還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

歩行速度と寿命

2023年04月29日 | 雑記帳(その他)
ヤフーニュースに載った記事から辿り着いたプレジデントオンラインというサイトに
あなたの寿命は「歩行速度」で推定できる
と言う記事がありました。

グラフも載っています。



パラメーターとしての歩行速度が随分細かいですよね。

私の場合、ウォーキングの速度は大体1.2m/秒なのです。おしゃべり付きなのでそんなに速くはないですね。ごくたまに1人で歩くことがありますが、その時は黙々と歩くので1.3m/秒。書いてみると大きくは変わらないのですね。

1.4m/秒の速度で歩けるのは相当気合いが入ったときです。

1.2m/秒から余命を、さらに寿命を推定してみると87歳。
ふ~~ん、親父と同じですね。

ですが、80歳になってもこの速度で歩くことができていれば、90歳に延びます。

日々鍛錬と言うほどでは全くありませんが、継続は力なりと思います。

クレカのタッチ決済増殖中

2023年04月26日 | 日記
クレジットカードのタッチ決済が増えてきてますね。

私はクレジットカードを3枚持っていますが、去年の春に更新されたカードはタッチ決済可能ではなく、去年の秋と今年の初めに更新されたカードはタッチ決済可能となっています。

初めはタッチ決済を知らなくて、理髪店で支払いの時に、このマーク(波マーク)が有るカードはタッチでいけるんですよ、教えてくれました。

へぇーーー、そうなんだ。。。初めて知った瞬間。

タッチ決済可能を意味する波マークがあることに気付いていなかった・・・・

普段買い物するスーパーは、少し前までタッチ決済可能ではありませんでした。それがしばらく前に、カードりーダーに「タッチ可能です」という紙が貼られ、軽くピッで支払いできるようになりました。

レジスターそのものが新しくなったわけでは無いのですが、リーダー本体は元々無線通信に対応していたのでしょう。そしてクレジットカードも無線対応できるようソフトウエアをアップデートしたのか、実は前々からクレカタッチ決済に対応していたが、客への周知が不十分だったので貼り紙したのか?

それでこの頃は初めての店では、支払いの時にタッチ可能ですか? と聞くことが増えました。

墓じまい(その1)

2023年04月24日 | 日記
法事の記事で、菩提寺に永代供養をお願いしたいと申し出たと書きました。

住職の読経、そして法話の後に永代供養塔を見せていただいたり、必要な手続きをいろいろお聞きして、ある程度の段取りがわかりました。

家に帰り、墓じまいや永代供養について調べると、「霊園・墓石のヤシロ」というサイトに、永代供養に至る流れの説明があります。

1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する


このように9つの段階があるとのことです。今回の法事では2ではお寺と相談、そして3を行ったことになります。ところが1の親族と相談をすっ飛ばしたことになりますが、まあこの辺はどちらが先でもかまいません。

まずは永代供養について少し知りたくて、そして法事は良い機会なので聞いてみたわけです。

法事の後落ち着いてから親戚に相談をしたところ、全員から「任せる」との答えをもらいました。電話相談なので何日かかかりました。

とあるサイトには墓じまいの相談は対面にて行えとか、盆や彼岸に一同集まったときにとか、随分大仰なことが書かれています。みんなが近くに住んでいれば可能かもしれませんが、私の場合は絶対無理。

それはともかく、全員から一任を取り付けられたので、正直ほっとしましたね。一段階進みました。
また話のニュアンスでは、従兄弟達も多くは自分ちの墓じまいを考えているようでした。

つまり・・・あちらでもこちらでも墓じまいなんですね。黙って勝手に墓じまいして、後で文句を言われるというトラブルが多いらしいので、先に一言でも相談しておけば後々トラブルは避けられます。

2の前半部「現在の墓地管理者と相談する」については、まずは役所の担当部門に聞いてみます。

役所には墓地台帳なるものがあるそうです。HPで検索してもヒットしなかったので、たらい回しにされるかもですが。。

ビワイチウォーキング(近江八幡-能登川)

2023年04月19日 | ウォーキング
かなり間が空きましたが、前回(と言っても一昨年の秋ですが)の野洲~近江八幡間ウォーキングに続いて、近江八幡~能登川間を歩きました。

