還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

「スキコト」第7回しまなみ海道サイクリングデート

2016年08月30日 | 日記
月9「好きな人がいること」で、美咲と夏向がしまなみ海道を尾道から今治までサイクリングするシーンがありました。いい年ですが、こんなドラマも見ています。
ドラマのタイトルは縮めて「スキコト」と言うそうです。

去年の秋にしまなみ海道の一部をウォーキングしたのですが、知っている場所が出てきたので・・・・

2人が尾道で自転車を借りて次々橋を渡りますが、走っているシーンは多々羅大橋です。
多々羅大橋は歩いて往復しました。主塔では鳴き竜現象があって面白いです。

大三島では寄り道して大山祇(おおやまずみ)神社を参拝しています。この神社は友人から行くと良いよと紹介されていたのですが、行けていません。

その後伯方島を通過し大島の南端近く、来島海峡の三連吊り橋を見た場所は亀老山展望公園です。
これは8年前に旅行した時の写真です。

展望公園を降りて2人は夕日を見ます。場所は道の駅「よしうみいきいき館」付近かと思いましたが、実は
そこから750m南の県道49号、島四国伊予大島八十八ヵ所の第41番札所「海照庵」の南西になります。
画像はグーグルストリートビューより

しまなみ海道は日本3大サイクリングコース、世界7大サイクリングコースの1つだそうです。

JR大阪駅 水の時計

2016年08月29日 | 近郊・日帰り
昨日の8月28日、大阪と兵庫に行きました。
大阪ではまずグランフロント南館内のレストランで、少し早い昼食(11:00~)。これは長女の長男初節句のお祝いをした時のお返しに、カタログギフトをもらったので、その中からここでの食事を選んだものです。

食後のカフェラテ
クリームたっぷり♪
量も・・・・爆飲できるほど・・・・

レストランを出た後、大阪駅サウスゲート広場に設置されている「水の時計」を見に行きました。場所は大阪駅中央改札を出て南に進み、大丸を通り過ぎると外に出ます。そこを左に進むとすぐです。

レストランから行きましたので、違う経路でしたが・・・・
紹介記事は → こちら
世界で最も美しい時計の1つなのだそうです。

12:22を表示
毎分00秒になると、このように落ちる水で時刻が続けて3回表示されます。

その後はようこそを各国語で表示したり、季節に応じた花などが表示されています。
画像はいずれも動画から切り出しました。静止画でいきなり撮るのはほぼ不可能です。

この装置は制作費数千万円。自称富裕層と称する方からうちにも欲しいと言われ、見積もりを出すとそれきり梨のつぶてだそうです。

しばらくこの時計を眺めた後、兵庫県立芸術文化センターにて「堀内元バレエUSA VI」を鑑賞しました。

プログラム
ダブル・チェロ・コンチェルト 堀内元振付/ヴィヴァルディ作曲
パ・ド・ドゥ ジョージ・バランシン振付/チャイコフスキー作曲
ブルーム ブライアン・イーノス振付/ジョビー・タルボット作曲
ロマンティーク 堀内元振付/クロード・ボーリング作曲

公演は中ホールでしたが満席でした。

地球によく似た惑星が見つかったそうです

2016年08月27日 | 雑記帳(その他)
場所は太陽系から4.2光年離れた、プロキシマという恒星を11日余りで公転しているそうで、その惑星の大きさは地球の1.3倍ほど。

その惑星とプロキシマの距離は750万kmで、これは地球と太陽の距離のたった5%です。そんなに近い距離にあっても恒星の発するエネルギーが小さいので、惑星の表面には液体の水が存在可能です。

ちなみに地球と月の距離は38万kmなので、750万kmはその約20倍、プロキシマの大きさは太陽の1/7なので、月の57倍です。

距離が2倍になると見かけの大きさは半分になるので、月の57倍のものが20倍の距離にあると、2.85倍になります。この惑星から見るプロキシマは地球から見た太陽(=満月)より2.85倍大きく見えるわけです。面積的には2乗になるので8倍です。そしてプロキシマは赤色矮星ですから真っ赤な太陽ですね。なかなかの迫力かもしれません。

この惑星には水が液体で存在出来る可能性があり、引いては生命が存在する可能性があります。もっとも生命が存在したとしても高等生命かどうかはわかりません。プロキシマはフレアが激しいとかX線が強いらしいので、惑星に大気があっても生命にはかなり厳しい環境らしいです。

