なんか最近、外出の半分はお寺がらみになっています。昨日は京都嵯峨の大覚寺にお参りしました。開基は嵯峨天皇(在位809年5月18日-823年5月29日)で、天皇の離宮を後に寺に改めたものです。後に鎌倉時代、後宇多法皇が院政を執り行っています。そのため嵯峨御所とも呼ばれ、寺の正式名は、旧嵯峨御所大覚寺門跡となっています。
平日なので車で行き何とか停められましたが、駐車場は案外狭いです。また食事処があまりありません。
正寝殿竹の間に飾られている四季耕作図襖のうち秋と冬
これはレプリカで、本物はアメリカのミネアポリス美術館が所蔵しています。本物をスキャンして、高精細レプリカが作成され、元あった竹の間に250年ぶりに「戻って」きました。12月8日までの期間限定で特別公開中です。左が秋です。作者は狩野山楽と伝わっています。
村雨の廊下
宸殿(手前)、御影堂(右)、正寝殿(左)をつないでおり、床は鶯張りです。時代劇の撮影に、よく使われているのではないかと思います。
大沢池
嵯峨天皇の時代には舟を浮かべて、歌など詠んでいたのでしょう。
灯籠
池の畔に立つ灯籠、時代劇の必殺シリーズに、毎回出てきた灯籠ではないでしょうか?
池の対岸から見た五大堂
五大堂が大覚寺の本堂です。池を望む良い場所にありますね。このお寺はほぼ全ての伽藍が回廊でつながっていますが、これは珍しいと思います。
平日なので車で行き何とか停められましたが、駐車場は案外狭いです。また食事処があまりありません。
正寝殿竹の間に飾られている四季耕作図襖のうち秋と冬
これはレプリカで、本物はアメリカのミネアポリス美術館が所蔵しています。本物をスキャンして、高精細レプリカが作成され、元あった竹の間に250年ぶりに「戻って」きました。12月8日までの期間限定で特別公開中です。左が秋です。作者は狩野山楽と伝わっています。
村雨の廊下
宸殿(手前)、御影堂(右)、正寝殿(左)をつないでおり、床は鶯張りです。時代劇の撮影に、よく使われているのではないかと思います。
大沢池
嵯峨天皇の時代には舟を浮かべて、歌など詠んでいたのでしょう。
灯籠
池の畔に立つ灯籠、時代劇の必殺シリーズに、毎回出てきた灯籠ではないでしょうか?
池の対岸から見た五大堂
五大堂が大覚寺の本堂です。池を望む良い場所にありますね。このお寺はほぼ全ての伽藍が回廊でつながっていますが、これは珍しいと思います。