かなり間が空きましたが、前回(と言っても一昨年の秋ですが)の野洲~近江八幡間ウォーキングに続いて、近江八幡~能登川間を歩きました。
まず、能登川駅近くの駐車場を目指しましたが、その前にJAグリーン近江が開設している直売所「
きてかーな」に停め、野菜など買いました。近江八幡出身の有名な方のお勧め。
品揃えは豊富で、野菜は新鮮で、家の近くにこのような店があれば良いなあと思います。
買い物を済ませ、能登川駅近くのパーキングに停め、駅まで歩きます。
能登川駅
京都方面行きの電車に乗り、2駅先の近江八幡駅で下車します。
※駅の写真忘れた
ここからウォーキングスタートです。新町通を経てまず向かったのはアンドリュース記念館。
アンドリュース記念館
アンドリュース記念館はヴォーリズ建築第1号で1907年に建てられました。
詳しくは
こちら
次に向かったのは旧八幡郵便局
写真は一部です。1921年に竣工したヴォーリズ建築で、土日・祝日は開放されています。不定休あり
再び新町通に戻り、八幡堀に向かいます。
街並み
歴史を感じる落ち着いた佇まいです。
数分で八幡堀に出ます。
八幡堀
ドラマや映画のロケによく使われています。朝ドラ「あさが来た」で、この場所から船に乗って嫁ぐ場面があったように思います。
堀に沿って歩く
実に良いですね。再訪して今度は船に乗ってみたいと思います。
ちょっとゆっくりしてしまい、かなり昼を過ぎました。少し迷いましたがなんとか予定していたベーカリーカフェに辿り着きました。パンとドリンクを買って外のベンチで食べました。カフェコーナーはお休み中。
40分ほどまったりしている間に雲がどんよりしてきました。スマホで確認すると雨は大丈夫そうです。では歩きましょう。
まず目指すは西の湖方面、予定ルートを進んで・・・近江兄弟社グラウンドを横目に東に進むと、びわ湖よし笛ロードに出ます。ちょうど西の湖の南に沿っていますね。
びわ湖よし笛ロード
西の湖
よし笛ロードから離れ、信長が築いた安土城(址)に向かいます。
百々橋(どどばし)から川下を望む
この川は西の湖につながっています。
時間が無いので安土城址はスルー。そのまま進むと県道2号、信号のある横断歩道を渡り東に進みます。北腰越の手前で農道を下り、大きな石に座って休憩。カフェから6kmぐらいですが、歩き通しなので休みたくなりました。
農道の遙か彼方に三上山(標高432m)
近江富士とも言われていますが、この辺から見えるのですね。直線距離で15km離れています。
15分ほど休み、歩き開始。まもなく北腰越です。
近江風土記の丘の石碑
写真の左が県道2号で朝鮮人街道とも呼ばれています。朝鮮通信使が日本を訪れたときに通った道です。峠になっているのですが、左に安土山、右に繖山が有り、この辺りが鞍のようになっていたのを信長が切り通しを作って交通の便を図ったと言われています。
この後はほぼJR東海道線に沿って歩き、途中踏切を渡りました。
東海道線の踏切横断中(下り方面)
ちなみに遮断機は下りていません。下り方面は1km以上直線でカーブがありません。
ここまでは山の麓に沿って歩きましたが、踏切を渡ってからは町中をくねくね歩き駐車場に到着。ウォーキング終了です。
距離 16km(Google Map)
歩数 25,000歩
ルート
今回のウォーキングも琵琶湖岸には出なかったので、連続3回湖岸を歩いていません。実は次回のビワイチ(能登川→南彦根)も、湖岸に出る予定はなく湖岸を歩くのはさらにその次になります。
そんなわけで、どちらかというと湖東平野ウォーキングになっています。