中心星のプロキシマ、この星はケンタウルス座α星の第2伴星として知られています。第2伴星と言われるのはα星自身が連星でα星Aとα星Bと名付けられており、明るい方がAで暗い方がB、そしてBが第1伴星なのです。

その連星系の2個の恒星の周りを、プロキシマは100万年ほどかけてゆっくり公転しています。どれだけゆっくりなんだという・・・・ものすごく離れているためなのですが・・α星とプロキシマは2兆km以上離れているのです。

この恒星系まで行くのに光の速度で4年余り、現在の惑星探査機の速度では数万年かかるそうです。太陽系に最も近い恒星ですが、近いようで遠いですね。

昨夜土星、火星、アンタレスが一直線に並びました

2016年08月25日 | 天文・気象
毎夕のウォーキング時、空を見上げると程よい位置に火星と土星とアンタレスが見えます。夜の8時頃で西南西くらいの方角です。そしてとうとうこの3つの星が一直線に並びました。

イヤー、めでたい、2つの惑星とアンタレスが宵のうちに見えるなんて、なかなかのことですよ(^O^)

5月31日に火星が地球に大接近し、大変明るく(マイナス2等星)輝いていたのですが、現在は「大変」が取れて普通に明るく、この3つの中では今でも最も明るいです。

火星大接近から3ヶ月近く経ちました。地球は火星の内側を回っているので、内側から追い抜いた形です。
距離は最接近時で、7528万キロでしたが、現在は12000万キロ以上とみられ、1.6倍ほど遠くなっています。明るさは距離の二乗に反比例しますから、約1/2.5、これだけで1等級ほど暗くなっており、さらに一部火星の影を見ることになるのでその分よけいに暗くなっています。

こんな位置関係です。
火星が明るい! 5月31日 火星最接近!

それにしてもいざ一直線に並ぶと、何だか不思議な感じがします。火星は東に移動しているので、これからは左に突き出た三角形になります。もっと離れるとさらに暗くなりますが、どんな感じに見えるのでしょうか?

木星はもう西に沈む感じだし、アークトゥルスも西に傾き、スピカは条件がよくないと見ることが出来なくなりました。夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブは夜8時には真上です。この前まで東に見えていたのに、星を見ていると季節の移り変わりが感じられます。

日付が変わる頃にはカシオペアが見えるようになりました。方向によって空の明るさが異なるのですが、上にくると見えやすいです。

平熱以上、微熱未満

2016年08月19日 | 日記
このところ、体温が微妙に高い状態が続いています。
8月4日に外出先で擦り傷と肩を痛めたその夜に、37.2℃の熱が出ました。翌日外科を受診した時、5日分の抗生剤をもらって飲み始めたところ、2日後に朝晩はほぼ平熱になりました。

その次の次に外科を受診した時、やや体温は下がっていたのですが、そのくらいの熱は問題ないと言われ、それ以後薬は飲んでいません。現在擦り傷は完治し、肩も90%は良くなりました。今日は外科の予約受診日だったのですが、前回受診時に良くなっていれば来なくても良いです、と伺っていたので今日は受診しませんでした。

が、熱は微妙に高い状態が続いています。それで昨夜、微熱とはどう言う状態なのか調べてみたところ、37~38℃と書いてありました。私の平熱は36℃前後(35.8~36.3℃)なのですが、ケガして以来36.5~36.8℃が続いています。薬が切れてからは朝晩もやや高いです。

つまり平熱よりやや高いが、微熱とされる発熱では無い・・・・

多分体内のどこかで炎症が続いているのだと思いますが、それがどこかはわからない。ただ体温が上がっていることは免疫力も上がっているのです。

下顎右第2大臼歯の歯茎にフィステルが出来て1年になりますが、1週間前に消えてしまいました。フィステルは歯の奥で、細菌と免疫細胞が戦って出来る膿の出口なのですが、一度出来ると通常無くなることはありません。根管治療しない限り出来たままになると言われています。

この1年は根尖性歯周炎が悪化したりやや治まったりの繰り返しでしたが、1週間前からは噛んでもまったく痛くなくなり、フィステルが消えたので歯磨きしても出血しなくなりました。

