還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

80回目の外来受診

2023年06月30日 | 手術後の外来診察
3月初旬以来の外来受診です。4か月近く空きました。

滋賀病院は前回の診察で終診となりました。
今まで10年以上総合病院を受診していましたが、今回から個人クリニックです。紹介状を持って、初の受診に行きました。

初めての受診なので、最初にA4の紙にあれこれ書きます。その後待ち時間はあまりなくて、わりとすぐに呼ばれました。

この日は紹介状に基づいた問診と、日頃の生活について聞かれました。特に息切れと浮腫について。

浮腫はありませんが、息切れに関してはコメントが、実は難しいのです。
横断歩道の信号が赤になるのがわかれば、かなり手前からダッシュするので・・・いい年こいてますけど・・走った後ダッシュの時間が長いと息が整うまで時間がかかります。

これは正常なのか、年の所為なのか、あるいは弁逆流が増えてきている所為なのか?

聴診と血圧測定は、特にコメントなし。血圧(手動)は120台後半とのこと。家で血圧を測っているか聞かれたので、測定表を見ていただきました。

診察の後、別室で心電図を取りました。

待合に出て会計の時、心エコーの予約をしました。ほぼ1か月先の7月の終わり頃になりました。

NAS交換時期が迫ってきた

2023年06月29日 | パソコン・モバイル・オーディオ
LANに接続した外部記憶用のHDDのことですが、2017年の7月から使用しています。これはさらにその5年前、USB接続の4TBHDDからの入れ替えでした。

どちらもRAID1で使用していて、2TB×2ドライブを論理的に1ドライブ使用という形です。

このNAS、買い替えて1年足らずの時1ドライブが故障して、無償修理に出したことがあります。1年足らずだったのでバックアップしていなかったのですが、残りの1ドライブはまあ正常だったので、時間はずいぶんかかりましたが、バックアップを取ってメーカーに修理に出しました。

このようにいつ壊れるかは全くわからないのが実態です。壊れる前には異常音がするとか書かれていますが、あまりあてにはならないですね。

そして、今が2023年6月なので、入れ替え後およそ6年になります。去年の今頃が5年経過していてそろそろ交換かな、と考えていましたが、生憎パソコン、エアコン、BDレコーダーが立て続けに壊れて買い替えたので、NASまでお金が回らなくなりました。

その代わりマメにバックアップしようと、
1TBのSSDを1次バックアップ(新規購入)
1TBのHDDを2次バックアップ(前のパソコンの内蔵HDD)

とし、まあまあそこそこ定期的にバックアップしています。

早いものでそれから1年が経ちました。今度こそは入れ替えようと・・・・しかし今度は、墓じまいの費用が、去年の家電買い替えをはるかに上回る見込みでどうしましょう・・・です。

ない袖は振れないのでまだしばらく、買い替えは見送ることにします。

その代わりと言っては何ですが、バックアップの頻度を上げましょう。。。。。

墓じまい(その7)

2023年06月26日 | 日記
その7です。

永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する


今回は6の後半と9を行いました。
7の墓石解体撤去は、納骨室(カロート)が見える状態にしていただいています。

朝8時過ぎに滋賀を出発、途中の道の駅で昼食
※新しいのでカーナビの地図に載っていない
それから道中スーパーに立ち寄り、冷えたペットボトルのお茶を数本買って、お墓に向かいました。

ほぼ待ち合わせ予定時刻通りに、石材店の社長と落ち合いました。挨拶もそこそこに用意していただいた大きめの骨壷に、古い骨壷から遺骨を移し替えます。

この大きめの骨壷には計算上、5人分の遺骨まで収納可。ところが過去帳から推測した結果、累代墓には7人分が納骨されているので、骨壷を2個用意してもらいました。

それにしてもこのカロート、現代のお墓では考えられないくらい広いです。また砕石が地面から高さ30センチくらいまで敷き詰められていて、梅雨時なのによく乾燥しています。

遺骨の移し替え手順についてネットには
大きい骨は手で移す
※ゴム手袋を使うと良い(カビ対策のため素手では触らない)
小さい骨は割り箸で
粉になった骨は刷毛で

と書かれていたので、薄手のゴム手袋と割り箸と刷毛を用意しました。立ち会ってくれた石材店の社長曰く、刷毛を持ってきた人は初めて見た、と。
刷毛は役に立ちましたね。

2個用意いただいた新しい骨壷ですが、昔の骨壷はかなり小さかった関係で、すべての遺骨が大きめの骨壷1個に十分収まりました。

納骨室からは、遺骨以外に私の実母の野位牌が出てきました。父が納骨室に納めたのですね。他にも操出位牌のような木の板とか、様々なものが出てきたので、まとめてお寺でお焚き上げを依頼します。
空になった古い骨壷は石材店に処分を依頼しました。

