還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

破られにくいパスワード

2015年05月30日 | パソコン・モバイル・オーディオ
こんなページを見つけました。
インテルが提供する「How Strong is Your Password?」というページで、入力されたパスワードを破るのに要する時間はどれくらいか、がわかります。

いろいろ試してみると
password は 0秒
2つ続けた passwordpassword も 0秒
qwerty も qwertyqwerty も 0秒
qwe1234qwe1234 は 0.007秒
qwe9876 は 0.5秒
何というか、話にならない弱さです。
qwe9876 を2つ続けた qwe9876qwe9876 は 6時間で少しだけ良くなります。

ちなみに私がもっともよく使うアルファベット3桁と数字4桁のものは、たったの18秒でした^^;;;
ところが繰り返して14桁にすると102年になり、かなり強くなります。さらにハイフンでつなぐと一気に3千年を超えました。他愛の無い会話で私がよく使うフレーズは8千年・・・・(^O^)
順次変えていくことにします。

私のフルネーム(18桁)では、5ヶ月、ある親友の名前(13桁)だと6日という結果に。
パスワード解析ソフトは英単語以外に、姓名もアルファベット化してデータベースとして持っているのかもしれません。
解約した携帯メールアドレスだと600億年でした。これだけ長いと安全性はかなり高いですが、覚えるのがほぼ不可能・・・・アドレス作成ソフトでもなかなかヒットしませんから、それで迷惑メールが来なかったのかもしれません。
今のGmailのアドレスだとたったの20秒です^^;;;

安全性の高いパスワードを作るのに、単語でないランダムなアルファベットにするにしても、どう組み合わせるか悩みますよね。そんな場合は、「random.org」と言うサイトを利用するのも良いかと思います。

このサイトで得られた文字列1つではさほど強力になりませんが、2つ続けると億年単位の相当強力なパスワードになりました。

iPhoneのメールその後

2015年05月27日 | パソコン・モバイル・オーディオ
iPhoneのSIMを交換し、メールはGmailをデフォルトにして・・・・それで全てうまくいくはずだったのですが、メールに関してはいろいろありまして・・・・元々のドコモのメールとMVNO事業者のメール(OCNメールです)の2つは、アカウントを停止しました。アカウントを削除するとメールデータが消えてしまいそうなので、停止だけにしました。

メールの差出人アドレスは、iPhone1台でドコモとOCNとGmailの3つがありました。メールの最上位画面を表示すると、解約したドコモメールを受信しようとするのでエラーが出ます。これも何だかなあって・・・・。さらにブラウザに表示されているURLをメールで送ろうとすると、差出人アドレスは登録した順で優先されるのです。

つまり、まず最初に登録されていたドコモのアドレス
ドコモのアカウントを停止してみるとOCNのアドレス
ドコモに続き、OCNのアカウントを停止してみるとGmailのアドレス

これって本来は逆なのでは?、後から登録したアドレスを優先して先に表示するのが、正しいのではないかと思います。あるいは優先順位を設定可能にするとか?

そういうことがわかったので、最終的にGmail以外はアカウントを停止することにしました。

水虫完治か?

2015年05月26日 | 雑記帳(その他)
初めて水虫にかかったのは、二十歳になる前・・・18歳だったと思います。それ以来40数年間、ほぼ毎年悩まされてきました。
水疱ができたり、皮膚が赤くジュクジュクになって剥けたり、水疱ができると痒いし、ホント長~いこと悩まされてきたのですが、63歳の5月下旬、つまり現在ですが大変「きれいな足?」に変貌しています。

18歳の時に発症はしたものの、数年前まで治療らしい治療はしないままでした。夏に少しひどくなる位で秋から春先までは比較的おとなしくなっていたためです。また足指以外に広がることもほとんどありませんでした。

それが、あまりはっきり覚えていないのですが、2006~8年頃になぜか急激にひどくなりました。理由はわかりませんが、以来会社の帰りに皮膚科に通って塗り薬をもらい、塗るのが日課になりました。秋が深まってくるととりあえずきれいにはなるものの、次の春までにぶり返す、その繰り返しが続きました。
テレビで宣伝している市販薬も試しましたが、ほとんど効果なしでした。

