年02月19日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
WHOが2018年に勧告したらしいのです。
新聞などに載ったのかな?

健康長寿ネットによると、「住宅と健康長寿」の中で
「WHO 住宅と健康ガイドライン」)が2018年11月に世界保健機関(WHO)から発表され、寒さ対策(冬季室内温度18℃以上)と住宅新築時と改修時の断熱工事、暑さ(室内熱中症)対策、住宅の安全対策、機能障害者対策などの推進が各国に勧告された。

勧告の具体的内容は数点あるのですが、室温に関しては
冬季室温18℃以上(強く勧告)
(小児、高齢者にはもっと暖かく)

と書かれています。
18℃以上を強く勧告とあるんですね。

実はウチは前の家に比べれば断熱が良いので、今まで雪が降るとか、よほど寒いときしか暖房をしてきませんでした。

すべてのドアは開けっぱなしにしていて、温度のムラはあまりなくて外が氷点下でも、起床時で12℃はあります。日中は16℃くらいまで上がります。

前に住んでいた家ではブログに書いたこともありますが、とことん寒いときは寝室の温度が2℃未満になったこともありました。

それに比べれば今は暖かいよねということで、めったに暖房はしませんでした。ですが、18℃以上を強く勧告・・なかなか強い口調ですよね。
ここまで言うには何があるのか・・・?

まずは血圧、特に高齢者では低温になると若年者より血圧が上がりやすい
これは感覚的にもわかります。

LDLが上がる
何ででしょうね?

寒いときはたくさん着れば同じじゃないのと思いましたが、着込むと運動量が減るんですね。
運動量が減るのは良くありません。

脳の老化が促進される
なんかこれは聞き捨てなりませんね。10℃くらいの環境だと18℃と比べて、4歳くらい老化するのだとか?

まあとにかく、寒さを我慢するのは健康に良くないみたいなので、もうちょっと積極的にエアコンを使ってみようと思います。

家の断熱には基準があって、何度も改訂されています。
前の家は1980年制定の断熱等級2でした。
今住んでいるマンションは1999年制定の断熱等級4のようです。

今思えば、冬の朝に室内で2℃しかないなんて、あり得ないですね。

冷蔵庫買替え後の電気代変化

2023年02月12日 | 日記
2019年9月に冷蔵庫が故障し、同じガタイ(メーカーは異なる)のものに買い替えました。
内容積400リットル、左開きです。

買い替え前後の電力消費量ですが、9月買い替えなので10~12月3か月の電力消費量がどう変わったか、調べてみました。

10~12月にしたのは、この3か月はエアコンをほとんど使わないので、電力消費の変化について冷蔵庫買い替え以外の変動要素がほとんど無視できると考えたからです。

その意味では4~6月でも良いのですが、とりあえずは10-12月で検証しました。
真夏や真冬はエアコン運転とか冷暖房による変動が大きく、それがまた年により結構バラつくので、冷蔵庫の影響が埋もれてしまいます。

冷蔵庫入れ替えbeforeでは
2018年10-12月3か月の平均246.7(kWh)/月
冷蔵庫入れ替えafterでは
2019-2022年の10-12月の平均224.9(kWh)/月

246.7-224.9=21.8(kWh)/月

明らかにafterの方が電力使用量が減っています。
単純計算で、年間では262(kWh)になるわけで、これは1か月の電力使用量に匹敵します。
同じく単純計算で電気代は7千円安くなります。

買い替えてすぐにははっきりしなかったのですが、数年も経つと節電効果が把握できますね。

実際には冷蔵庫のコンプレッサーがフル運転する夏場では、消費電力量の差がさらに大きくなるでしょうから、電器店の表示に年間電気代が1万円安くなる、とあったのは大袈裟ではないように思います。

それにしても、冷蔵庫入れ替えだけで8%の電力消費量ダウンが実現できたことは、いささか驚きました。

プラズマテレビは電気代が高い・・

2023年02月09日 | 日記
・・って、よく言われます。

ウチのテレビ、2009年5月に買ったプラズマテレビなのです。消費電力が液晶テレビより多いのはわかってて買ったのですが、今年の5月で丸14年になります。

一度プラズマパネルが故障したのですが、幸い保証期間内だったので修理は無料でした。その後はトラブルもなく、まだ寿命が来たという兆候はありません。

兆候はありませんがそれなりに古くなったし、電気料金高騰の昨今、新しいテレビに買い替えたら電気代はどのくらい安くなるのだろうか?

