還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

新型コロナワクチン接種3回目

2022年02月27日 | 日記
2月25日に3回目のコロナワクチンを接種しました。

前回の記事に、接種して数時間後に頭がボワンと書いたのですが、このボワンは風呂に入る頃には治まりました。
ボワンの時、少しだるかったのでこれは倦怠感っぽいですが、早々に治まりました。

接種した部分の痛みですが、これはやっぱり来ましたね。
寝るとき、腕を敷き込むとタマランので、姿勢には気を使います。

私は右を向かないと寝付けないので、左利きですが左腕に接種しました。
(3回とも)

翌日(2/26)
発熱は無し(朝は36.2℃、昼過ぎは36.0℃)
倦怠感も無し
左腕の痛みは、朝は前日夜の80%くらいでしたが、夕方には30%以下と軽快しました。

翌々日(2/27)
左腕の痛みは10%以下となり、触らないと感じなくなりました。
腕を肩より上に上げるときに、少し違和感を感じる程度。夕方には違和感もなくなりました。

3回接種の中では2回目の時の副反応がもっとも強く(倦怠感が酷く2日目の午後横になった)、今回がもっとも軽い結果になりました。

妻が3回目のワクチン接種

2022年02月25日 | 日記
2/21に妻が3回目のコロナワクチン接種を受けました。

2回目の時は全く副反応がなかったのですが、3回目は多少の副反応が出ました。接種当日は特になかったようですが、翌日(2/22)

1.発熱
  36.7℃max
2.筋肉痛
  全身のそこかしこに突然電気が走ったような痛みが来る
3.倦怠感
4.体の節々に痛み

翌日は念のためウォーキングを取りやめましたが、翌々日には副反応は90%以上消えたようで、元気になりました。

私は今日(2/25)3回目を受けてきましたが、4時間後の今頃になって頭がちょっとボワンとした感じになっています。

乾皮症対策

2022年02月23日 | 日記
数年前から、毎年秋(11月)~翌春(4月)にかけて乾皮症に悩まされています。

年によって軽い重いはありますが、2020年秋~2021年春のシーズンはちょっとひどかった。。。

去年も秋になると症状が出始めました。が、あまり進んでいきません。ほとんど痒くならず、赤みも出なくて、これは良い傾向だ。

ただまあ、粉ふき芋状態にはなっていました。

12月になって、靴下をそれまでの生地が薄くレッグの短いショートタイプから、まっさらで生地のやや厚い、ふくらはぎまである普通(?)タイプに変えました。

レッグの長い新しい靴下を買ったのです。

するとですね、靴下の口ゴムが当たる箇所にポツポツと赤みが出て、痒くなってきました。
ははぁ・・口ゴムが皮膚に何か影響して炎症を起こしている・・?

それなら靴下をショートにすれば良いんだ・・・・
秋口に症状が出なかったのは、靴下がショートだったからなのか、なるほどね。

しかしそれでは新しい靴下が無駄になりかねません。それで靴下のレッグ部分を折り返してショート靴下と同じにすれば良いかも・・・・

ということで、ロング靴下をショート風靴下にして、もう2月も終わろうとしています。

この対策のおかげか、炎症はほとんど出なくなりました。赤い斑点は時々出て、痒みを伴ったりしますが、まあまあ軽いのでしばらく我慢すればそのうち消えるんですね。

皮膚のボロボロは相変わらずですが、季節が進むに従い軽快していきますので、この冬はあまり悩まなくて済みました。

平均余命表を見て・・・

2022年02月19日 | 雑記帳(その他)
厚生労働省が発表している生命表をまとめたサイトがあって、そこに西暦年毎の平均余命が出ています。

5年毎にまとめられた表では(男性)
 年  65歳   70歳  75歳   80歳
1950  11.35  09.25  07.14  5.04
1955  11.82  09.63  07.44  5.25
1960  11.62  09.38  07.15  4.91
1965  11.88  09.52  07.17  4.81
1970  12.50  10.09  07.67  5.26
1975  13.72  11.05  08.37  5.70
1980  14.56  11.73  08.91  6.08
1985  15.52  12.52  09.51  6.51
1990  16.22  13.11  09.99  6.88
1995  16.48  13.36  10.25  7.13
2000  17.54  14.35  11.15  7.96
2005  18.13  14.83  11.52  8.22
2010  18.74  15.30  11.86  8.42
2015  19.41  15.88  12.36  8.83
2020  19.83  16.28  12.73  9.18

