不眠症って、もしかしてカフェインが体から抜けていないのが原因の1つなのかもしれません。
妻が長年
寝付きが悪い
睡眠時間が短い
夜中に起きると朝方まで眠れない
など不眠症で悩んでいました。
あれこれ対策を取ってはいたのですが、なかなか当たらなかったのですね。
それが、先週の新聞に載った本の広告に
カフェインは12時間体から抜けないので、不眠症の原因になります。
と書かれていました。
カフェインが体から抜けるのに12時間もかかれば、そりゃ不眠症にもなります。
コーヒーを飲む時間帯は朝の9時と、午後2時前後。
就寝が11時過ぎなので、午後のコーヒータイムからは大凡9時間後。
カフェインの代謝時間と感受性との関係で、9時間なら睡眠の邪魔をすることは大いにあり得ます。
早速次の日から午後の紅茶ならぬ午後のコーヒーを止めてみると、その日から毎日爆睡。効果抜群というか・・・効果というのもなんか変ですが。。
その後、妻だけカフェインレスのコーヒーに変えました。朝は普通のコーヒーです。
不眠症対策についてはたくさんの記事があるのですが、一部にカフェインのことは書かれています。しかし、就寝の4~6時間前からはコーヒーを控えましょうという程度です。
私は寝る直前でもコーヒーわりと大丈夫なので、個人差はものすごく大きいと感じています。
それで、カフェインが体から抜けていくカーブが見つかりました。
半減期の個人差はかなりあり、2~8時間と言われています。
就寝時刻を午後11~12時とすると、午後2時頃にコーヒーを飲んだ場合、経過時間は9~10時間となります。その辺りにどのくらいカフェインが残っているかを推定してみます。
カフェインの残存量と経過時間を、半減期の公式を使って計算してみました。
24時間後まで計算しましたが、10時間経過後には
半減期が2時間の場合、3.1%残存
半減期が4時間の場合、17.7%残存
半減期が8時間の場合、42%残存
なるほど、半減期が長いと半分近く残ってしまうのですね。半減期が4時間でも20%近く残りますから、体質によっては不眠気味になる可能性はあると思います。
不眠症対策に、薬以外いろんなことを試してきましたが、あまり効果はありませんでした。
それが午後のコーヒーを止めるとてきめん。
問題解消したみたいです。
妻が長年
寝付きが悪い
睡眠時間が短い
夜中に起きると朝方まで眠れない
など不眠症で悩んでいました。
あれこれ対策を取ってはいたのですが、なかなか当たらなかったのですね。
それが、先週の新聞に載った本の広告に
カフェインは12時間体から抜けないので、不眠症の原因になります。
と書かれていました。
カフェインが体から抜けるのに12時間もかかれば、そりゃ不眠症にもなります。
コーヒーを飲む時間帯は朝の9時と、午後2時前後。
就寝が11時過ぎなので、午後のコーヒータイムからは大凡9時間後。
カフェインの代謝時間と感受性との関係で、9時間なら睡眠の邪魔をすることは大いにあり得ます。
早速次の日から午後の紅茶ならぬ午後のコーヒーを止めてみると、その日から毎日爆睡。効果抜群というか・・・効果というのもなんか変ですが。。
その後、妻だけカフェインレスのコーヒーに変えました。朝は普通のコーヒーです。
不眠症対策についてはたくさんの記事があるのですが、一部にカフェインのことは書かれています。しかし、就寝の4~6時間前からはコーヒーを控えましょうという程度です。
私は寝る直前でもコーヒーわりと大丈夫なので、個人差はものすごく大きいと感じています。
それで、カフェインが体から抜けていくカーブが見つかりました。
半減期の個人差はかなりあり、2~8時間と言われています。
就寝時刻を午後11~12時とすると、午後2時頃にコーヒーを飲んだ場合、経過時間は9~10時間となります。その辺りにどのくらいカフェインが残っているかを推定してみます。
カフェインの残存量と経過時間を、半減期の公式を使って計算してみました。
24時間後まで計算しましたが、10時間経過後には
半減期が2時間の場合、3.1%残存
半減期が4時間の場合、17.7%残存
半減期が8時間の場合、42%残存
なるほど、半減期が長いと半分近く残ってしまうのですね。半減期が4時間でも20%近く残りますから、体質によっては不眠気味になる可能性はあると思います。
不眠症対策に、薬以外いろんなことを試してきましたが、あまり効果はありませんでした。
それが午後のコーヒーを止めるとてきめん。
問題解消したみたいです。