還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

近江八幡水郷めぐり

2016年09月30日 | 近郊・日帰り
私が在職中大変お世話になった、関東にお住まいの方に半年ぶりにお目にかかりました。ある部品メーカーの営業の方なのですが、県内に出張で来られる時に連絡いただいています。

春には長浜城をご案内しましたが、桜には少し早かったです。
今回は昼食の後、近江八幡水郷めぐりに行きました。

平日でしたが、観光バスも停まっていて賑わっていました。待ち時間が30分あまり・・・
多分2008年ですが、近江八幡が水戸黄門の舞台になりこの船着き場でもロケが行われました。

いよいよ客が揃ったところで定員6人の船に乗ります。舟は櫓でこぐので左右にゆらゆらと揺れるのですが、これが何とも気持ちが良い。

舟から見たたねやの新本社屋


フナを捕る仕掛け


右は桜並木


この橋で時代劇のロケがよく行われるそうです。
橋脚はコンクリート製ですが、ぱっと見木で作ったようです。橋本体は木製です。

船着き場から最も遠いところ
この写真は以前の使い回し^^;;;

ヨシの大群落を横目に見て
ヨシの高さは3~4メートルぐらいです。

帰り道(水路)


だいたい1時間半のコースで、相乗りになります。

ヨシはヨシズの原料となり、私の家でもヨシズはよく使っていました。今はオーニングですが・・・・

ちなみにヨシとアシは見た目が同じですが、ヨシは中が空洞です。アシは中が詰まっているので、つまり違うものだと。

このように地元では違うものとされていますが、Wikipediaその他ではアシとヨシは同じもので言い方が異なるだけ(ヨシの方が新しい)となっていますね。

フォーマルハウト発見

2016年09月28日 | 天文・気象
秋になると南天にフォーマルハウトが見えるようになる・・・ならばそろそろ見えるんじゃないかと。。
というわけで、しばらく前から気にかけていたのですが見つけましたよ、フォーマルハウト。。今の時期だと夜の8時でほぼ南東の空、高度は比較的低いです。

1等星ですが高度が低いせいか、それほど明るくは見えません。でも周りに明るい星が皆無なので目立っています。そのためか秋の一つ星とか南の一つ星と呼ばれたりします。

フォーマルハウトの視等級は1.16なので、デネブ(視等級1.25)よりわずかに明るいです。

このようにフォーマルハウトが見えるようになると、見えなくなる星もあります。
アークトゥルスがすっかり西に傾き、まもなく見えなくなります。土星とアンタレスも西に移動。火星は東にかなり早く動いているので、土星とアンタレスからずいぶん離れてしまいました。

夏の大三角の1等星は8時頃に真上です。はくちょう座、きれいですね。夜中になるとオリオン座が見えるそうです。

1等星は全部で21個あり、そのうち
アケルナル、ケンタウルス座α星、ケンタウルス座β星、みなみじゅうじ座α星、みなみじゅうじ座β星の5個は私の住んでいる地域(北緯35度)からは見ることが出来ません。

そして今まではっきりと確認できた1等星は
アークトゥルス、アルタイル、アンタレス、シリウス、スピカ、デネブ、フォーマルハウト、ベガ、ベテルギウスです。

アルデバラン、カノープス、カペラ、プロキオン、ポルックス、リゲル、レグルスの7つの星がまだよくわかっていないのですが、このうち
アルデバラン、カペラ、プロキオン、ポルックス、リゲルはシリウスと共に冬の大六角形を構成しているのですが、狭い範囲に1等星がひしめくわけです。賑やかでしょうね。

そうすると残るのはレグルスです。
レグルスは実は春に見える1等星(1等星の中では最も暗い)なので、来年春までお預けとなります。

オクトーバーフェスト&ジャズフェスin野洲2016

2016年09月26日 | 近郊・日帰り
9月24、25日の2日間、JR西日本野洲駅周辺で「オクトーバーフェスト&ジャズフェスin野洲2016」が開催され、25日に出かけてきました。

着いたのが昼前で、既にたくさんの人で賑わっています。とりあえず事務局でプログラムをもらい、屋根のある席に陣取りました。ちょうど、地元の高校の吹奏楽部のメンバーで組織するバンドが演奏していましたが、演奏終了後腹ごしらえにいろいろ買い出しに。

800円で唐揚げ、たこ焼き、コロッケを買い、食べながら次のバンド演奏を楽しみました。飲み物はPETボトルに麦茶を持って行きました。それからアマチュアのバンドでもプロに引けを取りません。
オクトーバーフェストと言うことで、ビールもたくさん販売されていたのですが、今回はパス。

私たちがいた場所は駅前広場のメイン会場ですが、プログラムを見ると他に大ホール、小ホールなども会場になっています。次はどこ行こか・・・・小ホールに行きました。生音によるベースの演奏でしたが、大変気持ちのいい音で眠くて眠くて~~^^;;;

