還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

夜8時、シリウスが南中

2017年02月28日 | 天文・気象
半月以上宵のウォーキングができなかったその間に、星がだいぶ動きました。
久しぶりに空を見上げると夜8時にはシリウスが南中、冬のダイヤモンドも真南に見えています。シリウス、プロキオン、ベテルギウスで構成される冬の大三角も真南。。。

しかし山の稜線から見え始めた頃より、今の方がダイヤモンドも大三角もコンパクト、小さく見えます。太陽も月も空高く上がると小さく見えますが、それと同じなのでしょうか?

一方で西に大変明るく見えている金星はだいぶ低くなってきました。1月中は比較的動きが少なかったのですが、2月に入ってだんだん低くなり、今後はどんどん低くなり、1~2週間後には見るのが困難になると思います。

火星は現在、その金星のやや南東に見えます。明るさは1等です。なかなか頑張ってますね?
土星とはすっかり離れてしまいました。天王星も近くに見えるようなのですが、6等星なので無理ですね。

冬の1等星が西に移動すると、まだ私がわかっていなかったレグルスという1等星が、東から上がってきます。ポルックスのほぼ真東のようなので、よく注意したいと思います。

今年の税金の申告

2017年02月26日 | 税金・保険料・医療費等
退職の前後から確定申告することが増えてきて、課税の仕組みにだんだん詳しくなってきました。在職中は年末調整で完結して、確定申告することはほとんど無かったのですが・・・・
ほとんど無かったということは、医療費が控除対象になるほど病院に行かなかったことになります。

一昨年と去年は2年続けて確定申告しましたが、今年は計算してみて、所得税も住民税も非課税なので申告の必要はありません。年金に課税される場合は、受給時に源泉徴収されます。

ところで税金計算時に必要な基礎控除とか配偶者控除、扶養控除は、税金の種類によって金額が異なります。
所得税では、これらの控除は各38万円
住民税では、各33万円
国民健康保険料においては33万円の基礎控除のみで、配偶者や扶養控除はありません。

なお、配偶者が70歳以上の場合の控除額は
所得税では48万円(70歳未満時の+10万円)
住民税では38万円(70歳未満時の+5万円)
となります。

65歳になると徐々に国民健康保険料、介護保険料、住民税が基本的に年金天引きとなり、口座に振り込まれるのはこれらを引かれた後の金額になります。

65歳未満では介護保険料は国民健康保険料と合算して、世帯代表者が一般的には口座振替で納付します。しかし65歳以降は世帯納付では無く、個人納付になります。つまり家族が65歳になる順に単独納付になるのです。

そのため65歳になる直前に、65歳になる月から介護保険料単独納付用に、振替用の口座を教えろと通知が来ます。

その書類には約1年後に年金天引き(特別徴収)になると書いてあるのです。なぜかさっさと年金天引きにはなりません。

ということで、現在のところはまだ口座振替ですが、いずれ役所が年金機構に徴収を依頼し、引かれるようになります。どうしても口座振替を希望する場合は、あらためて役所に申請しなければなりません。

市民の負担を減らすと言いながら、確実な徴収を目論んでいますよね。口座振替に再変更の申請に行くとかなり抵抗されるかもしれませんね。

バランス機能の衰えは早い

2017年02月23日 | 雑記帳(その他)
こんなグラフを見つけました。

筋力、持久力、バランス機能、瞬発力が、年齢と共にどう衰えていくのかを表したグラフです。
これによると筋力の衰えはそれほど大きくなく、20歳をピーク(100%)として、70歳でも60%近い数値を保っていますが、他は

持久力は40%
瞬発力は35%
と、かなり悲惨な数値? になり、バランス機能に至っては20%しかありません。

見方を変えると半分に落ちる年齢は
持久力は60歳
瞬発力は55歳
バランス機能は45歳
筋力は80歳くらいでしょうか?

