還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

西の湖1周ウォーキング

2017年12月26日 | ウォーキング
12月23日、この日は大変穏やかな天気になったので、琵琶湖最大の内湖である西の湖を1周してきました。

NPO法人ねっとわーく西の湖が運営する、西の湖すてーしょんに正午頃到着、昼食。

昼食後午後0時40分左回りに出発。車は預けたまま。

B&G海洋センターを経て北に向かう
路面が緑色なので自転車歩行者優先、つまり自動車も通行可能です。左はヨシ原。

県道526号に出て西に進みます。区画された歩道は無く、自動車はスピードを出しているので気を使います。
右はヨシ原。

レンタルボート店「トム・ソーヤ」の手前でヨシ原が途切れ、湖が望めるようになります。




そのまま西に進み白王橋を渡り、直後に左折します。一度集落に入りますがそのまま通過し、なるべく湖沿いに歩こうと考え、農道に出ます。

全体としては湖に沿って南に向かうと、大規模自転車道「琵琶湖よし笛ロード」に合流したので、今度はそちらを歩きます。
この道は赤い塗装がされていますが、自転車歩行者専用道、つまり自動車は侵入できないので安心して歩けます。

かなり進んで振り返ってみました。
この辺りは水田地帯です。

なおもテクテク、ようやくヨシ原が途切れて湖が望めました。
行程の90%ぐらい完了です。

その後湖から離れ、畑の間を進みますがまだ琵琶湖よし笛ロードです。

畑に中型の鳥がいました。ハイイロチュウヒのオスと思われます。
小鳥もたくさんいたのですが、うまく撮れませんでした。

ここまで来たら残りは15分ほど、途中のカフェでコーヒー休憩して帰宅しました。

西の湖の航空写真(byグーグル)
緑色に見える部分はヨシです。このヨシが湖の周囲に繁茂しているので、案外湖面を見ることは難しいです。

西の湖1周の距離は約11kmです。

毛嚢炎(?)

2017年12月22日 | 日記
体のある場所が毛嚢炎(?)になりました。具体的に書くわけにはいかない(ある)場所なのです。。。。

11月初めにやや堅いしこりのようなものが出来、次第に大きくなってきて。。。

見かけはニキビと同じような感じで、でもまさかこんな場所にニキビが?
聞いたこと無いし??

ではニキビで無ければなんなんだ?
検索検索 →→ 答えは、粉瘤あるいは脂肪腫?

これらは全身どこにでも出来るらしい、放っておいても治らないので皮膚科にかからなければ、なのですが・・・・

その後しばらくは成長(?)が止まっていたのですが、今月の10日過ぎ、ぐんぐん大きくなって触ると痛くなって、いよいよ皮膚科か。。

というわけで、腹くくって15日か16日に行く予定にしました。ところが14日になってそこが破れて、出血とかあったのですがその後回復に向かい、今では痕跡だけになり、痛みも無くなり病院に行かずにすみました。

と言うことはつまり、粉瘤や脂肪腫では無かったのですが、それなら何が出来たのか?

で「再調査」した結果、毛嚢炎だったのかなぁ? ってところです。
これは皮膚に常駐している黄色ブドウ球菌による炎症で、普通は痛みも無く数日で治るらしい。なので痛みがあり、治るまで1か月以上かかったのでこれとは違うかもと思ったのですが、治ったのでまあ、いいです。