体温が高いことで免疫力が上がり(体温が1℃上がると免疫力が30%上がると言われています)、根尖性歯周炎が抑えられているのか? と勘ぐったりしています。

もしそうならば、いつか体温が下がると再発するかもしれません。

整形外科に行きました

2016年08月16日 | 日記
先週金曜日の外科受診時、整形外科の予約をしました。その後の経過がよければキャンセルしようかと思っていたのですが・・・良くはなってきたのですがまだ痛みと違和感が残っているので、予定通り今日の朝9時、整形外科を受診しました。

問診とレントゲン、その後診察。
肩のレントゲンを2枚撮り、診察室でモニターを見ながら、肩関節に異常は無いので、様子見で大丈夫でしょう、とのこと。

肩は可動域が大変広いので筋肉や腱、靭帯がたくさんあり、どれかの腱が痛んでいると思われるが、基本的に腕が上げられれば肩は大したことにはならないので、大丈夫とのことでした。

と言うわけで特に治療は無く、診察はすぐ終わりました。肩の関節がどうなっているか気になっていたのですが、そこに異常は無いとのことでホッとしました。

整形外科の受診は一度で完了、擦り傷もだいたい治ったので、金曜日の予約診察は受けなくても良いと思います。先生からも、良くなれば来なくても良いですよ、と言われています。

レントゲン撮影も最近はデジタル化されていますよね。
肩の正面と斜めからの2枚撮影したのですが、撮影後、レントゲン技師から確認しますから少しお待ちくださいと言われ、そのまま待っていました。

技師は装置からカセットを取り外してパソコンにつなぎ、画像を確認、明度を様々に調整し、その後OKが出ました。

X線フィルムの代わりにカセットタイプのイメージングプレートを使用するので、何度でも再利用が可能です。デジカメと同じですね。撮り直しがすぐに出来る。取り込んだ画像はサーバーに保存し、診察室のパソコンですぐに見られます。

アナログの時代は撮影後しばらく(30分ほど?)待たされました。その後呼ばれて画像フィルムを渡され診察室受け付けに持って行った記憶があります(まだ10代の時)。

院内LANの普及で会計で待たされることもあまりなくなって、また院外処方ですと、処方せんを受け取るだけですから、診察後に院内での待ち時間は凄く短くなりました。それでごった返すことが無くなってきたので、余り流行っていないようにも見えてしまいます。

火星が東に移動中

2016年08月13日 | 天文・気象
5月31日に地球に大接近した火星ですが、7月初めまで東から西に逆行し、接近していた土星から離れました。逆行から順行に切り替わる7月初め頃は、土星とアンタレスを結ぶ線を底辺、そして火星を頂点とする3角形を描くと、かなりとんがった3角形でした。

アンタレスの西にさそり座δ(デルタ)星が見えるのですが、火星が逆行して最も西に位置していた時は、このδ星が3角形の真ん中に入っていました。

夏の小三角だね、なんて・・・・

さそり座δ星は
です。
画像は→ここから

その後火星は順行に戻り、8月9日頃さそり座δ星の真下を「通過」しました。11日の夜はさそり座δ星の左下45度位の位置にありました。この頃でやや崩れた正三角形の感じ、結構移動速度が増しているように思います。

火星の移動を図示しますと
8月24日には土星と火星、アンタレスが一直線上に並びます。
画像は火星とアンタレスが大接近より
毎晩移動しているのがよくわかります。

木星は大分西の空に傾きました。
恒星は、6月には天頂で輝いていたアークトゥルス(20時頃です)が西に、スピカはさらに低くなりあまり見えなくなりました。代わって夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブが天頂近くにやってきました。

天頂にやってきたので、以前より見やすくなり(真上を向かなければならないので首はしんどい)、雄大なはくちょう座がわかりやすくなりました。夜遅い時間にはWの形をしたカシオペア座も見えてきました。

天の川はまだ見えません。ベガとデネブは天の川の中で、アルタイルは天の川の外なんです。
はたして空が澄んでくる秋に見えるかどうか?