バランス機能は普段ほとんど意識しないのですが、40代でもう半分になってしまうのですね。逆に言えば、意識することがほとんど無いため、早々に衰えてしまう、あるいは相当衰えても生活には支障が無い、とも言えそうです。

40代、50代でバランス機能が半分になったからと言って、困ることはほとんどというか全くありませんものね。

まあ、道理で片足立ちした時にフラフラするはずです。目を瞑っての片足立ちは十数秒しかできなくなりました。特に左足では目を瞑った瞬間からグラグラです。しかしこれでも平均的なんですよね。若い時は3分以上できたのですが。。。

情けないことこの上無しですが、これが年取ると言うことなんですね。



納付した健康保険料の行き先など

2017年02月20日 | 雑記帳(その他)
毎月口座から引き落とされている健康保険料がどう使われているのか?
少し気になってきまして・・・・

毎年6月頃に自宅に届く国民健康保険料の通知書によると
(介護保険料を除いて)
口座から引き落とされる健康保険料は、基礎医療分と後期高齢者支援分という名目に分かれていて、
基礎医療分とは、75歳未満の国保加入者に使う医療費
後期高齢者支援分とは、75歳以上の後期高齢者が加入する、後期高齢者医療制度への拠出金

となっています。拠出の割合は私が加入する国保では
基礎医療分が73%
後期高齢者支援分が27%
です。つまり支払っている保険料の1/4程度が、後期高齢者医療制度に回っています。

国民健康保険は市町村等自治体毎に運営されていますが、後期高齢者医療は都道府県単位の、後期高齢者医療広域連合として運営されています。いずれは国保についても、都道府県単位にまとめていこうという動きがあるようです。

そう言えば会社に勤めていた頃、高齢者医療への拠出が増えて財政が火の車だと、健保組合がよく言っていたのですが、あらためて健保組合のHPで見た最近の予算書によると、組合員および家族に対する保険給付と、高齢者に対する拠出金がほぼ半々です。

これでは厳しいはずで、毎年積立金を取り崩している状況でそれも数年後には底をつく、その後は保険料を上げざるを得ないなどと書いてありました。

ちなみに高齢者への拠出金の割合は、事務費等を省いて
前期高齢者(65~74歳)への拠出  保険料全体の31%
後期高齢者(75歳以上)への拠出  保険料全体の19%
となっていました。つまり高齢者への拠出金が保険給付支出の半分になっているのです。

これらはつまり、各保険の中で予算が完結していないのですよね。若い人が加入する保険から、高齢者が加入する保険に保険料が移動していますから、賦課方式が混じっています。

被用者保険に入っている時は、前期高齢者と後期高齢者に合わせて半分程度の保険料を拠出。
退職後に加入する国保では、収入の1/4が被用者保険から入り、そして支出の1/9を後期高齢者に拠出。

この数字は国保ごとに多分異なります。そして後期高齢者になると、被用者保険と国保から全体の40%を受け取る。そして国費投入が半分ありますから、後期高齢者の負担割合は10%です。

何とも複雑なシステムになってますね。

真冬の北海道に行きました-2

2017年02月16日 | 旅行
もう一つのハイライトは、網走の流氷です。

砕氷観光船
これはおーろら1号、私が乗ったのは2号です。

出航前にカモメが遊びに来ました。


防波堤の中までは流氷は入り込んでいません。


外に出るとだんだん増えていき


びっしりです






多分オジロワシ


初めての冬の北海道で見事な流氷が見られました。これはかなりラッキーなのではないかと。。

写真の撮影はカメラお任せですと画面が暗くなってしまい、雪の白さがうまく表現できません。絞り優先で露出を+1~2の間で調整しました。

なお、カメラの使用温度範囲は0~40℃となっていて、氷点下では動作保証されていないのです。実際にはマイナス10℃くらいまでは特に問題は無かったのですが、マイナス15℃くらいになると、撮れないことはありませんが動きが渋いというか、シャッターを押しても撮れるまで少し時間がかかり、ノイズ除去にも時間がかかり、何よりピントが甘い。

流氷撮影時の気温はマイナス3℃でした。

真冬の北海道に行きました

2017年02月15日 | 旅行
2月8日~11日の日程で北海道を旅行しました。久しぶりにツアーに参加しました。

真冬の北海道なので暖かくするため、どれだけ着込むか、いろいろ調べて
フード付きダウンジャケット、マフラー、マスク、裏起毛の手袋(スマホ対応)、ウィンドブレーカーパンツ、厚手の靴下、極暖のヒートテック、スノーブーツ、使い捨てカイロ各種。