ところで、カミソリ負けも正式には毛嚢炎と言うらしいです。

楽天カードを騙ったHTML偽メール

2017年12月17日 | 日記
最近楽天カードを名乗った偽メールが4通届きました。12日と13日に各2通です。

タイトルは「カード利用お知らせメール」となっていて、1000円を楽天Edyにチャージしたという内容でした。

チャージした記憶が無いので、何かおかしいなと思いつつリンクをクリック。それまでの偽メールはテキストだけだったのが、HTMLに進化していたのです。敵もさるもの。

これは本当は危険なのですが、この時はフィッシングメールと気がついていませんでした。幸い正式な楽天のログイン画面に飛んだので、事なきを得ました。

つまりこれはお試しメールだったのかも? まず油断させておいて、その次にヤバいフィッシングメールを送って、情報を盗み出す算段だったのかもしれません。

楽天に問い合わせをしたところ、「フィッシングメールなので、リンク先のクリックはダメ、そのまま捨てること」と回答がありました。

調べてみるといろんなバージョンがあるようで、バージョンによっては、偽のログイン画面が出て、カード番号とセキュリティ番号を入力させようとしたり、リンク先をクリックするとウィルスをダウンロードさせようとします。

あらためて偽メールを読むと、多少練れていない部分があるので、やはりおかしかったのです。そこで気がつくべきなのでしょうけど、相当に良く出来ています。

翌朝、念のためPCを完全スキャンしウィルスの無いことを確認しました。

インターネット接続方法の移り変わり

2017年12月15日 | パソコン・モバイル・オーディオ
断捨離とは直接関係ありませんが、プリンター台として使っている机の引き出しも整理しようかと・・・・

引き出しを開けて眺めてみると、書類でゴチャゴチャ。ネット接続絡み(契約書やら接続手順やら)の書類が主なのですが、とにかく捨てずに何もかも全部押し込んでいたのですが、これはやはり整理しとかないと・・・・

全部出してみると・・・・こういうのは現用のものしか要らないので、過去のものはすべて処分しました。おかげで引き出しはかなりすっきりしました。

備忘録を兼ねて接続方法がどう変わってきたのか、記録しておきますと、

1999年12月  県内のプロバイダとダイヤルアップ接続契約
2003年09月  1.5MのADSLに変更
2007年12月  8Mとか12Mを飛ばして最速のADSLに変更
2008年11月  ネット事業者がプロバイダ事業を売却
2012年07月  ADSLから当時最速の光回線に変更

現在に至る

こんな感じですが、1999年12月に当時47歳でネットを始めました。まだADSLの商用サービスは始まっていなくて、接続方法はダイヤルアップしかありませんでした。

3分10円とか20円電話代がかかったので、ページが表示されると接続を切って、そのページを読みます。再接続は読み終えてからとか、書き込むときはドラフトが完成後に、という感じ。

ダイヤルアップ接続では、接続中は電話がつながりません。なのでネット接続中に電話をかけると話中音になります。もちろん無線もなくて、パソコン置き場まで電話線を引っ張っていました。

通信速度は、始めた頃が33kbpsでしたが、やがて規格の改良があり、56kbpsまで上がりました(カード型モデム買い替え)。

その後ADSLが急速に普及を始め、4年弱後に1.5MbpsのADSL、さらに4年あまり後に最速のADSLに変更しました。ADSLの時は無線接続しましたが、パソコン本体が無線LANに対応していなかったので、無線LANカードが必要でした。

ADSLに変更したときは速度の向上に目を見はりました。何せ画面上に一気に表示されましたから。ダイヤルアップでは、画面上に全ての要素を表示するのに数~10秒程度はかかってましたし、通信が輻輳する時間帯では止まってしまうこともよく有りました。

ADSLに変更時は8Mプランも選べたのですが、接続の安定性は1.5Mの方が良いし、局からの距離が長いと仕様ほどの速度差は出ないとのことで1.5Mにしました。

やがて最速のADSL(47Mとか)が出たとき、詳しい友人に聞いてみたのですが、却って遅くなることもある、やってみなければわからない・・・・とのことでしたが、お値段があまり変わらなかったので思い切って変えたところ、結果オーライでした。

