還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

連続して不規則脈波

2021年10月29日 | 日記
毎日2回血圧を測っていますが、脈の規則性が乱れたとき、「不規則脈波」マークが点きます。この不規則脈波マークが点くことは今までめったに無くて、月に一度あるかないかでした。

それが一昨日の朝ですが、4回測って4回とも点きました。血圧を測る回数は3回までと決めているのですが、不規則脈波マークが点くものですから、4回も測ってしまったわけですが・・・

測り終わって腕帯を外して、脈を取ってみたところ・・・・不整脈が出ていました。

10~15回に1回くらいで脈が途切れるか、弱くなるんですね。その次の時は結構強めの脈なのです。
まあ、強めの時もあるという感じ~?

しかし、動悸などの自覚はなかった。。

気持ちが悪いと言うこともなかったので、普通に生活しましたが、昼過ぎにはまだ少し残っていました。途切れ感はなくなりましたが、たまに弱めの脈はあって、強めの脈は消えていました。

夜の血圧測定時、不規則脈波マークは出ませんでした。脈を取ってみると全く正常で、その後1日以上経ちましたが、不整脈は出ていません。

一昨日の前日とかに、何があったわけではないので原因は不明です。治らなければ循環器科に行くのですが・・

昨日は朝も夜も正常、今朝も正常

なんと言いますか、やはり加齢なのでしょうね?

ビワイチウォーキング(南草津-野洲)

2021年10月25日 | ウォーキング
ようやく夏の名残も消え、ウォーキングに良い季節となってきました。10月22日、ビワイチウォーキング一環で南草津駅から野洲駅まで歩きました。

本日のウォーキングルートです。
南草津駅(東口)→草津宿京方見附(黒門)址→草津川跡地公園→守山ふれあい公園→下之郷史跡公園→野洲駅(北口)

歩き始めて20分で草津川に架かる矢倉橋に着きます。橋を渡ったところにその昔、東海道草津宿京方見附がありました。
何というか、京都方面ににらみを利かす番所みたいな感じ?
黒門があったと言う記録がありますが、詳細はわからないそうです。

東海道草津宿京方見附案内板


ここから400m進むと、江戸城を築城した太田道灌の流れを汲む、太田酒造が店を構えています。

酒造店から5分進むと郵便ポスト

明治4年に日本に郵便制度が出来たときに設置された、「書状集箱」と同型と説明されています。
現役のポストです。

郵便ポストのすぐ手前に草津宿本陣があるのですが、何か素通りしてしまいましたね・・・?
新選組の土方副長も泊まったことがあるそうなのですが、気がつきませんでした。草津宿はまたあらためて来ることにします。

まもなく東海道と中山道の分岐点で、東海道は南東方面に、中山道は北東方面ですが、ここまで歩いた道を直進すると実は中山道に入ります。東海道は右に曲がります。

分岐点にある追分道標

「右 東海道いせみち」、「左 中仙道美のぢ」と刻まれています。ものすごく大きな道標で高さは4mあります。復元ではなく、オリジナルです。追分とは分岐点のことです。

道標の北側の坂道を上がると草津川跡地公園です。先に通った草津川は旧の草津川が天井川で、過去に水害が多発したため20年かけて開削した人工の川です。草津宿京方見附は新しい草津川の東袂に位置しています。

そして元の川は廃川となり、いろいろ跡地利用が進んでいてその1つが跡地公園というわけ。どちらかというと歩き始めで距離も大して歩いていないのですが、ここでお昼にします。

昼食後、トイレも借りて、午後の部開始です。
旧草津川左岸の堤防を川下に歩きます。左岸は遊歩道で右岸は車道です。
600m進み下に降りて、くすのき通りを北東に歩きます。歩道が広くて歩きやすいです。

空はすっかり晴れて雲も消え、日差しに負けそうです。こりゃたまらん・・・・くすのき通りに出て30分ほど歩いたところでカフェに入り、アイスコーヒーを注文し30分ほど休憩。

そろそろ歩こうかと外に出ると、雲が広がって太陽を遮っています。これはラッキーです。

くすのき通りをそのまましばらく進むと、歩道がさらに広がり、自転車と歩行者が完全分離して通行できるようになっています。

歩道と自転車道で幅が4.5mあります。

やがて守山市立図書館。その先、県立総合病院の手前を右に曲がります。


目田川という川沿いの道で川の両側は桜並木です。

ふれあい通りに出て左折するとまもなくふれあい公園。当初は休憩を予定していましたが、コーヒーで休憩したので、園内の道をぐるっと歩いてそのまま下之郷史跡公園に向かいます。

ここは弥生時代に環濠集落があったところで、国内で3本の指に入る規模なのだそうです。

復元された環濠(部分)


この集落では2000年以上昔ですが、赤米が栽培されていました。

収穫された赤米のはさかけ


籾をよく見ると
長いヒゲがあります。現代の米にヒゲはありません。ヒゲは正式には芒(のぎ)と言い、また野生種のイネには全て長い芒があります。

ここまでで南草津駅から10キロ足らず、残りは3キロほどです。新中山道に出て野洲駅に向かいます。15分ぐらいで、野洲川に架かる近江富士大橋に差し掛かります。

渡っている途中


野洲川下流方面
川幅は400m。

そのまま休まず歩いて野洲駅到着、本日のウォーキング終了です。

ところでビワイチウォーキングと言いながら、今回琵琶湖岸には1度も出ませんでした。内陸部のみのウォーキングです。

琵琶湖東岸はJRの駅が琵琶湖岸から離れているところがほとんどで、駅から湖岸に出るだけで1時間くらい平気でかかってしまいます。湖岸沿いは湖西の方でしっかり歩いたので、湖東側は無理に湖岸に出ることはないかなと。

