今日はちょっと懐かしいお話を書きます。小学校の高学年になった頃(1960年代前半)、夕方6時頃に放送されるNHKのラジオドラマをよく聞いていました。もっとも今でもしっかり覚えているタイトルは
応答せよゼノン、走れ源太、一丁目一番地ぐらいです^^;;;
ドラマ1本15分で、確か1日4本放送されていました。締めくくりは一丁目一番地でした。
他はSF、時代劇、身近な生活ドラマだったかな。4月に始まり、翌3月に終わるという1年続く長丁場でした。一丁目一番地は数年間続きました。
一丁目一番地の主な登場人物(声優)は
名古屋章(お父さん)
岸旗江(お母さん)
黒柳徹子(お父さんの妹で役名はさえ子)
千野光男(この家の子供で愛称ター坊)
ドラマの途中でター坊に弟が生まれました。名前は一彦か一雄か・・・あまり自信がありませんが、かずなんとかです。一と書いてかずと言うのよ、という台詞がありました。
応答せよゼノンは、主題歌の一部を覚えています。
誰かが呼ぶゼノン
応答せよゼノン
明日を夢見るゼノン
紺碧のうねり遙か
********果てなく
********(メロディは覚えています)
明日(あした)に向かって呼んでみようゼノン
********の部分は忘れました。
このドラマが描いた時代は当時(1963年度)から見て20年ほど未来、地球人口は40億人という設定(当時の地球人口は20億人台でした)、火星からクラゲかアメーバ状をしたケプレ人が来襲して、地表が次々に砂漠化して人類絶滅の危機に。その人類全員を干上がらせた日本海に集めて救うが、さらなる危機に襲われるというような話でした。
走れ源太の主題歌の記憶はもっと断片ですが、遊星王子の青春歌謡つれづれで見つけました。
雲が飛ぶ 雲が飛ぶ
きらめくは 剣(つるぎ)の林
こだまする 鬨(とき)の声
吹きすさぶ 風より早く
走れ源太 走れ源太
(ここまでは速く勇ましく、ここからはスローバラード)
草に寝て
空を仰げば 揚げ雲雀(ひばり)
ふるさとの 土の香り
源太 源太
どこへ行く 源太
時代劇では、主人公が太田道灌の少年~青年時代を描いたドラマもありました。ドラマでは幼名が鶴千代、元服後に源六郎と名乗っていますが、Wikipediaによると鶴千代→資長→道灌となっています。ちなみに父は資清(すけきよ)と言います。
時代劇では他に緑のコタンというドラマもありましたが、主題歌の歌詞はラストしか記憶にありませんが、メロディはだいたい覚えています。
身近な生活ドラマでは、いそべろくたという少年を主人公にしたドラマがありましたが、タイトルも内容も覚えていません。ただ舞台は和歌山だったかも。
SFものでは応答せよゼノンの前年が宇宙から来た少年、彼の乗るロケットの名前はベーター号、3人以上乗ると光速より速く飛ぶことが出来ませんでした。
応答せよゼノンの翌年が、百万の太陽だったようです。地球人の主人公の1人は「ユキ」だったような。
他に、21世紀への道という番組もありました。ドラマ仕立てだったような気もしますが、あまり明るい内容ではなかったように思います。歌詞のないヴォカリーズのような主題曲が新鮮でした。
カラオケに収録されていれば、緑のコタンを歌いたいものです。
同様に遊星王子の青春歌謡つれづれで見つけました。
一 波のしぶきと 氷の岩よ
風も冷たい 北海の
嵐にむかい まっしぐら
緑のコタンを 夢にみて
ああ 若き勇者 勇者はすすむ
緑 ああ ああ ああ緑のコタン
二 ほえる狼 手負いの熊よ
声も届かぬ 原始林
嵐にむかい まっしぐら
緑のコタンを 夢にみて
ああ 若き勇者 勇者はすすむ
緑 ああ ああ ああ緑のコタン
今更こんなことを書いたのは、これらのドラマ(当時は連続放送劇と称していた)に触れた記事が散見されるので、私も知っていることだけは書いておこうと思ったからです。誰かがまとめてくれるとありがたいなあと(^O^)
応答せよゼノン、走れ源太、一丁目一番地ぐらいです^^;;;
ドラマ1本15分で、確か1日4本放送されていました。締めくくりは一丁目一番地でした。
他はSF、時代劇、身近な生活ドラマだったかな。4月に始まり、翌3月に終わるという1年続く長丁場でした。一丁目一番地は数年間続きました。
一丁目一番地の主な登場人物(声優)は
名古屋章(お父さん)
岸旗江(お母さん)
黒柳徹子(お父さんの妹で役名はさえ子)
千野光男(この家の子供で愛称ター坊)
ドラマの途中でター坊に弟が生まれました。名前は一彦か一雄か・・・あまり自信がありませんが、かずなんとかです。一と書いてかずと言うのよ、という台詞がありました。
応答せよゼノンは、主題歌の一部を覚えています。
誰かが呼ぶゼノン
応答せよゼノン
明日を夢見るゼノン
紺碧のうねり遙か
********果てなく
********(メロディは覚えています)
明日(あした)に向かって呼んでみようゼノン
********の部分は忘れました。
このドラマが描いた時代は当時(1963年度)から見て20年ほど未来、地球人口は40億人という設定(当時の地球人口は20億人台でした)、火星からクラゲかアメーバ状をしたケプレ人が来襲して、地表が次々に砂漠化して人類絶滅の危機に。その人類全員を干上がらせた日本海に集めて救うが、さらなる危機に襲われるというような話でした。
