還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

特定健診受診

2024年11月28日 | 日記
2024年度の特定健診を受けてきました。

毎年春に市から特定健診の案内封書が送付されるのですが、受診は毎年秋です。去年は9月下旬だったので、今年は去年より遅めです。

健診の予約は涼しくなった頃に、近くのクリニックを予約しています。以前は大きな会場で行われる集団健診に行ってたのですが、待ち時間が大変長いので引っ越してからは専ら近場のクリニックです。

当日朝、案内に同封されている問診票に必要事項を記入しました。

記入内容は主に

薬は飲んでいない
酒は飲まない(飲めない)、タバコは吸わない(以前吸っていたがやめた)
適度な運動をしている

などなど・・・・
読み直してみるとすごく規則正しい生活が送れています。

心臓疾患の欄だけは、「僧帽弁閉鎖不全症弁形成術、術後経過観察中」と書きます。

受診の内容は
・身長、体重測定
・血圧測定
・採血
・腹囲測定
・採尿
・診察

夫婦で出かけたのですが、妻は測定から、私は診察からと順番がテレコになりました。

血圧は2回測り、1回目は150台、2回目は140台でした。
起床後すぐに測った血圧は120台半ばでした。この頃は病院などで測るとかなり高いです。
昨夜は110台後半でした。

妻も似た傾向で、自宅ではだいたい90台、それが健診では110台だったので白衣高血圧ならぬ白衣正常血圧(^O^)

採血の時、消毒はアルコールNGなので、代わりの何かが消毒薬として使われます。

腹囲は81.5センチ、去年より1.5センチ膨らみました^^;;;

元に戻りましたね。

診察は7割の時間は心臓のこと。特定健診なのか、術後経過観察なのか境界がありません。

前回の診察で血圧が上がり傾向にあることを相談したのですが、その後の推移を聞かれました。

その後は実はやや改善され、おおまかに115~125なので、寒さに体が慣れてきたことが可能性として考えられるとのことでした。

最後に受付で、結果を聞きに行く日について来年2月で予約しました。

分速80メートル

2024年11月23日 | 日記
不動産の広告で、最寄り駅から物件までの徒歩による所要時間は、分速80mで計算されます。

ただし、物件が駅のすぐ前で歩いて20秒ほどでも1分、つまり切り上げるルールとなっています。

なので81mの場合は2分になります。

それで現実に分速80mで歩けるのか?

前々から疑問を持っていたので調べてみると、ハイヒールを履いた女性が試しに歩いてみたら、80.2m/分だったという記事がありました。

これだけではありませんが、分速80mは妥当とされています。

でもねえ。。。。

分速80m、それなりに速いペースですよ。

このペースで快適に歩き続けられるのは、11月から3月くらいまで。その時期以外はすぐに汗をかきます。夏場は無理無理無理。

昨日は事情があって、1人で歩きました。

そしてさらに冷え込んだので、持続可能なハイペースで歩いてみました。本当の最速からは80%くらいかな?

帰宅してランニングアプリのデータから計算してみると・・・・
分速81メートルとなりました。この速度はアプリ上では過去3番目の速さ。
あー、1番では無いんだ・・・・

途中信号やら踏切があって何度か足止めを食らうので、実際には5%増しくらいにはなっているかもしれません。停まるたびにアプリを一時停止するのも面倒なので、走らせたままです。

