豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

ホンダ CR-Z INSIGHT・エクスクルーシブ

2011年10月30日 | クルマ&ミニカー

 金曜日に撮った写真の残りをアップ。

 まずは、CR-Zを真横から撮ったもの。この位置から見るとCR-Zのコンパクト・カーたる所以がよく分かる。インサイト・エクスクルーシブよりも一まわり(約30cm)短い。

         

 次は、エクスクルーシブを真横から見た写真。“low and short”なCR-Zに比べると、明らかに“low and long”である。

         
         
 つづいて、CR-Zを真後ろから撮ったもの。エクスクルーシブとよく似ていて、両車が兄弟であることが納得できる。

         

 下の写真はインサイト・エクスクルーシブの後ろ姿。

         

 2011/10/30 記

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ホンダ インサイト・エクスクルーシブ

2011年10月28日 | クルマ&ミニカー

 昨日のネット上で、ホンダのインサイトにCR-Z(の1500ccエンジンとモーター)を搭載した“EXCLUSIVE”誕生!!というニュースが流れていたので、さっそく今日の午後、青山一丁目のホンダ・ショールームに見に行ってきた。
 第一印象は、現行インサイトより上質で、2年前ここに展示してあったインサイトのコンセプトカーに一歩近づいたように見えた。

         

 一番注目したのは、後席の居住空間。
 インサイトの後席は、CR-Zほどではないものの、かなり狭い。とくに頭上空間にゆとりがない。172センチのぼくでも、少し浅めに座らないと頭が天井に触れるくらいだった。

 ネット上の“EXCLUSIVE”三面図を見ると、3サイズ、室内サイズに変更はなく、後席シートの形状を変更して、居住性を高めたとあった。
 さっそく、まず後席に座ってみると、たしかに今までのインサイトの後席とは明らかに違う。これで、インサイトは「後席の居住性が悪い」という批判を免れることができそうだ。
 後席の居住性よりもスタイルとスポーティーさを選ぶ人はCR-Zに乗り、やっぱり4人乗車というシチュエーションを想定しなければならない人は“EXCLUSIVE”を選ぶことになるだろう。

         

 運転席シートはCR-Zに比べると着座位置が高く、頭上の余裕もあるので、乗り降りはかなり楽である。インサイトも最近のクルマの中では車高が低いクルマだったが(1425mm)、CR-Zに比べると随分高く、年寄りには助かる。

                  

 先日、何気なく徳大寺先生の「間違いだらけのクルマ選び」の1992年版を手にとって見たら、当時のクルマの車高がどれも低いのに驚いた。
 たとえば、当時から車高の低いホンダのシビックが1335mm、背が高いと思っていたシティーも1335mmしかない。トヨタでは、ターセルが1365mm、カローラ、スターレットは1380mm、MR-2に至っては1300mmもない(1240mm!!)。マーチがCR-Zと同じ1395mm、ブルーバードがやっと1405mm、クラウンでも1420mm・・・といった調子であった。
 いまCR-Zの運転席に座ると、極端に低いクルマに乗っている感じがするけれど、1992年だったら、誰でもこんなに背の低いクルマに乗っていたのだ。

                  

 さて、次の見どころは、「後方視界の改善」ということ。
 リア・ウィンドのまん中にスポイラーがあって後方視界を遮っているのだが、どのように改善されたかは分からなかった。現行インサイトのリア・ウィンドからの視界がどのようなものだったか記憶にないので。
 比較はできないが、今回のエクスクルーシブの運転席からの後方視界を確認すると、CR-Zの後方視界のほうがはるかに良い。CR-Zは全長が30cmも短く、ルーフの傾斜も急なためだろう。
 ただし、CR-Zは斜め後方の視界がやっぱり悪い。
 ↓の写真は、上がエクスクルーシブ、中がCR-Zのリア・ウィンド。ヘッドレストが立ててあったせいもあるが、その差は歴然である。
 下はCR-Zの運転席から見た左サイド後方。なんかゴチャゴチャしている。左折時や左側車線に車線変更するときなど、確認のため左後方に首を傾けるとこんな狭い視界では不安だろう。

         

         

         