セッションまで聞いて小ホールは予定終了。メイン会場の前のイス席に移動しました。
イス席から見たステージ
写真では空席が目立ちますが、この席の後ろに広大な飲み食いできるテント席があり、そちらは大盛況。それに音が、100dBほどの大音量で耳が限界に近く、大きすぎる音は心臓にも良くありません。

ラストステージはプロの演奏ですが、最後までいる予定ではなかったので、残念ですが帰宅しました。来年はゆっくり来て最後まで聞くことにします。

これは10日ほど前、美術館のショップで買った7号皿とマグカップです。
この皿のスリップウエアはイギリス人陶芸家バーナード・リーチによってもたらされました。

ところでこのブログ、レイアウトが壊れています。プレビュー画面でも何だか変なのです。
原因が判明しました。
「腎臓の機能のこと」の記事において、画像表示に余分なHTMLタグが入っていました。削除すると正常になりました。

窓s10大幅アップデート

2016年09月24日 | パソコン・モバイル・オーディオ
昨日、PCを開けるといきなりアップデートが始まったのですが、いつもと違ってなかなか終了しなかったので、そのままおいといて映画を見に行きました。

夕方帰るとアップデートは終わっていましたが、画面の様子が少し違います。
調べてみると、Anniversary Updateと言うメジャーアップデートが行われていたようです。

改良点はいっぱいあるようですが、素人目にわかるのは
ロック画面とログイン画面の背景が同じ
画面右下に通知領域ができた
Edgeのお気に入りフォルダの展開と収束が、IEに追い付いた
戻る、進むボタン右クリックで履歴が出るようになった
フォルダと履歴については改良と言うよりIEに追い付いたって感じですが、速度はIEよりかなり速い。

それから、今まで知らなかったのですが、設定画面からアップデートの履歴がわかるようになっていますね。またアップデート待ちのモジュールの有無もわかるんですね。

アップデート後に立ち上がった状態で使うと、Edgeの調子が悪くてちょっと困っていました。IE11は特に問題なし。こんな時は再起動というわけで、再起動するとサクサク動くようになり、ヤレヤレ。

大幅アップデートの時は、万一失敗することを想定してデータ等をバックアップするのがベターですが、今回勝手にアップデートしてしまったので、バックアップするも何もどうしようもない状態でした。

データのバックアップは普段からしておくのが良いでしょうね。私は全てのデータは外付けHDDに保存していますが、以前これが故障してデータを復元するのに、大枚をはたいたことがありました。

腎臓の機能のこと

2016年09月22日 | 雑記帳(その他)
年に1度7月頃血液検査を受けているのですが、心臓や血液のこと以外に肝臓や腎臓の状態もわかります。今まで腎臓や肝臓について指摘されたことはないので、気にはしていなかったのですが、あらためてどうなんだろうということで・・・・腎臓について調べてみました。

健康診断や血液検査で腎臓に関する項目(蛋白、糖、ウロビリノーゲン、尿素窒素、クレアチニン)から腎臓の健康度がわかります。

なかでもクレアチニンと年齢、性別から、腎臓稼働率(推算糸球体濾過量:eGFR:estimated Glemerular Filtration Rate)がわかります。
下がそのサイトです。
腎臓の働きを調べる eGFRの測定

それで私の腎臓機能はeGFRが75.1となり、正常または軽度低下の判定となりました。
日本腎臓学会編 CKD診療ガイド P16より

eGFRの計算に必要な要素は年齢とクレアチニン、性別だけです。正確を期すには筋肉量が必要なのですが、ここでは日本人の平均で計算されます。本来クレアチニンは、筋肉量、特に骨格筋量が多いと増えるため、筋肉隆々だと高くなるし、寝たきりで筋肉量が減少すると低くなります。

つまり、このeGFRの計算は相当にアバウトなのです。誰しも体脂肪や筋肉量など体組成は、平均から離れている部分があるので、正しい(?)eGFRを求めるには正しい体組成を知る必要があります。

それでまず、体脂肪率を平均的な数値から置き換えて計算したところ、80を超えましたが90には届かなかったので、判定は「正常または軽度低下」です。

では、これでどうだ・・・・今度はリハビリ開始時に測定した骨格筋量(体組成データの1つ)で、補正してみました。今度は110を超え「正常または高値」となりました。。。

しかしまあ、エライ高い数値になりました・・・・しかしこの計算は根拠に乏しいので、どのくらい信憑性があるのかはわかりません。

eGFRが問題のない数値でも、尿蛋白が出れば腎臓病のリスクは高くなります。今まで蛋白も糖も正常範囲でしたが、腎臓の健診には尿検査が必要なので、来年からは地域の特定健診を受けようと思います。