走れ源太の主題歌の記憶はもっと断片ですが、遊星王子の青春歌謡つれづれで見つけました。
雲が飛ぶ 雲が飛ぶ
きらめくは 剣(つるぎ)の林
こだまする 鬨(とき)の声
吹きすさぶ 風より早く
走れ源太 走れ源太
(ここまでは速く勇ましく、ここからはスローバラード)
草に寝て
空を仰げば 揚げ雲雀(ひばり)
ふるさとの 土の香り
源太 源太
どこへ行く 源太
時代劇では、主人公が太田道灌の少年~青年時代を描いたドラマもありました。ドラマでは幼名が鶴千代、元服後に源六郎と名乗っていますが、Wikipediaによると鶴千代→資長→道灌となっています。ちなみに父は資清(すけきよ)と言います。
時代劇では他に緑のコタンというドラマもありましたが、主題歌の歌詞はラストしか記憶にありませんが、メロディはだいたい覚えています。
身近な生活ドラマでは、いそべろくたという少年を主人公にしたドラマがありましたが、タイトルも内容も覚えていません。ただ舞台は和歌山だったかも。
SFものでは応答せよゼノンの前年が宇宙から来た少年、彼の乗るロケットの名前はベーター号、3人以上乗ると光速より速く飛ぶことが出来ませんでした。
応答せよゼノンの翌年が、百万の太陽だったようです。地球人の主人公の1人は「ユキ」だったような。
他に、21世紀への道という番組もありました。ドラマ仕立てだったような気もしますが、あまり明るい内容ではなかったように思います。歌詞のないヴォカリーズのような主題曲が新鮮でした。
カラオケに収録されていれば、緑のコタンを歌いたいものです。
同様に遊星王子の青春歌謡つれづれで見つけました。
一 波のしぶきと 氷の岩よ
風も冷たい 北海の
嵐にむかい まっしぐら
緑のコタンを 夢にみて
ああ 若き勇者 勇者はすすむ
緑 ああ ああ ああ緑のコタン
二 ほえる狼 手負いの熊よ
声も届かぬ 原始林
嵐にむかい まっしぐら
緑のコタンを 夢にみて
ああ 若き勇者 勇者はすすむ
緑 ああ ああ ああ緑のコタン
今更こんなことを書いたのは、これらのドラマ(当時は連続放送劇と称していた)に触れた記事が散見されるので、私も知っていることだけは書いておこうと思ったからです。誰かがまとめてくれるとありがたいなあと(^O^)
ブログ何度も読ませてもらいました。ありがとうございました。明日同じ手術を受けます。
術後にあれだけのブログを立ち上げられた豆パパさん すごい精神力ですね。
私も負けないように頑張ります。
何度もお読みいただいてありがとうございます。麻酔から目が覚めたときは確かに苦しいですが、これだけはしょうがないと思います。でもその後は日々回復していき、数日もたてば体がすごく軽くなるのが実感できますよ。
ブログを始めたのは退院して2週間後のことで、ある程度元気になってからです。休暇中で暇でしたし、頭のリハビリも兼ねていました。
明日なんですね。手術の成功を祈っています。
私は1950年代の日本のSFドラマを研究している者です。
別件を検索していて豆パパ様のブログに行き当たり、上記記事を拝見させていただきました。
豆パパ様がお聴きになっていた「応答せよゼノン」主題歌の楽譜と歌詞は、広報誌「NHK」昭和39年1月1日号の折込付録に、次のように掲載されています。
「応答せよゼノン」山元護久作詞・富田勲作曲
だれかがよぶ ゼノン
応答せよ ゼノン
あすをゆめみる ゼノン
こんぺきのうねりはるか
銀色の砂はてなく
あたらしい大陸
第六の大陸
あしたにむかって
よんでみよう ゼノン
思い出の補完になりましたら幸いです。
主人公の名前は「いそべろくた」でしたっけ? これは記憶にありません。
主人公が好きだった女性教諭は「白鳥先生」という名前でしたね。
3年以上前の記事にコメントをいただき感激しています。50数年前にタイムスリップしました(*'▽'*)
タイトルは「黒潮のうた」だったのですね。タイトルも「白鳥先生」も全く思い出せません^^;;;
主人公の名前、「いそべろくた」の記憶(だけ)は確かです(^O^)
「走れ源太」の源太を可愛いがっていた武士を源太は「つきじろうのおじさん」と呼んでいて、この武士の主君は高山右近でした。
「一丁目一番地」のター坊と私は同年齢でして(昭和27年生まれ)、とても親近感をおぼえていました。
ター坊の本名は「たけし」で、親しい女の子の名は「よしこちゃん」
この声優さんは「まつおよしこ」という名前だったと記憶しています。
よしこちゃんを演じた声優のまつおよしこさんは、今もご活躍中の松尾佳子さんでしょうね。
巨人の星にも出演されてますね。
黒潮の舞台が和歌山のどこだったかも、つきじろうのおじさんもサッパリです^^;;;
あんなにかじりつくように聞いていたのに?
走れ源太を聞いていらっしゃったんですね。放送時私は小学6年だったことになりますが、何年の時何が放送されていたのかはよくわかりません。
源太たちが海外に向かうというのも覚えてないし、そもそも走れ源太はタイトルと歌の断片(なぜか後半のスローの部分)しか覚えてないので、困ったものです。もしかして全編通しては聞かなかったのかも?
国会図書館に脚本が全て保存されているのもすごいことですね。