まず、能登川駅近くの駐車場を目指しましたが、その前にJAグリーン近江が開設している直売所「きてかーな」に停め、野菜など買いました。近江八幡出身の有名な方のお勧め。

品揃えは豊富で、野菜は新鮮で、家の近くにこのような店があれば良いなあと思います。

買い物を済ませ、能登川駅近くのパーキングに停め、駅まで歩きます。

能登川駅


京都方面行きの電車に乗り、2駅先の近江八幡駅で下車します。
※駅の写真忘れた

ここからウォーキングスタートです。新町通を経てまず向かったのはアンドリュース記念館。

アンドリュース記念館

アンドリュース記念館はヴォーリズ建築第1号で1907年に建てられました。
詳しくはこちら

次に向かったのは旧八幡郵便局

写真は一部です。1921年に竣工したヴォーリズ建築で、土日・祝日は開放されています。不定休あり

再び新町通に戻り、八幡堀に向かいます。

街並み

歴史を感じる落ち着いた佇まいです。

数分で八幡堀に出ます。

八幡堀

ドラマや映画のロケによく使われています。朝ドラ「あさが来た」で、この場所から船に乗って嫁ぐ場面があったように思います。

堀に沿って歩く



実に良いですね。再訪して今度は船に乗ってみたいと思います。

ちょっとゆっくりしてしまい、かなり昼を過ぎました。少し迷いましたがなんとか予定していたベーカリーカフェに辿り着きました。パンとドリンクを買って外のベンチで食べました。カフェコーナーはお休み中。

40分ほどまったりしている間に雲がどんよりしてきました。スマホで確認すると雨は大丈夫そうです。では歩きましょう。

まず目指すは西の湖方面、予定ルートを進んで・・・近江兄弟社グラウンドを横目に東に進むと、びわ湖よし笛ロードに出ます。ちょうど西の湖の南に沿っていますね。

びわ湖よし笛ロード


西の湖




よし笛ロードから離れ、信長が築いた安土城(址)に向かいます。

百々橋(どどばし)から川下を望む

この川は西の湖につながっています。

時間が無いので安土城址はスルー。そのまま進むと県道2号、信号のある横断歩道を渡り東に進みます。北腰越の手前で農道を下り、大きな石に座って休憩。カフェから6kmぐらいですが、歩き通しなので休みたくなりました。

農道の遙か彼方に三上山(標高432m)

近江富士とも言われていますが、この辺から見えるのですね。直線距離で15km離れています。

15分ほど休み、歩き開始。まもなく北腰越です。

近江風土記の丘の石碑

写真の左が県道2号で朝鮮人街道とも呼ばれています。朝鮮通信使が日本を訪れたときに通った道です。峠になっているのですが、左に安土山、右に繖山が有り、この辺りが鞍のようになっていたのを信長が切り通しを作って交通の便を図ったと言われています。

この後はほぼJR東海道線に沿って歩き、途中踏切を渡りました。

東海道線の踏切横断中(下り方面)

ちなみに遮断機は下りていません。下り方面は1km以上直線でカーブがありません。

ここまでは山の麓に沿って歩きましたが、踏切を渡ってからは町中をくねくね歩き駐車場に到着。ウォーキング終了です。

距離 16km(Google Map)
歩数 25,000歩

ルート


今回のウォーキングも琵琶湖岸には出なかったので、連続3回湖岸を歩いていません。実は次回のビワイチ(能登川→南彦根)も、湖岸に出る予定はなく湖岸を歩くのはさらにその次になります。