関西花の寺二十五カ所

2016年09月19日 | 雑記帳(その他)
この前妻としゃべっていて、花のきれいなお寺に行ってみようかな・・・・と言う話になったので、「花の寺」で検索してみると
関西花の寺二十五カ所公式ウェブサイト — 近畿2府4県の花寺めぐりがトップに表示されました。
へぇ~、こんなサイトがあるんだ・・・・

その25ヶ寺の一覧は
1.丹州觀音寺 2.楞厳寺 3.金剛院 4.高源寺
5.高照寺 6.隆国寺 7.如意寺 8.應聖寺
9.鶴林寺 10.摩耶山天上寺 11.永澤寺 12.久安寺
13.法金剛院 14.興聖寺 15.岩船寺 16.浄瑠璃寺
17.般若寺18.白毫寺 19.長岳寺 20.石光寺
21.當麻寺西南院 22.船宿寺 23.金剛寺 24.子安地蔵寺
25.観心寺

で、宗派は関係ないそうです。

府県別では
京都府  7
大阪府  2
兵庫県  7
奈良県  7
和歌山県 1
滋賀県  1

となっていて、京都、奈良、兵庫が多く、大阪、滋賀、和歌山はすごく少ないです。地元滋賀県は1ヶ寺だけですね。

今まで参詣したことのあるお寺は、2か寺で永澤寺浄瑠璃寺です。

永澤寺の所在地は兵庫県三田市永沢寺で、お寺の永澤寺はようたくじと読みますが、地名の永沢寺はえいたくじ、紛らわしいので注意が必要です。そう言えば京都の勧修寺、かじゅうじと言いますが、同じ漢字の地名はかんしゅうじです。

浄瑠璃寺は、本堂に9体の阿弥陀如来像が安置されていることから、九体寺とも呼ばれています。

長女がまだ妻のお腹にいた1979年4月に桜が満開になった京都の勝持寺、通称花の寺にお参りしたことがあるのですが、ここには参加していません。門には花の寺と書かれた札がかかっています。
公式HPより

56回目の外来受診

2016年09月16日 | 手術後の外来診察
9月14日は1年ぶりの、手術を受けた滋賀医大での診察でした。前回は10時の診察予約でしたが、今回は前々回と同じ9時。

9時予約の場合は車で行くことにしており、病院到着がほぼ予定通り8時30分過ぎでした。

受付と各種検査
1.再来受付機にて自動受付(各種検査、診察時刻が書かれている受付票が出る)
2.レントゲン撮影(予約票提出)
3.心電図と心エコー検査(自動受付機で受付、予約票提出は不要)

検査終了後、心臓血管外科受付に行く
体重と血圧を測り受付に提出することになっているのですが、トイレに行ってすぐに血圧を測ると140を超えていたので測り直し^^;;;
2回目に135ぐらいの数値が出たのでそれを提出。。。

今回待ち時間は30分ほど、心エコーデータによると僧帽弁以外の3つの弁は初めて、逆流がありませんでした。肝心の僧帽弁は逆流がtrivialからmildに進んでいます。5月にヴォーリズ記念病院で受けた心エコーでもmildだったので、2回続けてmildとなってしまいました。

経過観察は今後もやはり欠かせませんね。診察医によると80歳まではこのまま行けそうですが・・・・
続いて、術後気胸が見つかった時のレントゲン写真を見せていただきました。データはサーバーに保存されているのですぐに表示されます。

素人が見てもわからなくて解説していただいたのですが、胸郭の内側2~3センチに肺の輪郭が線状に見えます。その内側は血管でもやもやしているのですが、外側は空気だけで満たされているので「きれい」なのです。

このくらいの気胸は中等度のようです。重症度が上がり肺があまり小さくなると、心臓を圧迫して止まることもあるそう・・・・

逆に気胸の程度が軽くて、肺の輪郭が胸郭に隠れる程度だと見つけられないかもしれません。中等度だったので簡単に見つかって良かったです。ちなみに右肺でした。処置後2日で治り、再発はありません。

この画像は手術翌朝のもので、体内に留置されたドレーンや体外式ペースメーカーのワイヤーも映っていて賑やかです。ドレーンは太いのでしっかり映っていますが、ペーシングワイヤーは細いので拡大してようやく見えます。

心エコーのデータは毎回もらっていますが、今回印刷したもので説明いただき、そのまま受け取りました。帰宅後表データに追加し、ファイルに綴じました。

診察の後、滋賀医大のすぐそばの県立美術館で開催されている、生誕130年バーナード・リーチ展を鑑賞しました。

鑑賞後ショップで、リーチになじみのある湯町窯で作られた、7号皿とマグカップを買って帰宅しました。

電波時計2台のずれ

2016年09月13日 | 日記
先日目覚まし時計を台から落として壊したので、液晶式電波時計を買ってきました。
針式の目覚まし時計だったのですが、落としたのは2回目で、1回目は秒針が外れたほかは機能に異常は無かったのですが、2回目でさすがに動かなくなりました^^;;;