を用意しました。もっとも使わないものもたくさんありましたが・・・・

冬の札幌と言えば、まずは雪まつりです。

奈良興福寺の中金堂
夜はプロジェクションマッピングがありました。

パリの凱旋門


ファイナルファンタジー


トット商店街


スターウォーズ
夜はプロジェクションマッピングがありました。

トランプ大統領


ピコ太郎


これはすすきの会場の各種氷像

この冬3度目の大雪

2017年02月13日 | 天文・気象
2月8日~11日まで北海道に行ってまして、11日夕方に帰宅しました。
家に近づくにつれ、景色が白っぽくなって・・・・心配していたよりは少ない雪でしたが、道で10センチほど。玄関アプローチで20センチ近い積雪でした。何だか雪が多いなあと思っていたのですが。。

翌朝起きると、降って降って。。昼前にメジャーで測ってみると29センチ。1シーズンでこんなに降るのは、滋賀に来て27年目になりますが初めてです。

旅行中は食べ過ぎと運動不足気味だったので、2時間ほど雪かきして道路の雪は全部どけました。

ようやくこの前の雪が全部融けたところで、また溝が雪でいっぱいになりました。積雪と天気が良くないのとで、今月のウォーキング回数はまだ2回です。先月も後半はほとんど歩けませんでした。

洗濯機が新しくなりました

2017年02月06日 | 日記
この前そろそろヤバいと書いた洗濯機ですが、買い替えました。昨年末に風呂水ポンプが故障し、その後まもなく脱水ボタンの応答が悪くなりました。また脱水時など洗濯槽が高速で回る時カンカンと、異音が出るようにもなってきました。異音は出ない時もあります。

前回買ったのが2007年2月なので丸10年経ちます。まだしばらくは引っ張れるようですが、正月に娘に聞いた時、突然回らなくなって慌ててコインランドリーに走ったことがあると言っていたので、いつまでも粘らずに買い替えることにしました。

買ったのは縦型全自動で洗濯容量が8kg、従来より容量が1kg大きくなりました。ドラム式にしなかったのは高価格、それとすごく重くて床掃除のため、引っ張り出すのがほとんど不可能なためです。

今回で5台目ですが、1台目は2槽式で2台目からは全自動です。今回のものは本体底面に取り付け、結露水を受けるトレーが付属しています。防水パンは以前から使用していません。

設置作業の方から勧められたのは、現用の何回もハンドルを回す普通の水栓から、緊急止水弁付き水栓への交換です。給水ホースが抜けた時に水を止める機能があります。

給水ホースが抜けるトラブルはよく聞くと仰っていたのですが、過去に抜けたり、抜けかかったり、水が漏れたりとか、したことは一度もありません。

娘の家に行った時、すっきりした水栓が付いていたのを思い出しました。スマートな外観ですね。水道屋さんに依頼して交換をお勧めしますとのことでしたが、部品はホームセンターで買えるのでその時は自分で替えたいと思います。

現用の水栓も一度自分で替えたものですし、庭の水栓も一度替えたし、浴室の混合栓は2回替えました。台所の混合栓も自分で替えようと買ったことがありますが、工事がかなり大変そうだったのでこれは水道屋さんに頼みました。

洗濯終了後、水栓を閉めてくださいと言われましたが、今までもそうしてきました。また給水ホース内に残った水圧を逃がすために、洗濯機のカラ運転を数秒してきましたが、水圧を逃がすという話はほとんど聞かないので、必要は無いのかもしれません。

2回の大雪で・・・・

2017年02月05日 | 天文・気象
よく降ったのは先月の23日ですが、2週間近く経ってもまだまだ残っています。庭の一部とか、カーポートの屋根とか、道路の溝とかに。。。家の屋根の雪はさすがに無くなりました。

それでこの2回目の雪で、カーポートの波板の傷みがさらに進みました。丈夫なポリカーボネートなのですが、何カ所も破れてしまいました。それにしてもまさか・・・破れるなんて。。

家の屋根から直撃するとすごい衝撃なのでしょうね。

1回目の大雪では奥の方だけだったのですが、2回目で前の方までやられてしまいました。一応火災保険で、カーポートの修理なども見舞金が出るのですが、全額ではありません。そもそも修理代が10万円を超えて初めて、見舞金として5万円が出るという保険なのです。

雨樋もどうなるかと思ったのですが、雪が巻き付いていた時はだいぶ外側に傾いていたのですが、雪が落ちたり融けたりしてなくなると、そこそこ元に戻りました。直すほどではないかもしれません。