続いてもう1か所のお墓に向かいます。こちらは早々に終わりました。

遺骨をまとめるとき、ある程度は感傷的になるかと思ったのですが、全然そんなことはなく、淡々と・・・
遺骨の収納はこれで終わりました。

先のお墓の場所に戻ると、ユニック車とトラックが来て墓石解体の続きの作業が始まっていました。お礼の挨拶をしてスーパーで買ったペットボトルのお茶を差し入れました。

ここまで想定よりかなり早く終わったので、菩提寺住職に相談して時刻を調整し、菩提寺に出向きました。

そして菩提寺にて永代供養の納骨法要をします。位牌は位牌堂に納めることにしました。

と言うことで位牌堂と永代供養塔それぞれで、法要を営みました。仏壇の本尊などは閉眼供養の後お焚き上げになります。

最後に永代供養料を支払い、30分ほど話をしました。

この永代供養は豆パパ家の霊を未来永劫供養するものなので、妻も私もいつか霊になったときには追加料金は不要でここで供養していただけるとのことです。

良いことを聞きました。

京都駅ビル東広場

2023年06月18日 | 日記
二十歳で京都に出てきてから半世紀以上、その間ずっと京都駅は発着、乗り換えなどに利用してきました。

現在の駅舎は4代目にあたり、1997年に完成しています。かれこれ25年になるのですね。私が京都に来た1972年当時の駅舎は3代目だったわけですが、当時でもなんかひなびた感じはしましたよね。

駅をよく利用したと言ってもいわゆる「駅」として利用しただけで、4代目になっても駅に付随する施設はあまり利用しませんでした。

駅西側の京都伊勢丹は買い物したり、美術館は3回くらい入りました。ということで私的には、比較的利用度は高い方。
ところが東側の京都劇場は1度だけ。劇団四季のオペラ座の怪人を鑑賞しました。

つい最近ですが、駅ピアノが設置されたことを知りました。
場所は駅ビル7階の東広場だそう。

しかし、これが一体どこなのかさっぱりわかりません。

先日、大阪に行く途中、京都駅で降りて伊勢丹の最上階でご飯食べて、駅ピアノを探しました。結局自分では見つけられず、駅ビルのインフォメーションで聞きました。

エレベーターは無くて、1階からエスカレーターで上がるのです。途中何度か乗り換えます。

やがて到着。

ぐるっと見回すと、まず出発のプリエ(結婚する2人を祝福する鐘)が目に留まります。
出発はたびだちと読みます。ホテルグランヴィア京都が設置。


その先から見た駅構内


ピアノを探します。烏丸口側の屋根の下に見つけました。


角度を変えて

京都タワーが見えますね。

何人かの演奏を聴かせていただきました。

このフロアからさらにエスカレーターで上がると、空中回廊を歩くことができるようですが、今回はパス。

エスカレーターで下りる途中


そう言えば京都タワーですが、独身の時に1度上ったきり。実に半世紀前ですね^^;;;

墓じまい(その6)

2023年06月15日 | 日記
その6です。

永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する


今回は6の前半、閉眼供養を行いました。

閉眼供養では菩提寺のご住職に墓じまいをするお墓までお出ましいただき、お経を上げていただきます。

それだけに天気が良くないと、日時を決めていても延期になりかねません。

ご住職の希望はなるべく平日、そして出席を頼んでいる妹が仕事を休める平日は6月は2日しかなくて、その初めの方の日に閉眼供養をお願いしました。

とは言っても、梅雨のまっただ中ですから天気がどう転ぶかわかりません。当日、天気はやはり怪しかったので大きな傘も用意し、休憩含め4時間かけてお寺を経由してお墓まで車を走らせました。

道中何度か雨に見舞われました。ですがお墓に着くとほとんど濡れていません。この分では天気は大丈夫そうです。

そして閉眼供養が始まると次第に空が明るくなってきました。幸い日射はほとんど無くて天気としてはベストでした。

お墓は2か所あり2か所とも閉眼供養をしました。片方で一括というわけにはいかないのですね。これで魂がお墓から抜け出したので、遺骨取り出しと墓石撤去ができます。

お墓は昭和3(1926)年に祖父が建立した累代墓と、それ以前に亡くなった先祖が眠る個人墓が数基あります。そのうちお地蔵さんが2基あります。お地蔵さんは子供のお墓です。流行病で亡くなったのでしょうか?
前に立つといろんな思いが去来しますね。