そして一昨年、新しい薬に出会いました。ルリコンという軟膏です。いつも通っていた皮膚科で、今もらっている薬は効きが悪いと訴えると、これ使ってみてと処方されたのがルリコンでした。
これはよく効いて、瞬く間にきれいになりました。油断せずに年末までしつこく塗り続け、もう良いだろうと思いました。それで軟膏が1本残ったので一応「予備」にとっておいたところ、昨年4月半ばにむずむずと痒くなり、水泡発見。。。全部塗っときゃ良かったと思いました^^;;;

予備の軟膏を塗り始めるとすぐにきれいになりました。でも薬が無くなるとぶり返すのは間違いないので、軟膏を持って近所の皮膚科に行きました。このルリコンの評価を聞いて、再びルリコンを処方してもらいました。

今度は無くなるまで塗ろうと・・・・無くなったのは年をまたいだ2月です。毎晩入浴の後塗り続けました。かゆみや水疱、皮膚の荒れが無くなったのは治療を始めて2週間後ぐらいでした。

さて、薬が無くなって3ヶ月、5月に入りこれだけ気温が上がると、白癬菌が残っていれば症状が出ます。しかし足指の間はきれいなもの・・・・45年かかりましたが、ついに退治しました。

水虫の治療時、症状が消えても1ヶ月は塗り続けることと書いてあることが多いですが、1ヶ月ではとても足りないというのが長年悩まされてきた私の感想です。

結局Gmailになりました

2015年05月20日 | パソコン・モバイル・オーディオ
iPhoneのメールですが、4億人のユーザーがいると言われるGmailになりました。長女と長女の夫が使っているメールです。

Gmailを使うにはグーグルアカウントの登録が必要なのですが、これはパソコンから登録するのがやりやすいです。アカウントの後ろに”@gmail.com”が付いたものがGmailアドレスになります。アカウントには数字、アルファベットおよびドットが使えますが、アンダーバーやハイフンは使えません。

アカウントのダブりがなければ、すぐに使えるようにになります。
次に、iPhoneのメールにアカウントの追加を行うと、メールボックスのアカウントにGmailが追加されGmailが使えるようになります。GmailをタップするとGmailのトップ画面ですが、右上の「編集」をタップすると右下に「新規メールボックス」の文字が出て、フォルダが作成できます。POPメールではこれができなかったのです。

これでほぼ完了です。後、メール受信にプッシュとフェッチがあるのですが、iPhoneにGmailを追加してもフェッチのままです。

フェッチとは一定時間おきにメールをサーバーに探しに行く
プッシュとはメール受信時リアルタイムで端末に届く

プッシュの方が便利ですが、電池の持ちは悪くなります。が、それでもプッシュの方が良いのに違いはありません。Gmail自体はプッシュ受信ですがiPhoneメールの基本はフェッチのようで、先日追加したアカウントはフェッチですし、Gmailもフェッチです。設定画面でプッシュにしてもフェッチと手動しかできません。このままではまずいです。

と思っていたらGmailアプリをインストールし設定すれば、プッシュ受信にできることがわかったので即実行。
GmailアプリでもiPhoneメールでもGmailができる形です。少しややこしいですが、Gmailでプッシュ受信してiPhoneメールで読む、書いて送信するのはiPhoneで・・・・そういう使い方が良さそうです。

そしてIMAPメールの神髄ですが、iPhoneでフォルダを作成してメールを移動した後、パソコンでGmailを立ち上げログインすると、iPhoneと同じフォルダ構成になっていました。

これでやっとメール設定が終わったので、ユニクロと会員になっているガソリンスタンドにメルマガ送信先の変更を依頼しました。

早速メールに問題発生Σ( ̄ロ ̄lll)

2015年05月18日 | パソコン・モバイル・オーディオ
早速問題が発生しまして・・・・アドレスを変えようかと。。。
技術的な問題なのですが、メールのプロトコルがiPhoneでは、IMAPの方がうまく使えるんです。ところが今回追加したメールアカウントはPOP用なのですね。
iPhoneはもちろんPOPにも対応していますが・・・・しかし受信したメールを振り分けるフォルダを作ることが出来ないのです。どうやっても新規作成の文字が出ないので、調べてみて出来ないことがわかりました。あちゃーーーー

