還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

電力会社の切り替えを申し込み

2016年03月28日 | 日記
4月から一般家庭も電力会社が選べるようになり、切り替えを受け付けている会社も多々あります。
そんなわけで2月頃から検討を始めたのですが、都市ガスの会社や携帯電話とセット契約で割り引くという会社は、そもそも我が家は該当しないのでパス。すると選択肢は結構無くなりました^^;;;

我が家の場合に切り替えの対象となり得るのは、LPガス会社、県内に本社がある電力会社など。しかしいずれもHPがショボくて食指が動きません。沿革や社長メッセージはあっても、他には問い合わせメールアドレスとか検針票に書かれている「担当者まで電話を」・・・・ぐらいしか・・・・なんだかなあ

こんな状況なのでイマイチ乗り気になれず様子を見ていたのですが、最近になって日常買い物する総合スーパーが電力事業に参入する、という新聞記事を読みました。また電気代の1%をポイント還元するとのことで・・・・

よく読むと発電事業に参入というのではなくて、発電、小売事業会社と提携して契約申し込みの代行をする、という感じです。

料金単価も載っていますので(これが結構載っていないんですよ!!)、去年の月毎の使用量で比較してみると、年間で9%弱の電気代が節約できることがわかりました。ポイントを加味すると10%弱となります。

サイトでシミュレーションもできますが、月々の使用量がわかれば表計算ソフトで計算できます。若干面倒ですが、正しい数値がわかります。

もっと探せばさらに安い電力会社に行き当たるかもしれません。が、まあこの会社で良いかと思い、サイトから申し込みしました。安いだけでなく、長続きしてくれるのも大切なことです。でもこればっかりはやってみないことにはわかりませんが・・・・

申し込み時に必要なものは、
・契約種別
・お客様番号
・供給地点特定番号
・そのスーパーのカード番号

支払はカードを選択しました。今回入力を要した情報はここまでです。電力会社が、契約種別、お客様番号、供給地点特定番号その他の個人情報を関西電力に照会後、齟齬がなければ切り替えを進めることになると思います。

確定申告の期間が終わりました

2016年03月20日 | 税金・保険料・医療費等
以前書きましたが、2月16日に所得税の確定申告を済ませました。昨年は父から相続した実家を売却したので譲渡所得が発生し、税務署からも通知が来ていました。申告書は家のPCで作成し、税務署では署員に確認してもらい、捺印して提出しました。

譲渡所得がある場合、以下のものが控除となります。なお、所得なので売った価格がそのまま所得になるのではなく、売却価格と購入価格の差がプラスになればそれが所得です。所得があればそこから経費が控除されます。私の場合は
・売買契約書に貼る収入印紙代
・売渡証書作成費

収入印紙代は契約書に記載される取引価格により決められています。したがって収入印紙代は特に領収証がなくても控除が認められると思いますが、売渡証書作成費は原則領収証が要るのではないかと思っていたのですが、出すようには言われませんでした。

しかし後からあれ要るから見せてくれ、と言われる可能性があったわけですが、その後何も言われないまま3月15日の確定申告期間が過ぎました。もう何も言ってこないでしょう。
規定の収入印紙は貼ってあるし、証書作成費もウソの申告はしていないので、何を言われても問題はなかったのですが。。

税金の支払いは現金払いだと申告最終日の3月15日が期限ですが、口座振替だと4月20日です。口座振替依頼を提出したので、まだ取られていません。。。

相続した不動産を売却する場合、その不動産を最初に買ったときの売買契約書が無い場合が少なくありません。私の場合、祖父が隣村から越してきて商売を始めたと父から聞いたので、したがって大正か昭和初期に祖父が買ったのだと思います。

このように買った時期がすごく昔で購入価格がわからない場合は、売却価格の5%を購入価格とするという規定があります。

PCのBDドライブが故障しました

2016年03月18日 | パソコン・モバイル・オーディオ
PCのDVDマルチドライブに初めてブルーレイディスク(BD-R)を入れたものの認識しなくて・・・・何をどうやっても認識しないので、メーカーサポートに電話してみました。

そしてあれこれ指示されるままに
設定変更(保守と管理)しましたがダメ

次にドライバ再インストール
しましたが、やはり認識しないまま。最終的に故障と言うことで、要修理となりました。

CDとDVDはソフトのインストールに何度も使用し、今も使えています。BDレコーダーで録画した番組をPCで見えるか試そうとしたのですが、それ以前に認識しないとは??

CDもDVDも認識するので、ドライブのメカはOKです。ピックアップにはCD用、DVD用、BD用レーザーがそれぞれ装備されていますが、BD用のレーザーかレンズか電気回路のいずれかが壊れているのだろうと思います。

初めて使おうとしていきなり使えませんでしたから・・・・もしかして最初から壊れていた・・?

で、つまりBDは今のところ必須でもないし、修理はしないでおきます。買って早々に確認すべきでしたね。

残念!!

