湖西で午前中あるイベントに参加しました。そのイベントが終わったのが正午過ぎ。午後はフリーなので、ちょっと足を伸ばし、伊香立近辺を歩きました。
まずは腹ごしらえします。
というわけで、以前から気になっていたカフェヴィーゼを訪ね、ランチしました。日替わり定食だけで4種類もあって迷いましたが、白身魚フライタルタルソースかけを選択しました。
後でコーヒーを勧められましたが、(ウォーキングの)予定があるのでパスしたところ、お茶のおかわりをいただきました。
その後、車をお店の向かいにある伊香立公園駐車場に移動し、ウォーキング開始。それにしてもほとんど雲がなく、よく晴れています。これは暑いかな・・・?
ウォーキングルートは先に考えていて、スマホに画像として保存していたのですが、なんとなく逆向きに歩き始めました。
逆方向だと、一番に融神社(とおるじんじゃ)に向かうことになります。
この辺りは丘陵地で上り坂、下り坂が連続したりして、案外平坦な道が少ないです。ちょっと想定外。
この道は下り坂
融神社御旅所
石碑を見かけました。
この地区の、水田地帯の土地改良事業を記念して建立された石碑のようです。
さて、融神社はすぐ先です。
境内を進んでいくと歌碑がありました。
ちかひてし 公葉の末の 世々かけて
すべらのこの処 まもれこの神
社は近いです。
2社とも本殿でご祭神は、向かって右側が「源融」、左側が母君の「大原全子」と「大山咋神」です。
源融(みなもとのとおる)は平安時代前期の貴族で、源氏物語の主人公である光源氏の最有力モデルと言われています。それで「源氏物語」なのですね。
源氏というと頼朝や義経が特に有名ですが、天皇の皇子が多いと臣籍降下して源氏を名乗った例が多いです。同じ源氏でも天皇の名前を頭に付けて
嵯峨源氏とか、清和源氏、宇多源氏、村上源氏などがあります。頼朝は清和源氏です。
佐々木源氏も有名ですが、これは宇多源氏の流れをくんでいます。
神社の境内は森の中なので涼しかったですが、境外に出ると日射が100%なので11月なのに暑いです。10分ほど歩くとまたまた上り坂。竹の日陰で涼みながら、予定していたルートの変更を考えました。
要は短縮です。とりあえず坂は登り切り、駐車場へ最短で帰ることにしました。
帰る途中
この日のGPS
ウォーキング距離 5.5km
これではどこを歩いたのかわからないですかね。ですが、航空写真だとこのようにキロ程が出るのですよね。別の画面で地図にルートが表示されるモードでは、キロ程が出ません。
----
午前中参加したイベント会場にエアロバイクが有り、漕いだエネルギーが前面にW表示されるようになっていました。
試しに漕いでみたのですが、うんと頑張って100Wでした。思い切りぶん回してやっと100Wなので、続きません。腰が痛くなりました^^;;;
エアロバイクで100Wは、エアロバイクの紹介サイトに時速25-30kmと書かれていましたが、昔自転車ツーキニストをやっていた頃は、巡航速度がだいたい時速30キロでした。まあ30代半ばでしたけど、今はその倍以上の年齢ですぐ腰が痛くなるで、スポーツバイクはとても無理のようです。