今の住所に引っ越してきて30年近くになります。リビングダイニングの照明用電球のうちリビング用は、昨年初めまでに60Wのミニクリプトン電球からLED電球に替えました。ダイニングの方は10年ほど前、2灯式丸形蛍光灯から60Wミニクリプトン電球3灯式の器具に替えました。
ダイニングの蛍光灯はインバータ式で、使用開始15年ほどで故障しました。電解コンデンサ交換で直るはずだったのですがうまくいかず、結局灯具ごと取り替えることになりました。このダイニング用はLED電球にすると見た目がおかしいので、ミニクリプトン電球のままです。
このミニクリプトン電球ですが、当初100V用を使用していましたが、大変よく切れました。1年持たないくらいとにかく寿命が短いのです。それでコンセントの電圧を測ると103V位。定格電圧より高い電圧が印加されると、白熱電球の寿命は短くなります。
と言うわけで今さらですが、白熱電球の電圧と寿命について検証してみました。
ちょっと検索するとパナソニックのサイトに電圧と寿命、光束のグラフがありました。
これから数字に置き換えてみました。
寿命(年)は1日5時間点灯とした仮定です。
電源電圧が103Vで100Vの電球を使うと0.8年しか持ちませんが、110Vの電球を使うと3.3年持ちます。これだと実感と大体合います。
光束は110%から90%に落ちるので20%以上暗くなる計算ですが、肉眼ではそれほどの違いは感じません。
ダイニングの蛍光灯はインバータ式で、使用開始15年ほどで故障しました。電解コンデンサ交換で直るはずだったのですがうまくいかず、結局灯具ごと取り替えることになりました。このダイニング用はLED電球にすると見た目がおかしいので、ミニクリプトン電球のままです。
このミニクリプトン電球ですが、当初100V用を使用していましたが、大変よく切れました。1年持たないくらいとにかく寿命が短いのです。それでコンセントの電圧を測ると103V位。定格電圧より高い電圧が印加されると、白熱電球の寿命は短くなります。
と言うわけで今さらですが、白熱電球の電圧と寿命について検証してみました。
ちょっと検索するとパナソニックのサイトに電圧と寿命、光束のグラフがありました。
これから数字に置き換えてみました。
寿命(年)は1日5時間点灯とした仮定です。
電源電圧が103Vで100Vの電球を使うと0.8年しか持ちませんが、110Vの電球を使うと3.3年持ちます。これだと実感と大体合います。
光束は110%から90%に落ちるので20%以上暗くなる計算ですが、肉眼ではそれほどの違いは感じません。