 ルーフにはCR-Zと同じシャークフィン・アンテナが乗っている。ぼくはCR-Zのカタログを見るまで、あれがアンテナだとは知らなかった。近所の家の駐車場に置いてあるBMWのルーフに乗っているあれは何なのだろう? といつも不思議に思っていた。

         

 いずれにしろ、CR-Zを買う決断のつかない人にとっては有力な候補になるだろう。
 5ナンバー枠を守ったこともいい。プリウスのように「2400cc並みのパワー!」などとエコカーらしからぬ自慢をしないのもいい。できることならプリウスのように街中に溢れ返らないことを祈る。
 個人的には全長がもう少し短ければもっといいのだが、4390mmはちょっと長すぎる。トランクにゴルフバッグが2個積める必要がある人など、世の中にいるのだろうか。4人乗りでゴルフバッグ2個積んで、一体どんなゴルフをするというのだろう? 2人なら後席を倒せばよいし、4人でゴルフに行くならゴルフバッグが2個積めたところでどうにもなるまい。

          

 全長の短さと後方視界でCR-Z、5ナンバーの車幅と着座位置でEXCLUSIVE、スタイルはCR-Z、実用性はEXCLUSIVE。
 価格は、装備が違うので比べにくいが、スタンダードなCR-Zのαが249万8000円、ホンダNAVIが付くと278万4000円、EXCLUSIVEは標準で225万円、ホンダNAVI、16インチのアルミホイール付きで256万円。EXCLUSIVEはサイドエアバッグだけでもオプションで付けられるが、CR-Zは他の物と抱き合わせでないとサイドエアバッグをつけられない。どうしてだろう?

 なかなかパーフェクトなクルマというのはないものである。
 でも、CR-Z熱はちょっと冷めた。ドアも重かったし。そのCR-Zは、今日は外に展示してあった。

         
        
 2011/10/28 記 

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HONDA CR-Z

2011年10月15日 | クルマ&ミニカー

 一昨年の秋だったか、まだ発売前のインサイトのコンセプトカーを青山1丁目のホンダ本社ショールームに見に行っていた頃は、並べて展示してあったCR-Zにはまったく興味が湧かなかった。
 それどころか、あんなクルマは、スヌーピーとチャーリー・ブラウンをイメージ・キャラクターとする、“Honda Green Machine”キャンペーンにふさわしくないではないか、とさえ思っていた。

         

 ところが、である。
 2、3週間前に、仕事で自宅から川崎市の大学に向かう途中で、前を走っているクルマの後ろ姿がとてもかっこよく見えた。クルマに疎いぼくは、一瞬ポルシェかなと思った。
 しかし、すぐに、そのクルマはホンダの“CR-Z”だと分かった。リア・ハッチの左側に“CR-Z”のロゴが着いているのだから、間違えようがない。

 その日以来、ぼくは“CR-Z”の虜になってしまった。
 10月10日締切の原稿を連休前に書き終えた際も、宅急便で送ればよいものを、わざわざ青山一丁目の出版社まで届けに行った。青山一丁目駅前のホンダのショールームに展示されているであろう“CR-Z”を見て、シートに座ってみるためである。

         
 
 ぼくがクルマを選ぶ時の条件は、いくつかある。
 まず5ナンバーであること、運転が下手なぼくは、車幅が1695mmをこえると、左側が怖い。全長は4200mm前後まで。これ以上長いと、前方に余裕がない駐車場での駐車が面倒くさい。
 ボディーの形状は丸いこと。だからニュー・ビートルやフィアット500などにはぐらっと来てしまう。
 そして、オートマで、サイドブレーキで、フロアシフトであること。長年の慣れで、今さらクラッチや、フットブレーキや、プリウスなどのような妙なシフトノブ(?)はご免である。
 年に2、3000km程度しか乗らないので、実質燃費がリッター10km以下でなければ、燃費にはそれほど拘らない。もちろん燃費が良いに越したことはないけれど、リッター30だの40だのという嘘表示には興味はない。アイドリング・ストップは今日では社会的義務のように感じる。
 最後に、一番大事なことだが、本体価格が200万円程度であること。アクセサリーや諸経費も含めて300万円以内に収まってほしい。