血圧脈波検査

2016年03月12日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
昨年9月の滋賀医大での定期診察時に、以下の検査結果3点をいただきました。
肺機能検査
血圧脈波検査
手術直後のレントゲン写真

このうち、肺機能とレントゲン写真については以前書きました。
血圧脈波検査結果については、両足とも動脈硬化の疑いと書かれていて、さらに理解できない言葉が多くてそれ以来そのままになっていました。

診察からもう半年になり、自治会の役員任期も今月で終わるので、やっといろいろ調べてみようかと思い立ちました。

血圧脈波検査とは
血圧脈波検査は、足首と上腕の血圧の比較や脈波の伝わり方を測定し、動脈硬化の度合いや血管障害を調べる検査である。動脈硬化は心疾患の発症や予後を規定する因子と知られている。そのため、血圧脈波検査は循環器病を引き起こす動脈硬化の早期診断と管理に不可欠である。

と理学療法ジャーナル第46巻第6号に書かれています。この検査は
1.baPWV検査(脈波伝播速度検査)
2.ABI検査(足の動脈の詰まり具合測定)
からなります。

1のbaPWVは数値が小さいほど良好で、脈波の伝わる速度が遅い方が血管が柔軟で、動脈硬化が進んでいないと判定されます。

検査結果は左右とも1700以上、動脈硬化が進んでいて、血管年齢は72歳以上と判定されました。1400以下が理想的な数値です。
しかし、%MAP(%Mean Arterial Pressure)という数値はそれほど悪くはなくて
腕は左右とも40%強
足は左右とも約30%
でした。%MAPは45%以上で血管狭窄が疑われるとのことで、足は余裕がありますが腕についてはややギリギリです。

baPWV検査結果のイメージ


もう1つUT(Upstroke Time:脈波の立ち上がりからピーク迄の時間)という指標があります。これの測定値は(足だけ測定)
右足 117ms
左足 121ms
左右とも約120msと言ったところでしたが、これは188ms以上で狭窄の可能性があるそうです。左右ともまだ余裕があり、%MAPも低いので足の血管は狭窄していないようです。狭窄していたらウォーキング時に間欠性跛行が出ますしね。大丈夫でしょう。。。

つまり%MAPもUTも数値に異常は無いが、baPWVはかなり大きいと一見矛盾のある検査結果でした。

次に2のABI検査ですが、これは(足関節/上腕血圧比)です。つまり足関節の血圧と上腕の血圧の比です。

判定基準は病院等によって若干異なりますが
0.9~1.3または1.4の範囲内は正常
0.9未満は足動脈が閉塞している疑いがあり、低いほど危ない
1.3または1.4以上は動脈の石灰化が疑われる

ABI検査結果のイメージ


ということで、1.3台だった私は血栓の心配はありませんが、石灰化はやや疑いがあります。

我が家は電力消費が多いみたい^^;;;

2016年03月05日 | 日記
電気事業連合会という電力会社の業界団体から、こんなデータが出ています。


一世帯当たりの月平均電力消費量の推移を表したグラフです。1970年から2009年までですが、これによると2005年がピークで304.7kWh/月となっています。それ以後は徐々に減少し近年では300kWh/月を下回っています。

2011年の東北大震災以降は節電が進み、さらに電力消費量は減少していると思われるのですが、平均で300kWh/月とします。

そして我が家の電力消費量はと言いますと
2014年 5,030kWh  月平均 419kWh
293~707kWh/月の範囲
2015年 4,842kWh  月平均 404kWh
267~641kWh/月の範囲

となっており、平均よりかなり多いです^^;;;

電力消費は季節変動が大きく、エアコンを使う夏と冬は増加しますが、特に冬は多く平均の50%増しにも。
12~3月は500~700kWh、真夏は400kWh前後。エアコンをほとんど使わない4~5月、9~11月は270~350kWhとなっています。

ということで、特に冬のエアコンの電力消費量は半端ではありません。しかし暖房に灯油は一切使っていませんので、電力消費は多いものの灯油消費は無いと言うことで、ならせば平均的かもしれません。

冬に停電すれば大変なことになります^^;;;

自動車バッテリー充電の結果

2016年03月01日 | 日記
この前12.19Vまで下がったバッテリーを充電しました。
朝の9時から夕方5時まで、充電開始時は2A流れていましたが、終わるときには0.3Aまで下がっていました。

開始時に出力電圧を14.8Vに調整しましたが、昼頃に見に行き、無負荷電圧を測ると15.6Vまで上がっています。経時変化にしては大きすぎ変動した理由は不明ですが、とりあえず15.6Vは高すぎるので15.0Vに再調整し充電を継続。

夕方薄暗くなってきたので終了、バッテリーの電圧が落ち着くのに一晩かかるので、その日はそのままにしました。そして翌日電圧を測ってみると12.37Vでした。この電圧は70%充電に相当します。ここまで回復していればOKです。完全充電する必要はありません。

そもそもカー用品店での測定値が12.4Vで、これが正しければ70%容量が残っているはず、しかも使用開始後2年半、つまり補償期間3年にさえ至っていない。

これで要交換とされては堪ったものではありません。つまり販促ツールとは販売側に正確な知識が無くても、客観的そうなデータを見せて客を納得させることの出来るものです。

ですが、この販促ツールにはそれ以外に問題があります。
このごろ一般的になってきた充電制御車の場合、バッテリーは充電と放電を繰り返します。放電から充電に切り替わる直前にエンジン停止した場合、バッテリーはかなり腹減っています。どのサイトにも数値的なデータは見つかりませんでしたが、イラストなどから判断すると
放電時は、40%あるいは50%まで放電
充電時は、80%あるいは90%まで充電
ぐらいかなと思われます。

たとえば40%まで放電した状態でエンジン停止し、カー用品店でバッテリーチェックを受けると即”要交換”と判定される可能性が高いです。これも理不尽な話です。

また帰宅時点がこの状態としてそのまま放置すると、案外早期にバッテリーが空になりかねません。実際にバッテリーが上がる経験をしてますので、バッテリーのモニターがインパネに欲しいところです。