ちなみに分速80メートルは、1キロメートルを12分30秒で歩くペースです。
時速に換算すると時速4.8キロメートルです。

まあ、20分くらいまでなら、分速80メートルはあまり無理の無いペースかもしれませんが、同行者がいて景色見たりしゃべりながらですと絶対に無理な速度だと思います。

あと、このペースで1時間以上続けて歩くのも難しいと思います。

ものすごく昔ですが(1980年代)、不動産広告で物件までの所要時間が
○○バス停から自転車15分という記述を読んだことがあります。

その時は具体的な距離がわからなかったのですが、調べてみると徒歩の40%の時間で表示されていることがわかりました。

つまり自転車15分の場合、徒歩では2.5倍ですから37.5分、丸めて38分に相当します。

リビング用天井照明取り替え

2024年10月24日 | 日記
今年の3月に、リビングルームのシーリングライト不調?という記事を書きました。



写真の器具ですが、だましだまし半年使い続けました。
状況はだんだん悪くなり、前の記事に書いた以外に突然消灯したこともあります。

こういう不具合は電源の整流回路の電解コンデンサの容量抜けが多いので、上手くすれば自分でも修理できるかもと思い、外してみました。

発光部

LEDモジュールが取り付けられています。

調光、調色できるのですが、LEDは白と黄色の2色です。
昼光色では白だけ、電球色では黄色だけ、昼白色は全色点灯だと思います。

その裏面に取り付けのLEDドライバー


このドライバーを分解してコンデンサ交換というのもリスクが高いと思い、同じものが市販されていないか探してみました。

結果、似たような商品はあるのですが、全く同じものはありません。専用の特注品かもしれません。

妻といろいろ話し合って、丸ごと取り替えることになりました。

その日の夕方には通販サイトでポチッ。
翌々日の朝9時には配達されました。早いです。

新しい器具は組み立ての工程が多く、それなりの重さも有り、1人ではできませんでした。
組み立て手順書の付属はなく、メーカーサイト掲載のPDFファイルを表示して横目に見ながら進めました。

取り替え後


真下から


調光、調色の機能はありません。
電球は40W相当の電球色LEDで消費電力は4.5Wです。
したがって6灯では27Wになります。

これはダイニングで使っている60W相当のミニクリプトン電球(消費電力54W)の半分です。
1W当たりの光量を計算すると
ミニクリプトン電球 14lm/W
LED電球      100lm/W

となり、LED電球の方が圧倒的に省エネです。

器具全体の光量は2,700lmなので、取り替え前のものより暗いです。
取り替え前のは4,000lmありました。
どちらも8畳用です。

手元の明るさも暗くなった感じはありますが、文字が読みにくいとか特に不便はありません。

ダイニングで使っているミニクリプトン電球もLED電球に替えたら電気代は下がるのですが、ここは替えないで継続します。

大河ドラマ「光る君へ」紀行 第39回

2024年10月17日 | 日記
10月13日に放送された、NHK大河ドラマ「光る君へ」紀行で、旧東海道逢坂の関跡が紹介されました。

逢坂の関跡は、すぐ側を歩いた記憶があるので、思い出しながらつらつら・・・・

京阪京津線大谷駅で降車するとすぐ前は旧東海道、その道を琵琶湖側に歩きます。
歩き始めてすぐ、左手に蝉丸神社の参道が見えます。


そのまま進むと200mほど先で、旧東海道と国道1号が合流します(信号あり)。


その合流地点に逢坂常夜燈と逢坂の関跡の石碑が建立されています。
逢坂常夜燈は1794年(寛政6年)建立
石碑は1932年(昭和7年)国道1号改修時に建立

この道は2020年4月の終わりに歩きました。普段なら渋滞の多い逢坂越えですが、コロナウイルスによる緊急事態宣言中だったので、自動車もものすごく少なくて、排ガスの影響もなく楽しく歩けました。

逢坂の関が登場する和歌があります。

これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関
蝉丸

夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも
よに逢坂の 関は許さじ
清少納言

二首とも百人一首に収められています。また逢坂はあふさかと詠みます。

茶碗が割れた

2024年10月11日 | 日記
7年前の2017年5月に福岡、大分、宮崎を旅行しました。初日に大分県日田市の小鹿田焼の里を訪ね、そこで買ったご飯茶碗がとうとう割れました。

当時載せた写真
茶碗も皿も外側の模様は飛び鉋

皿の内側の模様は打ち刷毛目

このうち茶碗の方ですが、10日ほど前、洗っているときに手から滑り落ちました。そしてシンクに当たったとき、衝撃でヘリが少し欠けました。

そこはボンドで修復したのですが、よく見るとほかにもヒビが、ありゃりゃ、ヤバいぞ

そしておととい、洗っているときにヒビが拡大して、大きく欠けてしまいました。ここまで欠けたら仕方がありません。修復は諦め、処分します。7年と5か月くらい使いました。

ちなみにどちらも通販で買えるんですね。

その通販サイトを見ると、皿も茶碗も電子レンジはダメだそう。

何も知らずに食洗機で洗ってました。寿命を縮めたのでしょうか?

