還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

ついにやりました~♪

2012年06月30日 | 日記
いや、やりませんでした言うべきなのか?
何かというと・・・・6月は月間残業ゼロを達成したのです。。。
1~3月は期末でもありバタバタと忙しく毎日帰宅が遅かったのですが、4月からは一念発起して残業はとにかくしない…と、心に決めました。
しかし、4月は5時間、5月は2時間、なかなかゼロになりません。
6月こそ頑張ろう・・・・で、ついに達成いたしました。
残業ゼロ・・・・調べてみると手術から復帰した2010年10月はゼロでしたが、これを除くと、およそ10年ぶりのことでした。
10年前は会社の調子が悪くて(希望退職募集有り)職場毎に厳しい残業規制がありました。

ただ、7月からは例年忙しくなってくるのでどうなるかわかりませんが、この精神で行こうと思います。
私の職場を見渡してみると再雇用社員・・・残業している人は少ない。
中には正社員をぐいぐい引っ張っている人もいますが、例外です。
そう言ったこともあってか、
明日で良いことは今日はしない
明後日で良いことは、今日も明日もしない(明日の夕方ぐらいにはやっても良い)
と考えを変えました。

ところで、定年再雇用で半年が経過しました。早いものですね。
長女が5月から産休で帰省しているのでますます早い。
さらに孫見たさに早く帰りたいというのが加わっています。

再雇用の制度って会社毎にいろいろ違うんでしょうけど、私の場合は2枚程度の契約書があり、所属、仕事内容や待遇が書かれています。
仕事内容については曖昧と言えば曖昧ですけどね。

しばらくは3世代の生活

2012年06月23日 | 日記
孫が誕生して12日目。
生まれた時より大きくなったような~?
身長も伸びたような気がするし、ずっしりと重さを感じるし、なにより泣き声が大きくなりました。
下の写真は生まれて30分後です。もっと経っていたように思っていましたが、そうではなかった・・・・

生まれたばかりの新生児って真っ赤なんです。赤ちゃんと呼ばれる所以ですね。
胎盤でのガス交換の効率は肺より悪いためそのままでは胎児は酸素不足になります。その酸素不足を補うため胎児は赤血球を増やしてそれに対応しているそうで、つまり生まれてくると、血の気が多い…のではなくてずばり血が多すぎる状態です。血が多いので赤く見える→赤ちゃんと言われるようになった・・・・
また狭い産道を捻りながら通ってくるので頭がいびつ、左右対称ではありません。
頭が上下に延びることは知っていましたが、こんなにいびつになるとはね。
翌日にはきれいな形に戻っていましたのでやれやれ・・・・
耳たぶもくっついています。

多すぎる血はどうなるのでしょうか?
このままでは酸素過多になります。
この余った赤血球は脾臓で破壊されるので、新生児黄疸が出ます。下の写真は生後2日めです。
確かに黄色い、でも実際はこれほどは黄色くなかったように思います。


生まれてから一度体重は減るんですよ。200g以上軽くなりましたが、退院までにほぼ回復。
これは今日(生後12日目)撮った沐浴、娘に背中を洗ってもらっています。慣れてきたのか、泣かなくなりました。


胎児が外界に出た瞬間、オギャーと泣いて呼吸が始まりますよね。それまで潰れていた肺が空気を取り入れ膨らんで、そして心臓の左右の心房をバイパスする卵円孔が閉じ、血液の肺循環が始まります。肺動脈と大動脈をつなぐ動脈管も閉じて、一人前の循環系が完成します。小さい体でそんなことをやっているのかと思うと、生命の不思議、凄さを感じます。

長生きをしたい

2012年06月17日 | 日記
健康で長生きをしたいなあ・・・と・・・強く思うようになりました。
理由は別に難しいことではなくて・・・・
去年結婚した長女夫婦に娘が生まれまして、私ら夫婦にとって初孫なのですが(夫のご両親にとっても初孫)、この子が大きくなるのを見届けたいと、まあそんな単純な理由です。
一昨年心臓を治し、人並みの寿命は全うできそうだとお墨付きをもらったのですが、これからは孫からパワーをもらおう(笑)

孫は12日の23時33分に生まれました。
体重は3136g、身長は50センチ、自営ですが臨時休業した夫立ち会いでの誕生でした。
待合室には、夫のご両親と夫の妹御、私ら夫婦の5人が夕方から待機して、今か今かと…
出産して40分後ぐらいに看護師さんから許可が出て、娘の部屋になだれ込みました。
分娩時間はけっこう長かったのですが思いの外、娘は元気にしていて安心しましたが、赤ちゃんを見るみんな…顔面崩壊です。まさに赤ちゃんパワー全開。
そして、5日目の日曜日に無事退院しました。

土曜日には車の後席にチャイルドシートを取り付けました。
このチャイルドシート、体重が10kgまでは後ろ向きに取り付けなさいと書いてありました。
今は良いものがたくさんありますね。

さて、赤ちゃんが生まれると行事がたくさんあります。
一週間後にお七夜
約1ヶ月後にお宮参り
100日後ぐらいにお食い初め
初節句(雛祭り)
一年間におよそこのくらいあります。娘が生まれた時はどうだったか?
お宮参りと雛祭りはしましたが、他は記憶になく……お七夜は100%やってません。
今度はちゃんとやってやりたいですね。
ちょっと力入りすぎかも…