となっています。ただし70歳と75歳は65歳と80歳のデータから補間した数値なので、大凡です。

2020年で70歳男性の平均余命は16.28年ですが、これは残りの人生はだいたいこのくらいですよ、と言う年数です。

この16.28年は1990年では65歳の平均余命です。残りの人生から考えると、現在の70歳は1990年なら65歳に相当します。

1990年は宇治から滋賀県に引っ越した年なので、それほど昔ではありません。

2020年に75歳男性の平均余命は12.73年ですが、これは1970年では65歳の平均余命とほぼ同じ。50年間で10歳若返ったという見方もできます。

1970年は大阪万博が開催されました。未成年だったのでさすがに昔だし、当時は寿命やら余命など頭の片隅にもなかった・・・・

1月の血圧

2022年02月13日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
1月の血圧推移です。

      朝の最高/最低 夜の最高/最低
01~05日   123/57    110/46
06~10日   118/55    107/47
11~15日   116/54    111/46
16~20日   117/55    110/45
21~25日   119/55    108/46
26~末日   118/57    111/47
※最高血圧において黒色数字は正常高値血圧、青色数字は正常血圧

最高血圧の月平均は114 【最高は126で最低は101】
朝の平均は119で夜の平均は109でした。

100未満は1月もゼロ回でしたが、105以下は5回記録しました。

前年1月との比較では
朝の平均 116→119 3上がった
夜の平均 114→109 5下がった

こちらに引っ越してきて、4回目の冬を迎えていますが、今までに無く寒いです。雪も多いし。

その結果として、朝の血圧が高めです。朝の血圧測定は起きてすぐパジャマのままで測りますが、去年まではそれほど寒さを感じなかったのですが、今年はキツいです。それでちょっと大きめの膝掛け(120cm×90cm)を腰に巻いて測ることにしました。

その前後で平均値をみると
前が123で、後が117と有意な差が出ています。

暖房を入れても効いてくるのは測った後なので、暖房は関係がありません。

夜は逆に去年より下がっているのですが、理由を推測すると、

風呂の温度が去年までは39℃でしたが、今年は寒いので1℃上げて40℃にしています。39℃と40℃では温か感がかなり違います。1℃の違いですがこれで血管が広がって、血圧が下がったと考えられます。

39℃では風呂出た後のポカポカ感はほとんどありません。

血圧測定の時、入浴の影響をなくすには入浴後1時間経ってからと言われていますが、風呂を出て1時間以内にはだいたい寝てしまうのでそんなに待てません。

20分後までに測ります。その後日記を書いて、あれこれしてから寝ます。

40℃では30分以上はポカポカしますよね。まだポカポカしている間に血圧を測るのが通常となっています。まあ、それで低めの血圧になっているのだろうと思います。

風呂温度が39℃でしたら、風呂を出てすぐに血圧を測っても、入浴の影響はほぼありません。

2/11はコンサートでした

2022年02月12日 | 近郊・日帰り
西宮(兵庫県立芸術文化会館)に行ってきました。
演奏曲目は
リゲティ          ルーマニア協奏曲
バルトーク         ヴィオラ協奏曲
ムソルグスキー(ラヴェル編) 展覧会の絵

先の2曲は1951年に発表された曲で、クラシック音楽の中ではかなり新しい曲です。
1951年って、私が生まれた年で、帰宅後に気がつきました^^;;;

展覧会の絵は元々ピアノソロ向けに書かれた曲なのですが、管弦楽、ピアノ協奏曲、吹奏楽、器楽、ロック、ジャズなどなど、編曲がものすごく多い曲です。

ピアノ・ソロ向けに編曲された例もあり、全部で100を超えるのだそう・・・

その中でもっとも有名なのはラヴェルが編曲した管弦楽曲で、クラシック音楽の演奏会で取り上げられるのは大半がラヴェル版です。

チケットを買ったのは去年の9月でしたが、演奏会が開かれた今の時期はコロナ感染がすごいことになっているんですね。

それで少し前からホールまでどうやって行くか?

感染リスクを避けるため車で行く
車で行って万一事故に遭ったとして、医療逼迫の影響で病院が受け入れてくれないかもしれないので、電車で行く

この2点で揺れましたが、電車で行くことにしました。

混んでたらかなわんなと思っていたのですが、利用者が激減していてずいぶん空いていた
大阪駅から阪急梅田駅まで、普段ならごった返している陸橋を歩くのですが、通行量は平常の3~4割くらいでしたでしょうか?