家電量販店で同じ時計を売っていたのですが(連続秒針で音がしないもの)、また同じ事になりそうなので、さて・・・・

前回と違って、その連続秒針の時計とほとんど変わらない値段で、液晶式電波時計が並んでいます。形もコンパクトだし。
それに決めました。
乾電池は付属されていないので、家のストック品を使用。

動かしてみると、もうずいぶん前からある電波置時計と同じ刻みをしています。娘が使っていた電波時計はコンマ何秒かずれがあったのですが。。。

同じ刻みなら誤差がゼロか、全く同じ誤差か?

2台を並べてみました。右が新しい時計です。
数秒間動画を撮り、秒の切り替わりをコマ送りで見てみました。
新しい方だけ文字板を照らしました。

10:28:10から10:28:11に変わる瞬間です。秒一桁目の0のうち右の縦セグメント以外が薄くなっています。コマ送りで見て全く同時でしたから、表示の精度はかなり良いと思います。

ですが、電波受信成功時の誤差は1秒以内と取説に書いてありますので、誤差が完璧に一致しているとも言えます。

温度計については0.5℃くらい違っています。温度計や湿度計の機能はおまけなのですが、説明書には温度精度は±2℃、湿度計の精度は±10%と書いてありました。
この精度なら、本当は温度も湿度ももっと刻みの荒い表示で良いと思います。

私の親知らず(第3大臼歯)

2016年09月12日 | 歯と口腔内の健康
親知らずは他の歯と異なり生えてくるのがずいぶん遅く、二十歳頃と言われていますが私の親知らずは二十歳どころか、結婚した時(25歳)でもまだ生えていませんでした。

二十歳頃に親から自立することから、生えてくるのを親が見ることが出来ないため、親知らずと言うようになったという説があります。

結婚後京都市内のアパートに3年いましたが、その間に上の2本が生え始めました。そのまま素直に生えればよかったのですが、間欠的にすごく痛むようになりました。

痛みが出たり引いたりを繰り返すので、結局2本とも抜きました。抜いた跡は穴になり、当時はご飯粒がよく詰まって困りました。舌で出そうとしてもなかなか出せないんですよね。抜いた部分を鏡で見ると、当初はポッカリ大きな穴だったのが今は深いしわです。

開口部が狭くなりご飯粒が詰まらなくなりましたが、歯茎と骨の両方が育ってある程度埋めたようです。

この時点では下の2本は歯茎の中でした。その後宇治に10年住み滋賀に引っ越してしばらく後に、右下の親知らずが生えてもいないのに痛みが出るようになりました。もう40歳を超えていました。

レントゲンを撮ると、下の親知らずは2本とも隣の歯(第2大臼歯)を向いて横たわっています。これでは生えることはできません。特に右の方は隣の歯と当たった箇所の歯茎が浮いて、そこから菌が入って虫歯になっていたようです。

そんなわけで抜くことになりましたが、すんなり抜くこともできなくて、歯科医師ではなくて口腔外科医による切開手術になりました。

歯茎を切開して歯を出し、3つに割って取り出す、後は縫合して完了。。。その間口を開けたままでしたので結構キツかったです。しかしこのような処置をすると跡がきれいですね。歯がなくなったのに穴にもなっていませんし。

左下の親知らずはそのまま、一生埋まったままになりそうです。

火星の東方移動が加速

2016年09月09日 | 天文・気象
8月24日に土星、火星、アンタレスが一直線上に並びました。それから2週間。。。

これが9月の星空(南半分)です。
画像は火星を見ようより

火星はどんどん東に移動し、土星とアンタレスから離れます。逆行中肉眼では火星の位置の変化は実感しにくかったのですが、順行に転じて8月以降は天空上の移動速度は加速しています。

3日前は、3つの星でだいたい正3角形をなしていました。今は少しとんがった3角形です。木星は西に沈んで見えなくなりました。地平までは沈んでないかもしれませんが空気がよどんでいたり、空が明るかったりである角度より低くなるとすごく見にくくなるのです。

そう言えばスピカも見えなくなりました。アークトゥルスもすっかり西に傾きましたね。夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブは8時には真上です。見上げないと見えないので首が疲れます。

北斗七星が下がり、カシオペアが上がってきて見えやすくなりました。そろそろフォーマルハウトが南東の空に見えてくるはずですが、その方向には山があるのでまだしばらくは見えないかもしれません。

もっと季節が進むとオリオン座が見えてきます。