血圧計が故障

2024年10月07日 | 日記
2019年秋に買った血圧計が、まともに動かなくなったのでやむなく買い替えました。

今は2024年秋なので、ほぼ5年使ったことになり、メーカーが言っている耐用年数はクリアしたことにはなります。

それにしても・・・・

10月2日の朝一番に測って、次に妻が測ろうとすると「無音」、エラーコードが表示される。

実は1週間ほど前からこんな感じでヤバくなってきて、そろそろ寿命かなと感じていたのです。

それがですね、エラーコードと実際に起こっている現象は全く関連性がないのです。

血圧計内蔵ソフトは血圧計自体に何が起こっているのか、理解できていない?
それで訳わからんエラーコードが出るのでしょう。

もう5年近く使ったことだし、その日のうちに楽天で同型品を手配しました。5年経ちますが、まだラインナップされていました。

同型品、HEM-7120という廉価版なのですが、1店舗しかヒットしませんでした。以前はそんなことは無かったのですが、扱う店が激減してますね。高価なタイプはいくらでも見つかります。儲からないので売りたくないんだ・・・

血圧計は2日後の夕方に到着。

開けてみると、同型品なので基本同じですが、エアプラグが異なっています。太くて抜けにくい構造です。細い方とは大いなる違い。

大幅に改良されてますね。

あらためてHPを見ると、この商品にはエアプラグが太いタイプと細いタイプがあるとのこと。5年前に買ったときはこんな説明はなかったと思うので、プラグを改良したばかりで新旧両方の商品が混在しているのでしょうか?

このエアプラグ、別売りの腕帯にも付属されています。一度腕帯を買い替えたことがあるのですが、プラグはなくてゴム管の先端は切りっぱなしでした。それで古い腕帯からプラグを取り外して付け替えた経験があります。

付けておいてくれとユーザーから要望があったのでしょうか?

あと、HPによると
本体の耐用年数は5年または3万回の早いほう
実際の使用期間は4年11か月、回数は1.2万回くらいでしょうか・・・

腕帯は1日6回の測定で年に一度交換をお勧めとも。古くなると空気が漏れやすくなり、正確に測れなくなることがあるので買い替えると良いですよ、ということですが、普通に使っている限りはそれほど心配は無いとも思います。

日本の家は寒い

2024年09月23日 | 日記
しばらく前にネットで、日本の家は寒いという記事を読みました。

ランキングというわけではないのですが、最も寒いのは四国の香川県の家、とも。
四国は暖かい地域なのですが、家が寒いってね?

どゆこと?
と、思い始めてあれこれ掘っていました。

それで理解が進んだのですが、要は断熱性能の良し悪しなんですね。
暖かい地域の家は、断熱についてあまり考慮されていないそうです。

家の建築に関して、断熱等級という指標が国交省により定められているのです。
初めて知りました^^;;;

この等級は1から7まであって、数字が大きいほど性能は高くなります。

       等級
1980年以前 無断熱(断熱への配慮なし、等級1)
1980年   断熱等性能等級2 省エネルギー基準制定
1992年   断熱等性能等級3 省エネルギー基準改正
1999年   断熱等性能等級4 省エネルギー基準改正
2022年   断熱等性能等級5、6、7制定

2022年に3ランクの等級が制定されています。
1980年以前の家の断熱はなんにも無かったわけですが、等級制度制定時に1としています。
0でも良かったのでは・・・?