 さらに、最近加わった絶対条件が、国産車であること! 正直言うと、次はVWのPOLOか、アウディA1、アルファ・MITOか・・・、などと考えていたのだが、最近のスズキ対VWの争いを新聞で見ているうちに、だんだん腹が立ってきて、今や完全に国粋主義者になってしまった。
 絶対にVWなんか選ばない。絶対に国産車である! できればスズキを買ってやりたい。しかし、国産の“プレミアム・コンパクト”車って、何があるだろうか・・・。

         

 “CR-Z”は、こんな気持ちでいる時に出会った。しかし、上の条件は余り満たしていない。
 長さは4080mmなのでOK。写真などでは全長が結構あるように写っているのが多いが、実車を真横から眺めると意外に短い。まさに4080mmのコンパクト・カーである。しかし、幅は1740mmあるからアウト。しかも、幅は実際に見ると1740mmよりも広く見える。サイズの魔術だろう。全高が低いので、まさに“Low and Wide”(“but short”)である。

 オートマ、サイドブレーキ、フロアシフトは合格だが、シートの位置は極端に低く、腰痛の爆弾を抱える身にはきつい。ただし、座ってしまえば、運転席の前方視界はそれほど悪くない。と言うより、むしろ左右は見やすい。
 リア・ウインドウの真ん中にスポイラー(?)があって、後方視界を真っ二つにさえぎっているので、普通のクルマより後方の視界は悪い。しかし、スポイラーは邪魔だけれど、真後ろにいる人や物体は見ることができるので、これは慣れることができそうだ。
 ただし、ネット上や雑誌などの試乗レポートでも何人かが指摘しているように、左斜め後方の視界はかなり悪い。小さなリアガラスから後ろの視界は、1メートル近くあろうかと思えるほどのCピラーによって遮られ、車内のその部分には暗い闇が広がっている。バックモニター・カメラが必須アイテムになりそうだ。超広角カメラだというバックモニターの画面を実際に確認してみたい。

 後席は座って見たけれど、浅く座っても首をまっすぐに立てることすらできない。足を動かすこともできない。「緊急用」と書いている記事もあったが、緊急時でも大人は無理である。せいぜい小学校低学年の子ども2人が限界だろう。
 ただし、荷室はこの手のクルマとしては別格に広い。1週間の予定で夫婦が軽井沢にドライブするくらいの荷物は十分に運べる。しかもリアドアが真上に開くので、後方に余地がなくてもよい。
 “モーターファン別冊437号 ホンダ CR-Zのすべて”にもある通り、「“CR-Z”は実用性を犠牲にできる人だけが選べる、優雅なクルマ」なのである(59頁)。

         

 とにかく、一目ぼれである。
 しかし、今は、ビックカメラで840円で買ってきた1/32のPlayCastを眺めるだけである。

         

 欲しいなあ・・・、ホンモノが。

         

 * 写真は、1、5、7枚目がホンモノの“CR-Z”で、それ以外は、“Play Cast”の1/32 ダイキャストカー(シー・シー・ピー製)。

 2011/10/15 記

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New “new beetle” 登場

2011年04月18日 | クルマ&ミニカー

 きのう始まった上海モーターショーで、フォルクスワーゲンのnew“new beetle”が発表された。

 正式な名前は“VW The Beetle”というらしい。
 現在売っている“new beetle”を“last edition”と言ってしまっているのだから、new“new beetle”とは言いにくいだろう。
 でも、上海モーターショーを紹介したネット上の記事の中には、このクルマを“new new beetle”と呼んでいるものもある。

 さて、どうだろうか? 従来の“new beetle”をイメージしていた人は、期待を裏切られたのではないだろうか。ぼくはがっかりした。
 デザインはシロッコのデザイナーだという。スポーティーに仕上げたというが、ニュー・ビートルに「スポーティー」はないのではないか。
 
 どこかの記事には、最近のVWの寄せ集め(hotch-potch)と評していた。
 基本は、現行ゴルフの車台に別エンジンを搭載した、ゴルフの派生車である。確かに、ゴルフやポロのようなバンパー、横から後ろはシロッコ風・・・、わずかにnew beetleの面影も残っているが、ぼくは好きになれなかった。

