男性には珍しい、ヘバーデン結節になりました。現状では左右両手の人指し指と小指がヘバーデン結節です。
ことの始まりは10年前の2005年、右手小指が腫れて痛くなり、そのうち関節が節くれ立ってきました。ヘバーデン結節なので第1関節だけなのですが、毎日仕事でパソコンのキーを叩いていたので、当時はそれが原因かと思いました。最初痛みから始まり、関節の変形に気がついたのが寒くなる季節だったので、春になり暖かくなれば良くなると思っていましたがいっこうに良くならないので、2006年1月に近所の整形外科を受診しました。そこではレントゲンを撮っただけで治療も投薬もありません。
「このくらい大したことないし、治療法もないし生活に支障ないでしょ?」
とそれだけ。このときはヘバーデン結節とは言われませんでした。
正常ならば軟骨による関節の隙間がいくらかありますが、軟骨がほとんど無くなっていました。
その後まもなく左手の小指にも始まりました。ヘバーデン結節は両手の同じ指が、ほぼ同時に変形するという特徴が有るのだそうです。変形が完了するまで2~3年かかりましたが、その間は押さえると痛いし、どこかに当たると飛び上がるほど痛かったです。変形が完了すると痛みはほとんどなくなりましたが、幸い可動域はそれほど狭くはなっていません。変形の程度は写真の通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/49/52e0721701c315e5c6a252a2b3be2fd0.jpg)
小指の次は人指し指にも症状が出ています。写真では人指し指の変形はほとんどわかりませんが、左手の人指し指は少し第1関節が膨らんでいます。押さえると左右両方とも重苦しい痛みがあります。ただ進行はかなり緩慢で、今のところ日常生活に支障はありません。
私のヘバーデン結節は小指から始まりましたが、統計的には人指し指、中指、小指、薬指の順で親指がもっともかかりにくいそうです。発症年齢は45歳以上で平均55~56歳、男女比は1:10で女性が圧倒的に多く、男性の発症年齢は女性より遅めだそうです。
原因は全く不明とされています。ただ負荷をかけ続けると進行は早まるようです。また一度発症すると元に戻ることはありません。変形した部分は骨に棘が出来ていますが、棘の出来る方向によっては指が曲がり、生活に支障が出るようになります。私にはそれが見られないので運が良いのかもしれないです。
ちなみに第1関節の変形をヘバーデン結節といい、第2関節の変形はブシャール結節というそうで、どちらも関節リウマチとは別の病気です。
ことの始まりは10年前の2005年、右手小指が腫れて痛くなり、そのうち関節が節くれ立ってきました。ヘバーデン結節なので第1関節だけなのですが、毎日仕事でパソコンのキーを叩いていたので、当時はそれが原因かと思いました。最初痛みから始まり、関節の変形に気がついたのが寒くなる季節だったので、春になり暖かくなれば良くなると思っていましたがいっこうに良くならないので、2006年1月に近所の整形外科を受診しました。そこではレントゲンを撮っただけで治療も投薬もありません。
「このくらい大したことないし、治療法もないし生活に支障ないでしょ?」
とそれだけ。このときはヘバーデン結節とは言われませんでした。
正常ならば軟骨による関節の隙間がいくらかありますが、軟骨がほとんど無くなっていました。
その後まもなく左手の小指にも始まりました。ヘバーデン結節は両手の同じ指が、ほぼ同時に変形するという特徴が有るのだそうです。変形が完了するまで2~3年かかりましたが、その間は押さえると痛いし、どこかに当たると飛び上がるほど痛かったです。変形が完了すると痛みはほとんどなくなりましたが、幸い可動域はそれほど狭くはなっていません。変形の程度は写真の通りです。
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私のヘバーデン結節は小指から始まりましたが、統計的には人指し指、中指、小指、薬指の順で親指がもっともかかりにくいそうです。発症年齢は45歳以上で平均55~56歳、男女比は1:10で女性が圧倒的に多く、男性の発症年齢は女性より遅めだそうです。
原因は全く不明とされています。ただ負荷をかけ続けると進行は早まるようです。また一度発症すると元に戻ることはありません。変形した部分は骨に棘が出来ていますが、棘の出来る方向によっては指が曲がり、生活に支障が出るようになります。私にはそれが見られないので運が良いのかもしれないです。
ちなみに第1関節の変形をヘバーデン結節といい、第2関節の変形はブシャール結節というそうで、どちらも関節リウマチとは別の病気です。