等級2から4までの改正スパンは10年前後ですが、5、6、7が制定されるまで23年もかかっていますね。もっとも途中小幅な改正はされているみたいです。

このような歴史がありまして
それで、私の住まいに断熱等級を当てはめてみると

1980年春~1990年夏まで住んだ1970年頃建築の家は 等級1
1990年夏に新築し2018年夏まで住んだ家は     等級2
2018年夏に引っ越したマンションは        等級4

となります。

マンションに引っ越した当時は等級4が最高ランクだったのですが、2022年に等級5、6、7が新設され、2025年以降は等級4が建築許可の出る最低基準になります。

ということで2018年には最高ランクだった等級4が、7年後の2025年には最低ランクになるのです。めまぐるしいですね。

そして少し先ですが、2030年にはランクが引き上げられ、等級5以上でないと建築できなくなります。

今住んでいる地域は、等級4でも複層ガラスは必須ではなく単板ガラスでも良いのですが、自宅マンションは窓ガラスが二重ガラスになっていて、結露したことは皆無です。したがって実力は等級4より上かもしれません。

「断熱等級と室内温度の目安」の表を拾ったので載せます。


断熱の悪い家に住んでいた頃は、50歳を過ぎた頃から冬になると耳たぶにしもやけができました。

長らく原因がわからなかったのですが、前の家は外気温が零下になると室内温度も3℃とか4℃まで下がっていました。

極端な例ですが外気が氷点下4℃の時、室内が1.7℃。こんな寒い部屋で寝ていたので耳たぶが冷やされてしもやけになったのだと思います。

今は室内温度が12℃を下回ることはないので、しもやけになることはなくなりました。

また、あまり寒い部屋で寝ていると短命になると言われています。

こんなのも・・・
室内環境のイメージ


定性的ですが、案外わかりやすいと思います。

無縁墳墓の改葬-2

2024年09月13日 | 日記
7月23日の記事で
まずは自治体の担当部署に聞くのが1番と思い、質問の内容をまとめています。
と書きました。

その後質問を提出しまして、しばらく後に自治体から回答をいただきました。自分ちの墓じまいの時に世話になった方からでした。

ざっくり書くと、あまり厳密なことは言われておりません。

官報にて無縁墳墓等改葬を公告する
公告と同じ内容の立札を製作し、墓地に立てる
公告(立札)に書く内容のうち、被埋葬者の特定が困難な場合は、氏名と本籍は不詳で良い
定期的に、立札を含めた墓地の写真を撮る

公告日の翌日から1年後までに、被埋葬者の縁者等から申し出が無ければ改葬ができる

官報公告と立札の内容を一致させる程度、写真撮影の内容や撮影間隔は自治体に確認しておく

公告や官報など一般人の私には一生縁のないものと思っていましたが、あにはからんや、改葬について官報にて公告することになりました。

公告の文面は任された(テンプレートもない)ので、ネット情報を参考にします。
※ネットを掘るとたくさんの例文があります。

公告は私の住所地から申請します。立札は作ってもらって自分で設置するか、設置まで依頼するか迷っています。自分で設置するなら家の近くの看板屋さんでも良いし、墓地のある四国でも良いし。
設置まで頼むのなら四国になりますね。

いとこに看板屋さんを紹介してもらったので、一度コンタクトを取ってみます。

無縁墳墓改葬の件数は全国で年間千数百件、改葬の主体はほとんどが自治体や寺院そして霊園で、個人は年間で100件にも満たない件数です。率で言うと5~7%程度でしょう。