 * 写真は、ネット上のあちこちに載っていたものを使わせてもらった。VWのプレス・リリースなのだろう。

 2011/4/20 記

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アルファ・ロメオ MiTo 

2011年04月12日 | クルマ&ミニカー

 イタリアでは、アルファロメオのミト(MiTo)を1台しか見かけなかった。

 せめてミニカーだけでもと思って、あちこちの土産物屋で聞いてまわったけれど、やっぱりなかった。
 たしかに、東京でも、土産物屋にはミニカーは置いてない。秋葉原や表参道ヒルズの“京商”や、新宿3丁目の“サクラヤ ホビー館”のようなミニカー・ショップをイタリアで見つける能力はぼくにはない。

 仕方ないので、帰国してからネットで調べた。
 Alfa Romeo MiToの1/43のミニカーは、日本のネット上でもあまり見つからない。
 それでも、かろうじて、“Alfa Romeo オンラインストア”というところに、NOREV社製の1/43のMiTo(ホワイト)が1224円で出ていたので、ワンクリックで注文した。
 ほんとは、ピエンツァで見かけたような、ブラックがよかったけれど、文句は言えない。

 注文した後で、ふたたび同社のページに戻ったら、もう“Alfa MiTo(ホワイト)1/43 NOREV製”はカタログから消えていた。最後の1台をゲットしたようだ。ついていた。
 残っているのは、5040円もする赤のMiToだけになっていた。

 けさ、クロネコで到着した。
 イタリア車のミニカーはパッケージがシンプルで助かる。Kyosho、J-Collection、MINICHAMPSなどはケースが大きすぎるうえに、サイズがバラバラで並べていて見栄えがよくない。
  机の上にのせて、眺めている。

 2011/4/12 記

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イタリアで見かけたクルマ

2011年04月10日 | クルマ&ミニカー

 4月3日午前中に法科大学院の入学式を終えてから、駆け足でイタリアを旅行してきた。

 4月4日にミラノ到着、フィレンツェ、ローマを回って今日昼前に成田に戻ってきた。

 例によって、車窓から眺めたイタリアのクルマ事情を。

 今回一番楽しみにしていたのは、イタリアの風景の中でアルファ・ロメオ・ミト(Alfa Mito)を見ることだった。ところが、残念ながらMITOにはまったくお目にかかれない。イタリアの街を走っているクルマは、ほとんどがFIAT車か、FORD車。グランデ・プント、チンクウェチェント、(僕の大好きな)フォード・フィエスタや先代のフォード・フォーカスなども多い。

 上の写真は、4月5日のサン・ジミニャーニョで見かけたフィアット500。イタリアの(というか地中海の)朝の陽ざしの中をまったりとプロムナードしていた。

 つづいて、フィレンツェからサン・ジミニャーニョに向かう車中で見つけたプジョー107。トヨタの(先代か先々代の)ヴィッツの兄弟車である。個人的にはヴィッツよりも恰好がよいと思うのだが、日本には導入されていない。

                  

 観光地ばかり回ったせいかもしれないが、アルファ・ミトどころか、アルファ147や159すら、ほとんど出会うことがない。高級車ではアルファ・ロメオより、むしろベンツのほうが頻繁に目につく。
 そういえば、“ニュー・シネマ・パラダイス”で、有名な映画監督になった主人公の(元)少年が、故郷に凱旋した時も、ベンツに乗っていた。
 
 そして、4月7日、ピエンツァの街中で、とうとう見つけた今回のイタリア旅行中に見かけた、たった1台のアルファ・ミト。他人様の家の庭先にとめてあったので、手前の気が邪魔だけど仕方ない。
 やや深い緑色がかったブラック。東京で一回だけ見たときのMITOよりも小振りに見えた。ちょうどヴィッツくらいの印象だった。クルマなんて興味のない女房が「かわいいね」といった。
 ひょっとすると許可が出るかもしれない・・・。

            

 そして、下の写真は、シエナの街角で見つけた数少ないアルファ車。これもミトだったのだろうか。

           

 ≪ユーロ コンパクト マガジン≫(ティーボ2011年1月増刊)をみると、上のクルマは“アルファ ロメオ ジュリエッタ”(Alfa Romeo Giulietta)というクルマのようだ。顔はMiToとよく似ているが(とくにヘッドライト)、大きさが違っていた。   