現用のテレビ(42インチです)の消費電力と年間電力消費量は(一応カタログ値)
消費電力    483W
年間電力消費量 227kWh

消費電力はパネル全画素を輝度100%とし、音もフルボリュームとした場合の消費電力を意味しており、実際の消費電力からはかけ離れています。

年間消費電力はカタログでは200kWhですが、これは当時の規格で視聴時間が毎日4.5時間で算出された値で、2022年からは視聴時間を5.1時間で計算するように変わっています。これは実態に近いと思われます。

最近のテレビは4Kが主流ですし、額縁が細くなったので同じ程度の本体幅でも、画面サイスはワンサイズくらい大きくできます。

それでワンサイズ大きくして、同じメーカーの49インチの4K液晶テレビの消費電力を調べてみました。
消費電力    162W
年間電力消費量 132kWh

消費電力はプラズマテレビより格段に小さいですね。一方で、年間電力消費量は格段にとまでは行かない感じですかね。

どのくらい電力消費が減るかというと
227-132=95(年間)
95÷12=8(月)

ふーん・・・月の電力消費量は平均で250kWhぐらいなので、省エネできる量は3%程度です。電気代に直すと毎月250円弱といったところ。

毎月250円→毎年3,000円
3年で1万円弱ですか?

家電1台で3%というのは案外大きいのかもしれません。

1月の血圧

2023年02月07日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
1月の血圧推移です。

      朝の最高/最低 夜の最高/最低
01~05日   120/55    114/45
06~10日   118/52    110/45
11~15日   115/54    106/45
16~20日   116/55    107/44
21~25日   118/55    107/46
26~末日   116/54    114/47

※最高血圧において青色数字は正常血圧、黒色数字は正常高値血圧

最高血圧の月平均は114・・前年同月と同じ
朝の平均は117で夜の平均は110
最高は127で最低は99
バラツキは
朝 109~127
夜 99~122

100未満は一度だけ。この季節に100未満とはね、驚きました。

2022年1月との比較では
     2022年 2023年
朝の平均 119 → 117 -2
夜の平均 109 → 110 +1

測定環境(?)ですが
朝は起床直後、室温は13~15℃くらい
夜は風呂を出て20分後くらい(湯温は40℃)、体はまだぽかぽか状態
ちなみに、エアコンはほとんど使用していません。

脈圧は64となり、前月から+1、前年同月からも+1
これは、血圧を測り始めた直後の2か月を除けば最高値です。いけませんね。
脈圧の最高値は72で最低値は58、そして60未満は3回でした。

1度目の平均については
  2022年 2023年
朝 132 → 129
夜 118 → 118

そしてバラツキはこんな感じです。
朝 119~137
夜 103~132

1度目の値が高血圧となる135以上は5回、前年は13回だったので良くなっています。

まあ~3年前とざっくり同じです。

所得税の確定申告(e-Tax)

2023年02月02日 | 税金・保険料・医療費等
所得税の確定申告を行いました。
去年に続いて、マイナンバーカード方式のe-Taxです。
一昨年まではID・パスワード方式でしたが、昨年からマイナンバーカード方式に変更しました。

確定申告期間は2月16日~3月15日ですが、還付請求は2月16日を待たずに1月4日から可能です。

今回マイナンバーカード方式の2回目となり、ログインはスムーズでした。去年は一昨年までのID・パスワード方式で使用していた利用者登録番号とパスワード入力が必要だったのですが、これが不要になりました。

というか、その画面が出ませんでした。

今回申請した控除は例年の社会保険料控除、配偶者控除に加えて寄附金控除の3つ。

支払医療費は控除対象になる金額には届かず、またふるさと納税はしていません。医療費が控除対象となる金額に届かなかったのは喜ばしいことで、何も嘆く必要はありません。

寄附はある公益財団法人向けで、原則として税額控除となります。寄附が所得控除になるか税額控除になるかは、有利な方をシステムが選択してくれます。つまり納税者側では選べません。

入力が完了すると税額が計算され、還付額が表示されましたが、試算していた金額と同じだったので、OKのようです。

念のため、途中に表れる金額も何か所かチェックしました。

送信の後、データをPCに保存して終了。所要時間はほぼ40分。税務署に出かけなくてもよいので楽ちんです。

還付額は7千円余りで、源泉徴収された額の大半を取り返せます。

寄附控除の証明用に、領収証をスキャンしたデータ(pdf)を作成しておいたのですが、送信は不要でした。

どんな寄附でも送信が不要なのかどうかはわかりません。どうなのでしょうね。

初めの方でログインはスムーズと書きましたが、実はPC買替え時にインストールしたマイナポータルAPが上手く動作しなかったようで、ログインができなかったんですよね。

マイナポータルAPをインストールし直すと、後はスイスイでした。

最初のログイン画面では、マイナンバーカード方式かID・パスワード方式を選択できます。
ID・パスワード方式はマイナンバーカードとICカードリーダーが普及するまでの暫定措置とされていますが、今年は使用可能ですね。

ICカードリーダーは専用機でなくても、スマホで代用できることが多いです。