自治体の担当者に聞いたところでは、個人による無縁墳墓の改葬は聞いたことが無いと。。。
ふーん、私がやろうとしているのは相当にレアなんですね。

それにしても、70年も生きていると、いろいろと経験が積めますね。これが終われば、土地の処分がやりやすくなります。

とは言っても、まだ始まってもいないのですが。


墓地埋葬法は制定されて70年以上が経ち、それこそガチガチに固められています。ほんともう厳密で。

古い墓の改葬を自分でやってみろと言いたくなります。

さて、改葬の対象となる無縁墓の経緯ですが、少しだけわかりました。

ざっと書くと、おそらく昭和10年代に祖母の知人が自分ちから移設したものらしい。
私の生まれる10年くらいは前で、父と母は出会ってもいません。

おそらく、祖母に頼んだ人には直系の子孫がいなくて、藁にもすがる思いだったのかもしれません。

祖母の死後は婿入りした父がお墓の面倒を見ていましたが、父は私に何も託しませんでした。

これらのお墓はモルタルの基壇に整列しています。ということは元あった場所から移設したのは間違いなく、またこのようなケースでは地下に遺骨はないらしいです。

遺骨が土に還った古いお墓は改葬が不要です。遺骨を異なる場所に移すことを改葬というので、遺骨がなければ墓石を撤去して完了となります。

そうは言っても地面を掘り返さないと、遺骨の有無が確認できないので、やはり改葬の許可は必要です。

米がない・・・

2024年08月27日 | 日記
・・・って、娘からSOSが有りました。

それは一大事だ。。
連絡のあったのが夜だったので翌朝、開店時刻に合わせてスーパーを2軒回りました。

どちらも米の棚は空っぽです。

ありゃ、困ったな。娘に再度確認すると数日分は在庫があるが、娘の住んでいる大阪では全然買えないのだとか?

それから毎日、スーパー2軒を回り続け、数日後にようやく5kg1袋をゲットできました。
※1ファミリー1袋まで、また10kg入りは売っていない

米穀店には行きませんでした。

その日のうちに段ボール箱に詰め、宅配便の営業所に持って行き、娘宛に送りました。

ヤレヤレです。

我が家の分は7キロくらい残っていますが、そのうち新米が出てくると思うので無理には買わないでおきます。

引っ越し前は、近所の農家から玄米を30kg×3袋買っていました。90kgになりますが、精米して白米にすると、80kgほどになります。

これで1年以上持ったので、1か月当たり6kg程度の消費量になります。したがって今の在庫でも来月末くらいまでは持ちそうな計算です。

無縁墳墓の改葬(取り掛かり)

2024年07月23日 | 日記
去年、墓じまい(永代供養)をして1年が経ちました。

墓じまいの途中、墓地の中に他家のお墓があることを記事にしました。
墓地内に他家のお墓

墓じまいは6月に終わり、肩の荷が下りた感がしてその後、お墓のことはすっかり忘れていました。

そして今年の3月に同窓会で田舎に帰ったとき、いとこに会うついでに(元)お墓を訪ねてみたのですね。

もう何十年も誰もお参りに来ない無縁墓を見ると、よそ様のお墓ではありますが何だか寂しそうにも見えます。

今は無縁墓ですが、元々は祖母の知り合いが祖母に墓守を依頼し、元あった場所から移設。
こんなことができたのは墓地埋葬法が施行される以前です。なのでおそらく戦前。

妹の話では、祖母亡き後は婿入りした父が面倒を見ていたらしい。ですが、私にはこの無縁墓を父が面倒見ていた記憶がないので、祖母が亡くなってからあまり日を置かず墓守をやめたのかもしれません?

そもそも祖母が依頼主から「書いたもの」をもらっておけば追跡調査ができるので、ややこしい事態にはなりませんでした。

そういうわけで、この無縁墓ですが・・・
どこの家のお墓?
誰のお墓?
菩提寺は?

全て謎なんですよね。

そして同窓会の後は、またすっかり忘れていたのですが、最近になってふと思い出して。。。

やっぱり自分の目の黒いうちに、できるものならその無縁墓を何とか(改葬)しようと思うようになりました。

私の生まれ故郷ですし、ところが子も孫も私の故郷には縁もゆかりも無いわけで、負担は押しつけられないなあ・・・・

さて、それで厳密に考えると、以前の記事に書いたような面倒な手続きを踏むことになります。墓じまいに明るい行政書士に委託すればやってもらえるかもですが、費用は数十万円(20~50万円?)かかるし、またそれだけの価値があるものなのかどうか?

まずは自治体の担当部署に聞くのが1番と思い、質問の内容をまとめています。