春に続いて、ビワイチウォーキングしました(11月21日)。
春は志賀駅→小野駅でした。
今回は、安曇川駅→近江舞子駅で約17キロ歩きます。
10時前安曇川駅で降り、道の駅「藤樹の里あどがわ」でお弁当とお茶、それにおはぎと饅頭を買い、トイレを済ませて出発します。道の駅はチョコレート類は置いてないことが多いので、予め準備しておくのがベターです。
この道の駅は大変広くて品物が豊富で、お弁当はどれにしよう・・・迷いました^^;;;
出発してまもなく右手にユニークな塀と門構え、何だろう?
中に入ってみよう。
・・そこは陽明園
中国式庭園です。庭園建設に用いた資材は、ほとんど中国から輸入されたものです。
そこからあっち曲がりこっち曲がりして、さらに鴨川にかかる橋を渡り右岸を川下に。やがて風車街道に出ます。
できるだけ琵琶湖畔の道路を歩いていると、そろそろお昼、適当なところでシートを広げ、いただきまーす。
12時には少し早いのですが、買い物が案外早く済んだので、まあいいや(^O^)
少しのんびりしよう。良い天気だしね。陽明園からここまで約1時間です。
これから歩くところを望む
ここで食べるものを食べてのんびりして、駐車場に停まった車を横目に見ながら再出発。次の目的地は乙女ヶ池です。
乙女ヶ池
乙女ヶ池は琵琶湖の内湖の1つで、昔は洞海と呼ばれていましたが、真珠の養殖が盛んになってから乙女ヶ池と名前が変わりました。
池にかかる遊歩橋
朝ドラ「ごちそうさん」のロケ地だそうです。随分前からチェックしていた場所です。やっと来られました。
橋を西に渡り大溝城跡に向かう途中、万葉歌碑を見つけました。
大船の香取の海に碇おろしいかなる人か物思はざらむ
by 柿本人麻呂
香取(かどり)の海は、琵琶湖のことです。
で、大溝城跡までは行かず、踵を返して白鬚神社に向かいます。ウォーキングが主体なので。白鬚神社はここから2kmあまりです。歩き始めてまもなく国道161号の歩道を歩きます。交通量が多いので、話もままなりません。
神社の少し手前山側に分かれる道(西近江路)があって、200mも進むと鵜川四十八体石仏群が見られます。
(写真はありません)
全て阿弥陀如来像で、ここに現存するのは33体、13体は大津市坂本の慈眼堂に移され、残り2体は1987年10月に盗難にあった、と現地説明板に書かれていました。
白鬚神社まであと10分です。
白鬚神社湖中大鳥居
境内と湖中大鳥居の間には国道161号があって湖側に行くには国道を横切らなくてはなりませんが、安全のため横断禁止となっています。
この写真は境内側から撮って、トリミングで道路を消しました。
白鬚神社は長寿の神様で、また全国に多数ある白鬚神社の総本宮です。
さて、スタート地点の安曇川駅から白鬚神社まで10キロ、半分以上歩いた計算です。
少し休憩して(能舞台のそばにベンチあり)、後半スタート。
まあ、距離的には乙女ヶ池がほぼ中間地点ですが、感覚は神社の方です。
気合いを入れて・・・乙女ヶ池を出て10分後くらいから、約3キロは国道161号の歩道を歩きますが、騒音が半端ないです。その途中に白鬚神社があるのです。
その後湖側に道が分岐するのでそっちを歩きます。再び国道に合流するまで約15分、静かに歩けます。
次の分岐点までは約15分国道に沿って歩きます。次の分岐からはまた静かな道、北小松です。集落を抜けると湖岸に出ます。
琵琶湖の対岸を望む
対岸までの距離は約11キロです。この辺りは水が本当にきれいで、そのまま飲めそうな?
やがて道なりに右にぐいっと曲がると、県道307号に出るのでそこを左折。歩道がありますが、普通の歩道ではなく、歩行者自転車専用道なので、これは大変良いです。
こんな道(振り返り)
ここまで来ればウォーキングのほぼラスト、残り2キロを切っています。最後のご褒美って感じですね。
ほぼ道なりで、終点の近江舞子駅に着きます。そう言えば駅の写真は撮り忘れました。
駅に着いて電車待ち時間がなんと5分、これはベストです。歩いた距離は1日合計で21.2キロ、歩数は33,000歩となり、過去最高を記録しました。
このウォーキングで、小野駅から永原駅までつながりました。湖岸に沿うと約60キロです。
この間で初めて歩いたルートは、2008年春に歩いた志賀駅から近江舞子駅までの6キロです。
琵琶湖1周を目論んでいますが、距離が200キロを超えるので道半ばまで行かないですね。しかし湖西方面の歩きやすいところはほぼ終わりました。
今回、右足の第4趾に大きなマメができてしまいました。この指にはよくマメができます。山中湖の時は大丈夫でした。原因を探っておかないと・・・
※2021/11/14追記
この日歩いたルート
ビワイチウォーキングの記念すべきスタートとなった、志賀→近江舞子ウォーキングルート
2008年4月5日でした。
春は志賀駅→小野駅でした。
今回は、安曇川駅→近江舞子駅で約17キロ歩きます。
10時前安曇川駅で降り、道の駅「藤樹の里あどがわ」でお弁当とお茶、それにおはぎと饅頭を買い、トイレを済ませて出発します。道の駅はチョコレート類は置いてないことが多いので、予め準備しておくのがベターです。
この道の駅は大変広くて品物が豊富で、お弁当はどれにしよう・・・迷いました^^;;;
出発してまもなく右手にユニークな塀と門構え、何だろう?