4日ぶりに3回目の外科

2016年08月12日 | 日記
今日は月曜日以来、4日ぶりの外科通院です。擦り傷はずいぶん小さくなり
消毒&塗り薬+ガーゼ
の上に、ネット包帯を被せられました。

傷口の皮膚は大分再生してきましたが、一部皮下組織が持って行かれてしまっているので、そこだけ再生に手間取っているそうです。もう少し時間がかかるかもしれません、とのことです。

ケガをして8日めになりますが、以前火傷をした時皮膚の再生が始まったのは2週間後でした。なのでまだしばらくかかるかもしれません。というわけで5回分の消毒セットが出ました。

あと、肩の痛みについて相談したところ、来週火曜日の整形外科受診の予約をしてくださいました。

帰宅後ネット包帯は外しました。締め付け感があって痛痒くなってきたし、ガーゼに絆創膏だけでも外れる心配はありません。

扇風機新調しました

2016年08月11日 | 日記
2011年に扇風機を2台買ったのですが、うち1台が壊れました。電気的に壊れたのではなく倒して壊してしまったのです^^;;;

現在の扇風機はベースの円盤がかなり大きいので、なかなか倒れるものでは無いのですが、年取るとダメですね。ボタンを押そうとして目測を誤り体がそっちに行ってしまって、倒してしまった・・・・

部品の大半がプラスチックですが、あるプラスチック部品が衝撃で割れてしまって、羽の固定が出来なくなったので買い替えることにしました。

その日の夕方に家電量販店に行って
・現行品より高さが高いこと
・値段が手頃なこと

を基準に選んだ結果、DCモーター扇風機になりました。扇風機売り場を覗いたのは5年ぶりですが、DCモーターなんだ・・・もちろんACモーターのもありますし、ACモーターの方がかなり値段は安いです。

積極的にDCモーター扇風機にしたのでは無いのですが、展示品の中ではデザインが良かったのと、価格も高すぎはしなかったので。。

品物は展示品しか無くて、それなら分解して箱に入れてもらう必要も無いので、プチプチにくるんでもらって持ち帰りました。

帰宅して早速使ってみると
・風量が大きい
・風量が8段切り替え
・羽根が7枚もあり、形がユニーク
・軽い

軽いのは良いですね。以前掃除機を買った時も、最終的には軽い方を選びました。

後から気がつきましたが、消費電力が従来品の約半分なのです。DCモーターを使用することで電力消費が少なくなるようです。価格は高いが電気代は安く付く・・・取扱説明書に書かれている通りの時間(1日8時間)、日数(年間110日)、つまり年間880時間、設計寿命の6年で5280時間使えば価格差分はおつりが来ますが、そんなに使わないと思います。

扇風機の設計上の標準使用期間はJISで決まっているそうですが、
運転時間8時間/日、運転回数5回/日、運転日数110日/年、スイッチ操作回数550回/年、首振運転割合100%。
 ↑JIS C9921-1(扇風機の設計上の標準使用期間を設定するための標準使用条件)

この条件で6年としていますので、これより軽い使用方法なら8~10年は使用できると思います。
運転時間1日8時間という意味は、24時間連続運転は出来ない、24時間連続運転して万一火災になり、家が焼けてもメーカーは責任を回避できると言うことです。

やっぱり整形外科かなあ・・・?

2016年08月09日 | 日記
左腕に擦り傷を負ってから5日めです。その擦り傷は肘のすぐ下の外側にできましたが、翌日病院に行ったので治りは順調です。12日に3度目の診察を受けますが、多分それで終わりになると思います。

ところで、擦り傷と同時に痛めた左肩ですが、痛みはどんどん引いてきて、一週間も経てばすっかり治るかと安心していたところ、そうでもなさそうです。

力を抜いて腕をぶら下げると肩の上が突っ張る感じで、何か違和感があります。一応肩はぐるぐる回せるので脱臼とかは無いのですが、肩をぽんぽんと叩かれると、飛び上がるほどの痛みがあってなかなか引きません。

それになかなか熱が・・・朝は平熱に近いのですが、昼頃から夜にかけて36.6~36.8℃が毎日続いています。化膿止めの薬を飲んでいますが、菌が入ったのではなさそう。。

それなら何だろう?
もしかしたら捻挫なんだろうか?
調べてみたら、捻挫の可能性が出てきました。捻挫と言えば普通は足首なので、肩が捻挫したりするか?
と不思議がってたら関節ならどこでも捻挫するとの記事がありました。読めば読むほど当てはまるのでやはり捻挫かもしれません。

捻挫なら整形外科ですが、通っている病院の整形外科は週末にしか診察日が無いので、3日後の金曜日に外科に行った際に相談してみます。

市内に毎日開いている整形外科医院もあるのですが、以前大変不愉快な思いをしたのでそこは死んでも行きたくありません(^O^)