そんなわけで、どちらかというと湖東平野ウォーキングになっています。

今年の花粉症

2023年04月13日 | 日記
今年の花粉の量は10年ぶりに多いと言われていて、ずいぶん楽になった花粉症は今年は道なんだろうと思っていました。

2019年に 年寄ると花粉症が楽になる? と言う記事を書いていますが、ここ数年は特に楽になってほとんど毎年症状が出ていませんでした。

それがですね、さすがに今年は割りと症状が出てきて、ずいぶん箱ティッシュを空にしましたし、目薬も半分くらい使いました。

2月はまだ大丈夫でしたが、3月10日過ぎから出てくるようになって、ピークは3月下旬。私はスギ花粉に特に反応する体質で、ヒノキ花粉は案外マシだったのですね。

それでスギからヒノキに変わる4月を迎えるのが待ち遠しかったのですが、3月下旬以降症状が日々治まってきて、目のかゆみも鼻水も少なくなってきました。

そう言えば、先週末からは目薬を差すほどではないですね。

今日(2023/4/13)の滋賀の花粉飛散予報はどこも「非常に多い」となっていますが、ほぼ無症状です。

若い頃は4月末までほとんど毎年酷い症状が続き困り果てていましたが、これに関してだけは年を取るのも悪くないなあ~~

父の十七回忌が終わりました

2023年04月11日 | 日記
去る日曜日、父の十七回忌法要を執り行いました。

その前日、お墓を掃除し、近くに住む従姪宅を伺いました。コロナのせいで四国に帰るのが4年ぶりになったのですが、口にはしないものの、お互い老けたかな?
従姪ですが同い年。私を含め、同学年が4人いますが、1人はいとこなのか従甥なのかわからずじまい。

さて、4年前の法事の時に取り替えた花立てはもう劣化しています。耐用年数は2年程度なのでしょうか。
安いものではあるのですが・・・?

法事もだんだんこぢんまりとしてきて、他に出席を願ったのは妹一家のみ。

2013年以降の法事は、妹一家以外には出席を願っていません。1度だけ例外がありますが。。

実は、2009年初頭に伯母が亡くなったときお葬式と四十九日法要は参列しましたが、一周忌には出席依頼が無かったので(その後もずっと)、あ・・そうなんだ、と認識が変わりました。

まあそういうわけで、父の七回忌の2013年からは身内だけですることにしました。

ところで母の十七回忌は4年前、父の十七回忌は今回と言うことで、2人の十七回忌が終わりました。

仏事の指南サイトでは、親族を呼ぶのは七周忌まででその後は身内だけでも良いでしょう、と書かれていました。以前はそうでもなかったのですが、社会情勢がどんどん変化していますので、昔と同じにはできないと思います。

長寿命化に伴い弔い上げも、三十三回忌から十七回忌と短縮傾向にあるそうです。

次の法事は2028年に母の二十五回忌ということになるのですが、5年後は76歳になります。なんと、後期高齢者じゃないですか。その年齢で車で200キロ以上も走って、あれこれ手配して法事をする・・・そもそも車に乗っているかどうかもわからないですね。

田舎に住んでいたらなんとかなるかもしれませんが、それにウチには後を託せる男子もいません。

そのようなことをつらつら考えていたこともあり、法事はこれで弔い上げとし、永代供養を住職にお願いしてみました。

住職としては、特に不賛成ということはなく、男子がいないのであれば墓守がいなくなるわけだから、致し方ないですね、という印象でした。

永代供養をお願いすると言うことは墓に住人がいなくなるわけなので、合わせて墓じまいもします。

後は
親戚周りに了解を取る
遺骨、位牌を永代供養塔に移す
墓地を管理者に返還
(場合によっては墓石を倒すだけ)

と言う手続きがあります。どこのお寺にも総代会という組織があるのですが、そことの関係をどうするのか、また費用のこともまださっぱりわかっていません。まあ追々ですね。

帰宅途中、淡路島の室津PA付近で日の入りを迎えたときの1枚です。

マウス用乾電池の持ち-2

2023年04月07日 | 日記
しばらく前に、マウス用乾電池を極短期間に交換したことを書きました。

そして電池交換後、夜寝る前にマウス電源をオフにしてどのくらい寿命が延びるものか、少し楽しみにしていたのですが・・・・

1本目とあまり変わらない結果になりました。というより効果無しという結果に。
    日数 外した直後の電圧
1本目 14日   1.17V
2本目 13日   1.19V

2本ともアンプ用リモコンに入っていた乾電池でしたが、テスト用のせいか本当に持ちませんね。計算すると毎日0.03V電圧が下がっていたことになります。しかし、アンプや照明器具のようなあまり頻繁に操作しない機器用のリモコンならそれなりに持つのでしょうね。

テスト用乾電池・・・何を以てテスト用と言うのでしょうかね?
言外に、持たなくても文句言わないでね、という意味が込められていますが、転がっている電池を使っているわけではないはずです。ほぼすべて海外製ですが、購入コストを極限まで下げているのでしょう。