その頃には既に、都会から光接続サービスが始まっていたのです。しかし田舎で光接続ができるようになったのは、それから何年も後でした。

ADSLから光接続に変えたのは約4年半後です。それから丸5年経ちますので、光接続で使っている期間が最も長くなりました。

難聴は認知症の原因に・・・・

2017年12月12日 | 雑記帳(その他)
最近のガッテンは難聴がテーマだったのですが、難聴を比較的簡単に見極める方法が紹介されていました。

例えば、ペンチ、と言う言葉を聞いて・・・・
ベンチ、天地(てんち)などに聞こえると、高い周波数が聞こえにくくなっている可能性があります。音声は子音と母音で構成されますが、子音は周波数が高く、母音は低いという特徴があります。

難聴は高い周波数から聞き取りにくくなるので、子音が聞こえにくいとペンチがペンチに聞こえなくなります。それでも日常会話にはほとんど不自由しないので、気づくのが遅れてしまうのです。

日常会話は一部に聞き取りにくい言葉があっても、前後の言葉から脳内で修正するため正しく聞こえてしまうわけ。で、気がついたときには難聴が進んでいることも多いです。

難聴が進むと外に出るのがおっくうになり、人付き合いも減り、引きこもりがちになります。そうなると脳への刺激が減るので、認知症を発症したり、あるいは進んだりします。

初期の難聴は日常生活ではわかりにくいのですが・・・・

1.ふいに声をかけられると聞き取りづらい
2.名前(加藤と佐藤など)をよく聞き間違える
3.車の音がしてもどこから来るかわからない
4.小声は聞き取りづらいが大声は異常に響く


当てはまる項目があれば難聴が疑われるので、耳鼻科で検査してもらうと良いと思います。

難聴は、内耳の蝸牛内の有毛細胞が死ぬ(毛が抜ける)ことで発症します。毛が抜ける(有毛細胞が死ぬ)と音を感じにくくなり、そして次第に聞こえなくなります。有毛細胞は減る一方のため、いかに減らさないかが大切です。

有毛細胞が死ぬ原因の1つに血流不足があり・・つまり有毛細胞の元気を保つには血流を良くすること、血流を良くするにはウォーキングなどの有酸素運動が良いそうです。

私ら夫婦は難聴には至っていないようなのですが、ドラマのセリフがわからないことが増えてきました。そんなときは相方に聞いたり、録画の時は戻して再々生、それでもわからないときがあります^^;;;

軽自動車のタイヤを冬タイヤに交換

2017年12月10日 | 日記
2012年のシーズンから、タイヤ交換はカーショップや、ガソリンスタンドでやってもらっています。今回も、会員になっているガソリンスタンドで交換してもらいました。

それで、今回の担当者は「営業」に熱心で
無料点検
タイヤ取付部の塗装
CVTオイルの交換

を勧められましたが、全て断りました。点検は無料でも必ず何か勧めてくるし、CVTオイル交換は聞き流しました。

タイヤ取付部の塗装については、過去の車は自分でタイヤ交換していて(1991年冬~2012年春)、その間何ら不具合は発生しなかったので、そのことを説明してお断りしました。

CVTオイルは今まで一度も交換を勧められたことが無く、それなのに買って4年目の車に交換が必要なのか、いささか疑問があったので、とりあえずスルーしました。

そして帰宅後取説を読んでみると、CVTオイルだけは
無交換」。
他のオイルは交換時期がそれぞれ書かれています。なので無交換、ってすごいと思いますが、ヌケヌケと2~3万キロで交換を勧める店員もすごいです。

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ついでに普通車の方のタイヤの製造年月を調べてみると、新車時から付いているタイヤで2009年製でした。もう8年以上経ち、サイドにわずかにヒビが確認できました。溝もまだ半分近く残っています。

この程度のヒビはどうなのかな?
と思って調べると
これで見ると、ヒビのレベルは1と2の中間でかなり1寄りなんですよね。1.2くらいです。サイドに膨れも無いし、まだまだ大丈夫です。屋根付きのガレージで直射日光に当てないようにしていると、タイヤは長期間劣化しないことがわかりました。

吹田スコア

2017年12月09日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
LDLについて検索していると、吹田スコアというものに出会いました。