このままでは受信したメールが受信フォルダに全てぶら下がってしまい、大変見にくくなります。
キャリアメールはもちろんフォルダの作成が出来ますが、これはIMAP対応だからだそうです。つまりIMAPにしておかないと大変使いづらいと言うことなんです。

POPとIMAPの違いは、POPでは受信したメールがサーバーから端末に移動後、基本的にサーバーでは消去されます。消去しない設定も可能ではあります。端末でフォルダ分けしてもそれは端末止まりなので、消去しなくてもサーバーと端末では異なる状態になります。

これに対し、IMAPではメールを受信してもサーバーにあるメールは消えません。また端末でフォルダ分けすると、それがサーバーにも反映しサーバー内にフォルダが作成され、サーバーと端末が同期するのです。複数端末で使用する場合は大変大きなメリットがあります。メールを開くとどの端末でも同じ状態が実現します。

私は複数端末を使っているわけではありませんが、フォルダが作れないというのは大変困ります。なので事業者からもらったアドレスは解除して、再度アカウントを設定したいと思います。

MVNO事業者のSIMに交換しました

2015年05月17日 | パソコン・モバイル・オーディオ
携帯電話に関する4月23日の記事に、5月に入ってからMNPによる事業者移転手続きをすると書きましたが、GW後にあるMVNO事業者と契約しました。そして数日後

SIMカード
IP電話番号登録用葉書
会員証

が届きました。

手続きを順序立てますと
まず、現在使用中の携帯電話やスマホが、転入しようとしているMVNO事業者で使用可能か確認します。使用可能であればSIM交換のみですが、使用できない場合は電話機本体購入の必要があります。
またSIMを交換して使用可能にするには、Wi-Fi環境がある方がベターです。

次に契約中の携帯事業者からMNP予約番号をもらいます。私はサイトからMNP解約申し込みをしましたが、電話でも店頭でも手続き可能です。

予約番号をもらったら、MVNO事業者に音声SIMを申し込みます。私はサイトから申し込みましたが、電話申し込みが可能な事業者もあります。また免許証など、本人確認用の画像データの送信が必要となる場合があります。

2日後にこれから移転手続きを始めるという内容の、SMSメッセージが入りました。翌日電波を認識しなくなり「圏外」となりました。その翌日に宅配便でSIMが届きました。

・SIMカードの交換

まず、届いたSIMカードですが、クレジットカード大の台紙にこのように取り付けられています。
赤丸で囲んだ部分がSIMです。切り離すのには手袋があった方が良いです。うっかり指紋を付けると接触不良の原因になりかねません。

次に携帯の電源を切り、現用のSIMを取り出します。iPhone5sのSIMは本体側面に装着されています。

iPhone購入時に付属品で付いてくるSIM取り出しピンで、本体側面の穴をやや強く押すと、SIM用トレイが少し出ます。そしてそのトレイを引き出します。

SIMカードを購入したものと交換し、トレイを差し込みます。


・データ通信設定

次に携帯電話の電源をONにします。立ち上がると、それだけで電話はかけられるようになります。電話に関しては他に作業は不要です。ですがインターネットなどのデータ通信はまだ出来ません。データ通信をするにはAPN(Access Point Name)の設定が必要ですが、これは宅配便に同梱された手順書通りに行えば案外簡単に設定が完了します。

この作業をするにはネット回線とつながっている方がベターです。つまりWi-Fi環境があると大変やりやすいです。それはAPN設定情報により構成される、プロファイルをダウンロードする必要があるためです。たまたま少し前に、家でWi-Fiできるよう無線LANルーターを設置したので、ラッキーでした。ダウンロードに続いてインストールすれば完了です。時間はごくわずかで、完了を意味するメッセージは特になかったと思います。

完了後、Wi-Fiをオフにしてインターネットにつながるか試します。最初3Gと表示されましたが、少し後にLTEに変わりました。ネットには問題なくつながったので、データ通信もOKです。

