還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

美術館ランキング

2012年10月28日 | 日記
最近ですが、「旅行のクチコミサイト フォートラベル」から「人気の美術館ランキング(国内10月版)」が発表されたという記事をネットで見ました。

以下に転載してみます。

1位:石川県 「金沢21世紀美術館」
2位:徳島県 「大塚国際美術館」
3位:東京都 「三鷹の森ジブリ美術館」
4位:東京都 「国立西洋美術館」
5位:神奈川県 「箱根ガラスの森美術館」

5位まででは、「箱根ガラスの森美術館」に2010年3月に行きました。
2位の「大塚国際美術館」は、陶板による複製画が展示されているのですが、人気高いのですね。

6~10位は
島根県 「足立美術館」
東京都 「国立新美術館」
岡山県 「大原美術館(本館)」
香川県 「地中美術館」
神奈川県 「彫刻の森美術館」

この中では足立美術館と大原美術館に行ったことがあります。足立美術館には2回行きました。
足立美術館は庭園も見応えがあります。
10位までのうち3館に行ってますので打率3割です。

ところで昨日、引っ越しした長女夫婦の新居を訪ねました。
話の中でこの美術館ランキングのことを言ってみたところ、娘は金沢21世紀美術館には行ったことがあるが、親の好みには合わないかもと言うことでした。

そして訪問中のこと、なんと言うことでしょう。
孫が初めて寝返りしました。というか、目を離していた隙にあれっっっ(笑)


泣くのも笑うのもとても声が大きくなりましたが、髪がよく抜けます。

おさるさん

2012年10月17日 | 日記
私の住んでいるところは、自然が豊かというか、田舎というか・・・・
なんせ、昼間からお猿さんが出るんです。
民家の屋根やカーポートに上ったり、あちこちでいたずらもしてます。

我が家ではダストシューターの本体と、投入口をつなぐ管との隙間を埋めるゴムカバーがちぎられてボロボロにされてしまいました。もっともこれは後からわかったことで、最初は経年劣化と思っていました。
そしてその隙間からゴキブリが入ってきたと思われたので、今年は台所などにゴキブリホイホイをセットしました。
何匹か捕まったのですが、そもそも隙間を何とかしなければ・・・・

ということで、段ボールと布テープできっちりと隙間を埋めたのでした。
雨は当たらない場所だし当分は持つだろうと・・・・・

しかしだめでした。一昨日の夜、見事にボロボロにされてしまいました。
昨夜もがガサゴソと音がするので勝手口を少し開けてみると、しっぽと背中が見えました。
しっしっと言っても全く動く気配がありません。困ったものです。
それではたと気がついたのですが、ゴムカバーもお猿にやられたんだと。

鉄かアルミ板を細工してシューターとはネジで留めるなどして、簡単にいたずらされないようにしないと根本対策にはならないようです。
というわけで、本日懇意のリフォーム業者さんに現場検証していただきました。
このくらいは自分でやりたいところで、だいぶいろいろ考えたのですが、あまり体裁良く出来そうにありません。

猿対策というところがなかなかです。

24回目の外来受診

2012年10月06日 | 手術後の外来診察
今現在で術後2年と1ヶ月足らず経過したところです。長かったような、早かったような…
2年前の10月上旬はというと既に退院してまして、自宅リハビリに励んでいました。
リハビリといっても病院からはこれといった指導はなく、朝夕各40分くらいのウォーキング程度でしたが、コスモスが咲いたりしていい季節となり、まだ仕事はしなくて良いし、毎日楽しく過ごしていました~♪

ところで、10月5日の金曜日は退院後通算で24回目の外来でした。8月3日以来2ヶ月ぶりのヴォーリズ記念病院です。
今回のメニューは問診と聴診と血圧測定で検査は無し。
血圧は102-56で、やや低めながら一応正常値。
そのまま次回診察の予約を取り、服を直しながら
真夏のとても暑い日の帰宅途中のこと、会社を出て数分後、歩いていて気が遠くなり倒れる寸前になったことを話しました。
これ以上意識が薄れたらヤバいかも・・・
幸いそれ以上意識が薄れることはありませんでしたが、歩くスピードは緩めました。
目の前が暗くなるということはありませんでした。
駅に着く頃にはまあまあ回復し、意識が薄くなるなんてことはこれ一度きりで、その後はありません。

このことについて先生は、血圧の急な低下が考えられ、原因としてはアーチスト錠が効きすぎているのかもしれないので、減らしてみましょうとの話になり、朝夕各1錠(2.5mg)から朝1錠のみとなりました。
ただし、次回血圧があまり上がっていれば元に戻ってしまいます。

このアーチスト錠、血管を広げ心臓の興奮を抑える作用があり、血圧が下がるそうです。
副作用にはいろいろありますが、私の場合にはふらつきが出ています。
服用量が減るので副作用も減りふらつきが無くなれば、と思いますし、効能が減って血圧が上がるかもしれませんが、もともと血圧は120前後で推移していましたのでこのあたりで維持できれば、と思います。

これで薬はラソプラゾール、アーチスト錠、リバロ錠の1日3錠にまで減りました。

再雇用契約の更新

2012年10月03日 | 日記
再雇用契約更新の時期が近づいてきました。
会社の規定では契約満了の3カ月前に、次期契約について会社から話があることになっています。
契約更新の話はしたがって10月になってから来るのだろう、と思っていたところ先週末、9月最終出勤日に話が来ました。
(早いじゃありませんか←私の心の声)
即答はしませんでした。
「よく考えて回答します」
と言いつつ、答えは既に出しています。

その答えで本当に良いのか、もう一度反芻するつもりでした。
しかし、帰宅するとそんなことはすっかり忘れ、日曜日に・・・・確認程度で終わり、妻から月曜日には回答しないとね、と念を押されました。

しかし月曜日は上司とすれ違いで返答できず、火曜日になってようやく
「来年1年継続でお願いします。それと契約は来年1年だけでお願いします」
というわけで、残り1年と3カ月で完全退職の道を選びました。
上司としては想定外の答えだったらしく、ちょっと戸惑いを見せていました。

さて、こうと決めたらなんだかすっきりしました。
いよいよ来年は最後のご奉公です。