ま、琵琶湖を大きく回るって感じで・・^^;;;

1度のウォーキングは、なるべく15キロを超えないように計画していて、今回は13キロ。これくらいなら膝も痛くならないし、足指にマメもできなくて、体力の消耗度は70%くらいの感じです。

一昨年23キロ歩いたときは足は痛くなるし帰りは遅くなるし、あまり楽しめなかったので、あまり長い距離は目指さないことにしました。

次回のビワイチウォーキングは野洲-近江八幡の予定です。

今回歩いたルート

街歩きでもありました。

4ヶ月ぶりに歯の健診

2021年10月16日 | 歯と口腔内の健康
6月以来、4か月ぶりに歯の健診に行きました。

かかった時間はだいたい30分。

内容は
1.歯周ポケットの深さ測定
2.歯の揺れ確認
3.歯石除去

歯周ポケットの深さ測定は、器具を(歯周プローブと言うそうです)、歯茎の隙間に差し込むので、チクチクします。

下の奥歯の外側にかなり深いポケットがあるのですが、もう一生治りそうにありません。数値は聞きませんでしたが、10年以上前から4~5ミリくらいあります。血は出ていないらしい。

歯の揺れはありません。ありませんと言っても、0.何ミリかは動きます。歯槽骨と歯の間にある歯根膜という組織がクッションになっているためですが、またこのクッションのおかげで噛むときの衝撃が和らいでいるのではないかと思います。

歯石除去はマアマア短時間で終わりました。

前回の健診時に
左下6~7番辺りで、冷たい飲み物を口にするとしみる

と訴えていたのですが、病変はないので様子を見てね、となっていて・・・・

その後改善したみたいで、すっかり忘れていました。

今年は2月と6月と今回の10月と、3回健診に通いました。治療のための通院は1回だけ。

健診は4か月ごとに年3回を目標にしているのですが、初めて年3回を達成しました。

去年は健診は1回でしたが、治療に10回以上通ったので、今年は歯科医院に通ってる感じはあまりありません。

古いウォーキング記事に加筆しています

2021年10月15日 | ウォーキング
古い記事を後になっていじることは、誤記訂正以外は基本的にないのですが、

過去に書いたウォーキングの記事で、どこを歩いたのか、残しておくのが良いだろうと思いまして、記事を読み直したり記憶を巻き戻したりして、歩いたルートを辿ることにしました。

そのルートをグーグルマップなどに表して、記事の最後に載せることにしました。

それで、ビワイチウォーキングの記事から取りかかっていますが、マップの仕様が変わったりでうまくルートが辿れない事例がいくつかあります。逆に以前は出来なかったのが出来るようになったり・・・

ボチボチ進めます。

9月の血圧

2021年10月06日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
9月の血圧推移です。

      朝の最高/最低 夜の最高/最低
01~05日   110/47    111/45
06~10日   107/47    110/46
11~15日   111/49    107/43
16~20日   112/50    107/46
21~25日   111/49    110/45
26~末日   110/48    109/45
※最高血圧において黒色数字は正常高値血圧、青色数字は正常血圧

最高血圧の月平均は110 【最高は120で最低は100】
朝の平均は110で夜の平均は109でした。
100未満は9月もゼロ回。5月に1度97を記録して以来100未満はありません。

最高と最低血圧を、前年同月及び前月と比較すると
      最高   最低 ←平均値です
前年9月   110   49
今年8月   109   47
今年9月   110   47

最低血圧は47と低いままで、なんとまあ47が3ヶ月連続しています。低値安定してますね・・?

50以上はたったの7回、それも朝だけで夜は高くても48。だんだん下がってきています。
数年前までは65とか70位ありました。

1度目の測定値(最高血圧)については、
最高:132
最低:109
平均:119
平均値は8月から1上がり、5月と同じでした。

家庭血圧で高血圧判定となる135以上は先月同様、ありませんでした。
去年の9月は1度記録しています。

1度目測定値が正常値となったのは15回で、8月の22回からはかなりの減少、前年9月は23回だったので前年同月からもかなりの減少です。

脈圧の平均は63で前月から+1、前年9月は61でした。+2。
最高は68で最低は57でした。
青信号(60未満)回数:4
黄信号(60-64)回数 :14
赤信号(65以上)回数:12

脈圧平均の63は2か月ぶりですが、じわりじわり上がってきているように見えます。

信号の色と脈圧の範囲はあれこれ読んで、勝手に決めたものです。
脈圧は70を超えるとダメとか、60を超えるとダメとか見解が入り乱れています。

今年の秋は「秋の大三角」?

2021年10月03日 | 天文・気象
秋になり、夏の大三角(ベガ、アルタイル、デネブ)が西に傾いてきました。

そして秋によく見える1等星はフォーマルハウト。
10月頃では、南東の比較的低い空にそれこそ、ポツンと1等星と言った感じで輝いています。

ところが今年は、フォーマルハウトの西に木星と土星が見えています。さすがに木星の明るさは圧倒的です。

東京天文台から借りた星空画像です。

赤の楕円で囲まれているのが、木星、土星、フォーマルハウトですが、なんと言いますか、秋の大三角みたいです。

去年の今頃、木星と土星はもっと接近していました。

それから今月下旬に水星が西方最大離角となり、夜明け前に東の低い空に見ることが出来ます。

未だ水星は見たことがないので、今回こそチャレンジしたいと思います。