・IP電話の設定

050で始まるIP電話はストアから電話アプリをダウンロードして、電話番号、パスワードの初期設定を行うと使えるようになりました。

・メールの設定

ドコモ、au、ソフトバンクなどキャリアメールを使っていた場合、MNP移転するとキャリアメールは使えなくなります。私の契約したMVNO事業者はメールアドレス発行サービスがあり、会員証に書かれていたメールアドレス、パスワード、送受信サーバーの設定を行うと、事業者からウエルカムメールが届きました。パソコンのメール設定とほとんど同じ作業です。自分のパソコンとの間で送受信して確認を行いました。

これでメール設定も完了、電話、データ通信、メールが全て出来るようになりました。

各種設定に自信が無ければMVNO事業者はお勧めしません、というブログ記事もありましたが、それほど難しいことはありません。テクニカルな面では事業者に問い合わせは特に不要でした。「格安」なので、痒いところに手が届くという親切さはありませんが、届く書類や事業者のHPに必要なことは書かれています。

ドアホンの子機交換

2015年05月11日 | 日記
ネットで注文したドアホンの子機が連休明けに届きました。
交換はものの10分もあれば出来るのですが、その前に写真撮りました。

子機の表面と裏面


交換はドライバー1本で出来ます。
不具合のあった古い方の裏カバーを外したところ


プリント基板が半田面を見せているので、ネジを外して部品面を見たところ


親機との配線は2本で無極性と謳っています。つまり・・・・2本の電線をどちらの端子につないでもかまいません。電解コンデンサが使われているので中身は有極性です。はて?
よく見ると、直流入力部のそばにダイオードが4個あります。おそらくブリッジダイオードで、どう接続してもこれで極性を整えているようです。

45回目の外来受診

2015年05月10日 | 手術後の外来診察
5月8日は、3月13日以来の循環器科の受診でした。
通算で45回目になりました。
前回は9時ジャストの予約でしたが、今回は9時半、家を出るのに少し余裕がありました。
結果は

聴診 異常なし
血圧 120/60
酸素飽和度 98%
脈拍 62
という結果で以前とあまり変わりありません。

次回は8週間先の9時半です。血液検査があるので朝食抜きとなります。

投薬はカルベジロール錠2.5mg(アーチスト錠のジェネリック)だけなので、費用は診察と投薬合わせても2000円かかりませんでした。

ドアホンも不具合です

2015年05月04日 | 日記
なんだか家の設備が次々に不具合な感じです。
設備というにはちと大げさですが、今度はドアホンです。子機のボタンを押しても、チャイムが鳴らない時が出てきました。
宅配便のお兄さんから大きな声で呼ばれたり^^;;;

このドアホンはAC100V用なので、プラグの抜き差しを何度かしてみましたが、余り変わりません。スイッチの状態を調べてみたところ、鳴る/鳴らないは押し方の違いによることがわかりました。ボタンは子機内部のマイクロスイッチのアクチュエーターにつながっているので、ボタンを押すとアクチュエーターも押されます。そして電気的につながりチャイムが鳴るわけですが、マイクロスイッチの動きがスムーズでなくなっている可能性が高いです。

このドアホンは2代目です。初代は新築時のものですが10年あまりでダメになりました。最初の故障時は子機を分解してマイクロスイッチの型名を調べ、同じものを入手、交換すると正常になりました。数年後にまたダメになったので同じようにスイッチを取り替えてみましたが、今度は直らなかったので親機の故障と判断しました。

初代のドアホンは乾電池式だったので、何かあった時に調べる箇所が多くて面倒でした。それで丸ごと取り替え時にはAC100V用にしました。アイホンのMA-55という機種です。


ところが案外早くに鳴らなくなってしまったのですが、よく調べてみるとACプラグの接触が怪しいことがわかり、最終的にテーブルタップを交換しました。そのテーブルタップは他にモデムなどインターネット機器もつながっていましたが、ドアホンだけおかしいのです。差す口を変えてみても代わり映えしませんでした。

テーブルタップ交換後は順調でしたが、ここ最近になって子機が調子悪くなってきたわけです。以前のように子機をばらしてスイッチ交換も考えましたが、見かけも古くなってきたし子機だけ売ってないか調べてみると、ほとんどの店はセット販売のみ、なかなか見つかりません。
そしてようやくヤフーで1店だけ見つかりました。子機の型名はA-55と言います。早速注文しました。

子機は門の外に付けてあるので雨ざらしですが、耐用年数は10年あまりと見て良いようです。