吹田スコア
とは、端的に言うと10年以内に冠動脈疾患にかかるリスクを、各種要素から計算し推測できるリスクスコアです。

各種要素とは年齢、性別、喫煙、糖尿病、血圧、LDL、HDL、CKDですが、これらの要素にスコアを割り当て、それぞれのスコアを足し合わせた合計スコアから、10年以内に冠動脈疾患に罹患するリスクを割り出すものとなっています。

これで計算すると私のスコアは51、10年以内に冠動脈疾患に罹患するリスクは5%となりました。

動脈硬化学会によると5%は中リスクとなり、低リスクではありません。

ちなみに
低リスク 2%未満
中リスク 2~9%未満
高リスク 9%以上

としています。このリスク分類についてはいろいろ書かれていて、批判もあります。5%とは20人に1人の確率ですが、これを中リスクというのは、いかがなものでしょうか?

まして2%で中リスクなんて、どう考えてもおかしいと思います。動脈硬化学会は動脈硬化が進んでいませんか?

あなたは今は中リスクだけど、将来的に高リスクに移行しかねないので、心疾患を予防するためにLDLを下げるスタチンを処方しましょう、なんてね・・・・

冠動脈疾患は、各リスク要素が絡んで病気を引き起こすと言うことなので、吹田スコアによれば、やたらLDLだけ下げても効果は限定的です。

LDL値が例え大きくても、HDL値も大きければスコアは相殺されますし、喫煙や糖尿病、腎臓病のポイントも加味されます。トータルで考えれば「薬で」LDLを下げる必要は無いかもしれません。

有酸素運動はHDLを上げると言われていますし、他にもたくさんの病気のリスクを下げる効果があるので、薬を飲むより週3回、30分かそれ以上のウォーキングをする方が遙かに健康的だと思います。

今年最後の断捨離

2017年12月05日 | 日記
今年は断捨離に勤しみました。ずいぶんたくさんの品物を手放したので、家の中が寂しくなってきました。空になった本棚やレコードラック、ガランとした押し入れ等々。

ですが、年末にかけてまだまだやりました(^O^)

まず、
琴と言うか、正しくは爭
妻が独身の時に習っていた琴なのですが、娘の通っていた高校の箏曲部に、引き取っていただけました。電話したその日に引き取りに来られました。練習用の琴なので業者には買取を断られ、かといって捨てるには忍びなくて困っていたのですが、ゴミにならずに良かったです。

40数年前に買った、カメラとレンズ3本
アサヒペンタックスSP2本体
交換レンズ(55ミリ標準、28ミリ広角、135ミリ望遠)
その他レンズフード、フィルター

年数が経っているのと管理不十分のため、どのレンズもカビだらけ。それに本体もミラーの動きが渋いのです。跳ね上がったミラーが戻らないときがある、フィルム巻き戻しノブが壊れている、など問題だらけなので果たして?

カメラ店に持ち込み査定の結果は
最低買取保証価格で良いですか?
と聞かれ、まあ・・仕方が無いので、それでOKしました。ガソリン代が出たくらい、です。
レンズフード、フィルターは査定対象外でした。

このカメラ、使わなくなって30数年経ちます。子どもが生まれてからは、操作の簡単なコンパクトカメラを買ったので、この一眼レフはフェードアウトしました。

三脚はびっくりするほどピカピカで、サビ1つ出ていません。今後使うこともあるだろうから売りませんでした。それにしても、市場価格よりカビ取り費用が高く付くとなると、店はどうするんだろ?

来客用座布団15枚
近所のリサイクル店に買取依頼してみましたが、布団類は一度でも使用すると買取不可ですって。取り付く島もないとはこのことです。

半分以上は一度も使ってないのですが、どれが未使用か今となってはわからないし・・・・モノは15枚全て新品同様、フカフカで染み1つ無いのですが?

それで4枚だけ置いとくことにして、残りは妻の実家にヤマト便で送りました。サイズが大きいので、宅急便は使えなかったのですが、ヤマト便では配達時刻の指定が出来ないのですね。