ネット光回線工事日前倒し♪

2012年06月16日 | パソコン・モバイル・オーディオ
4月に入り光回線が通じることとなり8日に申し込みをしました。
その数日後に工事日の打合せがあり、7月28日(土)で一旦決定しました。
工事日の少し前になったらプロバイダーとガス会社に連絡するよう言われていました。
ガスが電話回線を使った自動検針の場合は、回線を変更する場合は連絡して何らかの工事をしてもらう必要があるらしいです。
一応工事日が近づくと案内の封筒が届くことになっているので、それからで良いかと…思っていたわけです。

それが昨日のこと、携帯に電話が入り、工事日の前倒しができるのですがどうでしょうか?
と、そんな電話でしたが、拒否する理由はありません。
3週間前倒しで7月7日(土)に変更で最終決定しました♪

後3週間です。やっと人並みになるのかな?

21回目の外来受診

2012年06月15日 | 手術後の外来診察
6月15日は術後21回目の外来でした。
珍しく9時ちょうどの予約、今回は採血、心電図、レントゲンのフルセットです。
検査は採血、心電図、レントゲンの順でした。結果が全部揃ったところで診察室から呼ばれましたが、10時少し前。

血圧は106-58で問題の無い数値です。
会社の健康診断では132でしたから、100~130ぐらいを行ったり来たりしているようです。
ただし、自動血圧計では必ず120を超えます。
聴診も異常なし、心電図にも異常パターンは出ていないそうです。
去年は右脚ブロックを会社でも病院でも指摘されてましたが、今回は両方ともセーフ。
レントゲンは、会社ではS8に所見があると指摘されたのですが、先生はPCの画面でS8の部位を指し示しながら、きれいですよ、と。

術前に撮ったレントゲン写真と並べて比較していただきましたが、心臓の形がきれいになっているとのこと。これがもっと大きくなってからの手術だと、心臓が傷んでいて数年の延命しかできないこともあるらしい。
心臓の薬ではアーチスト錠が残っていますが、これは長期にわたって服用の必要があるそうです。多分一生…

前回でワーファリンは終わりましたが、その前回診察時の採血の結果を見るとINRが1.48です。この数値…それほど効いていない。
1日3錠飲んでたのですが…体調が良いということの証しでしょうか?
今日の採血の結果は次回わかります。
ところで次回の診察は検査が無し、つまり採血もありません。ワーファリンが無くなったので採血の頻度を減らしますとのことでした。

会計終了後、調剤薬局で薬をいただきました。
その時に、薬の飲み忘れなどありませんか?
と聞かれたので12日の夕食後の分を飲み忘れました。理由は何とかかんとか・・・・
と長々と説明(笑)

この何とかかんとかを次回書きます。

金星の太陽面通過

2012年06月06日 | 天文・気象
先日の金環食の時、次は6月6日に金星の太陽面通過があるので、太陽めがねは捨てないようにという新聞記事がありました。
なお、次は105年後とも書かれていたので、そんなに珍しいものなら、見ておかないと・・・
それで、よほど緊急の仕事でもない限り休むことにしました。
まあ、再雇用社員という気楽さもあるし、現役時の有給消化率は政府機関等が発表する数字よりは悪かったので…リベンジです。

・・・・そして本日(6月6日)も朝からとてもいい天気です。
金星が太陽面を通過する時間は6時間もあるそうなので、日食の時ほど慌てなくてもよいし。

朝食後9時頃に太陽めがねをかざして、果たして見えるものかどうか・・・・
見えましたね。家族を呼んで交代で観測。同居家族総員3名とも、観測成功。。。。
その後は録り溜めたビデオを観て、12時頃もう一度見ました。

コンパクトデジカメでの撮影には失敗、金環食の時はなんとか欠けているのがわかる程度でした。

次回は105年後、ということは近々生まれる孫は長生きすれば見ることができる。
曾孫は普通に見ることができそうですね。

2012年度の健康診断結果

2012年06月03日 | 日記
4月に実施された会社の健康診断結果が、各社員に渡されました。
去年は心電図にRSRパターン(右脚ブロック)が出ました。過去にはST-T異常というパターンが出たこともあります。
出るか出ないか、ほぼ半々という状況です。
心臓の形がおかしいと言われたこともあるし・・・・
さて、それで今年はどうだったのか?

今回は…
心臓に所見無し\(^o^)/
血液検査項目…全項目OK
といっても、病院での血液検査より項目は少ないのです。
そしてメタボリックシンドロームには該当していない
所見は2つだけ・・・1つは血圧が132/69ということで黄色マーク(130から2だけオーバーのため…少しだけですね)されています。
もう1つは胸部レントゲンで、所見を認めるが特に問題ありませんと書かれています。
血圧は毎回変動が大きく、最高血圧は100~135の間を行ったり来たりしています。
次回のヴォーリズ記念病院の診察では久しぶりに、レントゲンと心電図検査があります。
今までは心電図の結果ばかり聞いていましたが、レントゲンの方も聞いてみることにします。
入院中に撮影したレントゲン結果に、左肺に小結節有りと書かれていたので、もしかしたらそれを指摘されているのかもしれません。
BMIは20.0でした。
その割にお腹はたるんでいるんです。妻は筋トレやったら? と勧めるのですが…