私は15歳で家を離れたこともあり、ほとんど先祖の話を聞けませんでした。親も話したかったようですが、タイミングを失してしまいました。

ともかくこれで閉眼供養まで終わりました。

天気はイマイチですが・・・

2023年06月10日 | 日記
外へ、お昼ご飯を食べに行きました。

行き先は、3月24日にリニューアルオープンしたドイツレストラン「ヴュルツブルク」。
去年の秋から大規模改修のため閉まっていたのですが、久しぶりにHPを見るとオープンしたとのことで、行ってきました。

外観(2022年2月28日撮影)

これはリニューアル工事が始まる半年以上前、2022年2月28日に石山寺駅を起点に旧東海道を歩いたときに撮った写真です。

いただいたランチ

Wurst Platte (ソーセージプレート)
ドイツソーセージ2種盛り合わせ(特製スパイシーソーセージ&ウインナーソーセージ)
フライドポテト&サラダ
小さな一口オードブル
ドイツパン

高齢になると摂取カロリーを抑えておかないと、脂肪が蓄積します。

墓じまい(その5)

2023年06月08日 | 日記
その5です。

永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する


4までは漏れなく終わっています。石材店への支払い金額も決まりました。

5の行政手続きについては、改葬許可申請書を自治体に郵送して、その10日後に許可証が届き、これで行政手続きは完了しました。

改葬許可申請は紙の枚数が多く、重さの点で定形外郵便になりました。

そういうわけで5まで済で、6以降これからです。

石材店と骨上げ及び墓石撤去の日程を調整していましたが、今年は梅雨入りが早いので、日程を決めるのが難しいという話になりました。

当初は骨上げと墓石撤去の日程が決まれば、その少し前に閉眼供養を行うという段取りでしたが、話が逆になり、先に閉眼供養をしてその後に骨上げ&墓石撤去の日程を調整する、ことになりました。

閉眼供養後骨上げまで日数が空いても良いのか、多少懸念を持ちましたが、菩提寺に相談した結果、日数が空くのは特にかまわないとのことで、進めやすくなりました。

お墓のお供えとして必要なものは、法事の時に必要なものと変わりません。ネットには様々に書かれていますが、教えていただくのが1番です。

ネットには、ろうそく(灯燭)が必須であるかのように書かれていましたが、要らないとのこと。

閉眼供養は妹にも来てほしいので、まずは妹が平日で休みの日に決めました。

天気が読めませんが、供養の時刻に雨が降れば延期です。

というわけで、それほど大きな進捗はありません。

思えば、墓じまいをしようと初めて考えたのは2019年に行った法事の後です。このとき次が最後の法事かもなあ・・・・
という程度の認識だったのですが、深く掘り下げると墓じまいに行き着きますよね。具体的に考え始めたのは法事の手配を始めてからなので、去年の暮れ。

動き始めたのは4月の中旬です。それからほぼ2か月経ちました。

5月の血圧

2023年06月05日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
5月の血圧推移です。

      朝の最高/最低 夜の最高/最低
01~05日   114/53    116/49
06~10日   118/54    110/48
11~15日   114/54    110/48
16~20日   117/52    113/48
21~25日   117/54    119/47
26~末日   117/54    113/50

※最高血圧において青色数字は正常血圧、黒色数字は正常高値血圧

最高血圧の月平均は115・・前年同月から+5
朝の平均は116で夜の平均は113
最高は134で最低は105
バラツキは
朝 109~124 (差は15)
夜 105~134 (差は29)

100未満は先月に続き1度も無し

2022年5月との比較では
     2022年 2023年
朝の平均 112 → 116 +4
夜の平均 109 → 113 +4

2020~2022年の5月は109~110だったので、上がり方が顕著です。今月に入っても傾向は変わりません。

脈圧は64となり、前月からは+2、前年同月からも+2
3月から下がり傾向だったのですが、1~2月の数値に戻ってしまいましたね。

脈圧の最高値は73で最低値は59、そして60未満は1回だけ、激減です。

1度目の平均については
  2022年 2023年
朝 120 → 129
夜 117 → 127
朝も夜も大幅に上がりました。

そしてバラツキは
朝 112~145 (差は33)
夜 113~144 (差は31)

バラツキ・・大きいですねぇ。
1度目の値が高血圧となる135以上は4月の1回から14回と爆増、前年の5月は1度も記録せずで、先月はどうかしてます。

今月もこんな調子なのですよね。2度目にストンと下がったりするので、どれが正しいのかわからなくなります。