中に入ってみよう。
・・そこは陽明園
中国式庭園です。庭園建設に用いた資材は、ほとんど中国から輸入されたものです。
そこからあっち曲がりこっち曲がりして、さらに鴨川にかかる橋を渡り右岸を川下に。やがて風車街道に出ます。
できるだけ琵琶湖畔の道路を歩いていると、そろそろお昼、適当なところでシートを広げ、いただきまーす。
12時には少し早いのですが、買い物が案外早く済んだので、まあいいや(^O^)
少しのんびりしよう。良い天気だしね。陽明園からここまで約1時間です。
これから歩くところを望む
ここで食べるものを食べてのんびりして、駐車場に停まった車を横目に見ながら再出発。次の目的地は乙女ヶ池です。
乙女ヶ池
乙女ヶ池は琵琶湖の内湖の1つで、昔は洞海と呼ばれていましたが、真珠の養殖が盛んになってから乙女ヶ池と名前が変わりました。
池にかかる遊歩橋
朝ドラ「ごちそうさん」のロケ地だそうです。随分前からチェックしていた場所です。やっと来られました。
橋を西に渡り大溝城跡に向かう途中、万葉歌碑を見つけました。
大船の香取の海に碇おろしいかなる人か物思はざらむ
by 柿本人麻呂
香取(かどり)の海は、琵琶湖のことです。
で、大溝城跡までは行かず、踵を返して白鬚神社に向かいます。ウォーキングが主体なので。白鬚神社はここから2kmあまりです。歩き始めてまもなく国道161号の歩道を歩きます。交通量が多いので、話もままなりません。
神社の少し手前山側に分かれる道(西近江路)があって、200mも進むと鵜川四十八体石仏群が見られます。
(写真はありません)
全て阿弥陀如来像で、ここに現存するのは33体、13体は大津市坂本の慈眼堂に移され、残り2体は1987年10月に盗難にあった、と現地説明板に書かれていました。
白鬚神社まであと10分です。
白鬚神社湖中大鳥居
境内と湖中大鳥居の間には国道161号があって湖側に行くには国道を横切らなくてはなりませんが、安全のため横断禁止となっています。
この写真は境内側から撮って、トリミングで道路を消しました。
白鬚神社は長寿の神様で、また全国に多数ある白鬚神社の総本宮です。
さて、スタート地点の安曇川駅から白鬚神社まで10キロ、半分以上歩いた計算です。
少し休憩して(能舞台のそばにベンチあり)、後半スタート。
まあ、距離的には乙女ヶ池がほぼ中間地点ですが、感覚は神社の方です。
気合いを入れて・・・乙女ヶ池を出て10分後くらいから、約3キロは国道161号の歩道を歩きますが、騒音が半端ないです。その途中に白鬚神社があるのです。
その後湖側に道が分岐するのでそっちを歩きます。再び国道に合流するまで約15分、静かに歩けます。
次の分岐点までは約15分国道に沿って歩きます。次の分岐からはまた静かな道、北小松です。集落を抜けると湖岸に出ます。
琵琶湖の対岸を望む
対岸までの距離は約11キロです。この辺りは水が本当にきれいで、そのまま飲めそうな?
やがて道なりに右にぐいっと曲がると、県道307号に出るのでそこを左折。歩道がありますが、普通の歩道ではなく、歩行者自転車専用道なので、これは大変良いです。
こんな道(振り返り)
ここまで来ればウォーキングのほぼラスト、残り2キロを切っています。最後のご褒美って感じですね。
ほぼ道なりで、終点の近江舞子駅に着きます。そう言えば駅の写真は撮り忘れました。
駅に着いて電車待ち時間がなんと5分、これはベストです。歩いた距離は1日合計で21.2キロ、歩数は33,000歩となり、過去最高を記録しました。
このウォーキングで、小野駅から永原駅までつながりました。湖岸に沿うと約60キロです。
この間で初めて歩いたルートは、2008年春に歩いた志賀駅から近江舞子駅までの6キロです。
琵琶湖1周を目論んでいますが、距離が200キロを超えるので道半ばまで行かないですね。しかし湖西方面の歩きやすいところはほぼ終わりました。
今回、右足の第4趾に大きなマメができてしまいました。この指にはよくマメができます。山中湖の時は大丈夫でした。原因を探っておかないと・・・
※2021/11/14追記
この日歩いたルート
ビワイチウォーキングの記念すべきスタートとなった、志賀→近江舞子ウォーキングルート
2008年4月5日でした。