帰り、京都駅でデパ地下に寄りましたが、ここもガラガラ。

そんなこんなで、コロナ感染リスクはあまり感じないで済みました。

Windows10の最新バージョン

2022年02月10日 | パソコン・モバイル・オーディオ
Windows10の新バージョン(21H2)が去年の11月17日に出ていますが、昨日ようやくインストールできました。

最近のバージョンのリリース日とインストール日は以下の通り。

バージョンNo.   リリース日  インストール日 リリース日から
21H1      2021年05月18日  2021/11/09   176日後
21H2      2021年11月17日  2022/02/09   84日後

21H1は最新バージョン(21H2)が出る直前になって、20H2から更新できました。

設定→更新とセキュリティ→Windows updateと進み、その画面に更新プログラムが表示されると更新が可能になり手動で更新できますし、何もしなくても、ある程度の時間がたつと知らない間に更新が終わってたりします。

夜中に勝手にPCが立ち上がるのは、システム更新のことが多いです。

Windows本体は11が最新ですが、10の方は2025年10月14日までサポートされます。まだ3年以上使えますね。

ウチのPCはWindows11が要求するシステム要件を満たしていないので、10のサポートが終了する直前まで使うつもりですが、その時期になるとPC需要が増えそうですね。

コロナワクチン3回目接種を予約

2022年02月04日 | 日記
市から接種券が送付されたので、その日のうちにネットで接種予約しました。2回目の接種日から6か月後以降に3回目の接種ができることになっています。

3回目接種が言われ出した頃は8か月後以降、それが7か月後以降に変わり、最終的に6か月後以降となりました。

2回目の接種日が妻と私で2週間のずれがあり、妻の方が早く済ませています。そのためか接種券が届くのも妻の方が早かった。

1回目と2回目は夫婦で接種会場も日時も全くバラバラだったのですが、3回目はどこにする?

という話で・・・実績のある内科でもなく、集団接種会場でもなく・・・初めての内科医院を予約することにしました。
近くに内科医院は結構多いので、どのような雰囲気なのか、知っておきたいというのもあります。

では早速と、市のHPから予約サイトに入り、サクサクと・・・
滞りなく予約できました。

あまり通信が輻輳していないような感じ・・・?
まあ、それは夜遅かったからかもしれませんが。

接種券の届いた日が2人で異なったため、接種場所は合わせられましたが、日は別々になりました。

1回目や2回目の時に副反応が強かったなら、3回目接種を躊躇ったかもしれませんが、まあまあ軽かったので、あまり悩みませんでした。

接種日は2月の後半なので、感染しないよう気をつけないと、です。

e-Taxで確定申告しました

2022年02月02日 | 税金・保険料・医療費等
令和3年(2021年)分の所得税の確定申告を行いました。
今年からマイナンバーカード方式のe-Taxです。

国税庁のサイトから確定申告のページに移り、過去のデータ参照、マイナンバーカード方式を選択し、進めていきます。

去年までID・パスワード方式で申告していたので、マイナンバーカードの場合どのように選んでいくのか・・ほとんど情報が無いので、エイヤッと「マイナンバーカード」を選択してみました。

利用者登録番号とパスワード入力を求められますが、これはID・パスワード方式の時に使ったものでログインできました。
※パスワードは来年からはどうなるのかな?

過去データは、PCに保存した去年のデータを引っ張り出します。

申告する控除は何もありません。
医療費控除もふるさと納税も寄付も
なので添付資料を作成する必要は無く、作成は至って簡単でした。

それと、年金額とか源泉徴収された所得税、介護保険料は白紙でしたね。イチから書いていきます。厚労省からデータが回っているのかと思いましたが、そうでは無かった。。
デジタル化が進むといずれそうなるでしょう。

入力し終わると税額が計算され、還付額が表示されましたが、試算していた金額と同じだったので、間違いはなさそうです。

送信画面から送信すると、次かその次に
還付金の受取口座を公的給付支給等口座として登録しますか?
について
する/しない
を選択します。

これについては、「する」を選択しました。マイナポイントの対象になる口座です。
還付金受取口座はコロナによる給付金を受け取ったり、年金の受取口座でもあります。ということで国には既に知られている口座です。

最後にデータをPCに保存して終了。所要時間はほぼ30分。税務署に出かけたら半日かかるので、大幅短縮ですね。

肝腎の還付額は約6,500円で源泉徴収額の半分を超えています。

マイナンバーカードはICカードリーダーに載せたまま(非接触式)作業します。ログイン時とデータ送信時に暗証番号の入力が必要になりますが、カードをリーダーに載せておけばサクサクです。

カード情報をスマホで読み取ることも可能なのですが、そういうことを知らなかったので、ICカードリーダーを買ってしまいました。

ちなみに退職後の還付額の合計は、8年で5万円近くになりました。