でもまあ、これで古い電池は全部使ったので、新しい電池に交換しました。
Panasonic製アルカリ乾電池です。
買ったばかりのド新品です。電圧は1.63Vあります。マウス電源はオンのままで使ってみます。

PanasonicのHPを見ると、アルカリ乾電池の特長の一つに

「タフコート」を採用。長期使用における接触抵抗の上昇を半減

が挙がっています。リモコンとかマウス用とか消費電流の小さい機器は長期間使用するわけですが、そのような用途に使う場合に接触抵抗が上がりにくいという意味で、効能としては早期にリモコンが効かなくなるとかマウスが動かなくなる、という問題が減るということが考えられます。

このタフコートは2015年に採用されているのですが、エボルタのページにタフコートのことは書かれていません。ところがエボルタの通販サイトにはタフコートと書かれているので、おそらくタフコートは採用されているのでしょう。

しかし・・・血圧計でエボルタを使用していますが、電池電圧「低」のマークが出たときに、電池収納部のフタを開けて電池をくるくる回すと酸化皮膜が取れて、しばらくは電池電圧「低」のマークが出なくなります。

つまりタフコートと言っても、酸化皮膜ができなくなるわけではないようです。もっとも酸化皮膜は機器側にもできそうですが・・・・

3月の血圧

2023年04月06日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
3月の血圧推移です。

      朝の最高/最低 夜の最高/最低
01~05日   118/54    109/44
06~10日   120/55    112/45
11~15日   113/53    106/44
16~20日   114/53    108/45
21~25日   112/51    107/45
26~末日   116/54    111/46

※最高血圧において青色数字は正常血圧、黒色数字は正常高値血圧

最高血圧の月平均は112・・前年同月から-2
朝の平均は115で夜の平均は109
最高は127で最低は96
バラツキは
朝 107~127 (差は20)
夜  96~116 (差は20)

100未満は4度も記録しました。前代未聞のことです。

2022年3月との比較では
     2022年 2023年
朝の平均 118 → 115 -3
夜の平均 111 → 109 -2

脈圧は63となり、前月からは-1、前年同月からは±0
まあまあですね。
脈圧の最高値は69で最低値は56、そして60未満はたったの6回でした。

1度目の平均については
  2022年 2023年
朝 127 → 127
夜 125 → 117
朝と夜の差ですが、以前よりすごく大きくなりました。

そしてバラツキはこんな感じです。
朝 119~144 (差は25)
夜 104~126 (差は22)

1度目の値が高血圧となる135以上は2月の7回から3回に減少、前年の3月は10回でした。これも減少してますね。

自動車タイヤ空気圧の点検

2023年04月02日 | 日記
タイヤの空気圧は3か月ごとに点検していますが、前回からちょうど3か月目の4/1、行きつけのカー用品店で点検、調整をしました。

前回は年末ギリギリでしたが、それから3か月経ちいくらか抜けているか、はたまた逆に気温上昇により空気圧が上がっているか・・・・

結果は(単位はkg/cm2)
  指定値  測定値
前 2.3 → 2.5~2.6
後 2.1 → 2.4~2.5

抜けるどころか、指定値から0.2~0.3空気圧が上がっていました。充填するのではなくて、逆に空気を抜くことになりました。

抜くのは楽です。抜きすぎないようにしないとですが、貸してくれる持ち運び式の充填機はあまりたくさんの空気が入れられないので、冬季に空気圧が下がりたくさん空気を入れると空気が足りなくなり、途中で充填機に空気を補充する必要があります。

タイヤを替えて4年になりますが、空気圧のバラツキはあまりなく、また気温上昇時は抜く作業になっています。

コロナのせいもあってあまり乗らなくなっているので、タイヤの溝は新品みたいに残っています。タイヤを替えて4年が経過しましたが、耐用年数と言われる5年まであと1年・・まだまだ乗れそうな気がしています。

新車購入時のタイヤは10年目に替えました。ハンドルを一杯に切った状態で前のタイヤを見ると、バースト寸前じゃないかと思えるほど深いひび割れがほとんど1周していたのです。

来年以降、時々はしっかり点検したいと思います。