 2011/4/10 記

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Alfa Romeo MITO TCT

2010年12月12日 | クルマ&ミニカー
 
 Alfa RomeoのMITO TCT。

 これもいいなあ。とくにホワイトのボディーは。
 日帰りで軽井沢にドライブに出かけて、日暮れ時の上信自動車道を走る姿は、傍から見るとこんな風(↑)になっているのだろう。

 後姿も悪くない。さすがイタリア車だけあって、若かりし日のソフィア・ローレン、ジーナ・ロロブリジータ、ロッサナ・ポデッサ(イタリア人だったっけ?)のグラマラスなボディを思わせる。

               

  もともと、丸いクルマが好きなんだけれど、最近はエッジをきかせた鋭角的なデザインが多い中、このクルマはそんな時流には見向きもしないで、丸く収まっているのがいい。
 そのうえ、アイドリング・ストップまで備えている。
 アルファ・ロメオにアイドリング・ストップなんて、時代も変わったものだ。

 横顔もいい。ちょっと上から見下ろした姿。↓

               

 VWのNew Beetleも好きだったけれど、2012年発売のNew“New Beetle”は、予想通りボディーを拡大させるらしい。
 今のところ、まだシルエットしか公開されていないが、もはや「プロムナード・カー」の面影はなさそうである。
 丸いクルマがいいけれど、もう新しいニュー・ビートルは、ぼくの選択肢にはない。

 今は、丸いクルマでは、このアルファ・ミトに一番魅かれている。

 一度だけ近所の修理工場にとめてある現車を、背後から見たことがある。旧型(1.4Tスポルト?)らしく、大径のタイヤを履いていて、けっこうボリューム感があった。見た瞬間は日産ムラーノかと思ったほどだったが、MITOのロゴがついていた。
 あれで本当に、4070×1720×1465なんだろうか。
 グラスエリアが狭くて、斜め後方の視野は悪そうだった。

 それでも欲しいけれど、大学の駐車場では目立ってしまいそうだ。ジャガーやベンツで来ている先生もいるけれど、やはり浮いている。
 ボディーをグレーにしたら少しは落ちついた感じになるだろうか。

 2010/12/12 今日は小津安二郎の誕生日にして命日だった。

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マツダ・デミオ(mazda 2) 3door

2010年11月20日 | クルマ&ミニカー
 
 ぼくが最近気に入っているクルマは、マツダ・デミオの3ドア。本当は、“mazda 2”の3ドアで、ヨーロッパでしか販売されていない。
 ネット上で写真を見ると、このクルマは、もともと3ドアとしてデザインされたのではないかと思う。近所のマツダで展示してあるデミオの後部ドアを開閉すると、残念ながらチープな印象をぬぐえない。あんなドアなら、いっそのことない方がいい。

               

 来年早々にデミオはモデルチェンジされるらしい。
 “SKY-DRIVE”という6速トランスミッションと、“SKY-G”という新エンジンを搭載し、デミオにも“i-STOP”(アイドリング・ストップ)を導入し、燃費の向上を図るという。
 ぼくは距離はそれほど乗らないので、カタログの上だけの燃費競争にはあまり関心がない。しかし、渋滞がつづく都市部を走ることが多いので、アイドリングはいかにも地球に申し訳ないし、もったいない気がする。
 
 で、次のマツダ・デミオには、新しいフィット・ハイブリッド、12月に出るヴィッツの次世代モデル、さらに来年出るというホンダの1000ccクラス(ビートの後継車?)やヴィッツ・サイズのハイブリッド・カーなどとともに大いに期待している。
 マツダは全車種に“i-STOP”導入を宣言しているから、デミオ・スポーツ(スポルト?)にも“i-STOP”がつくだろう。できることならSPORTには3ドアを設定して、内装もPOLO・GTIのように差異化して、デミオの最上級モデルにして欲しい。
 マツダでは、mazda-2の3ドアを国内で生産しているという。国内で作られているのに国内で購入することができないのはしゃくな話である。

 “Zoom-Zoom”のMAZDAさん、ご検討をお願いします。

 2010/11/20

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FIAT 500 AZZURRA

2010年10月08日 | クルマ&ミニカー
 
 ホンダでフィットのハイブリッドを見たあとで、斜め向かいのフィアット青山に立ち寄った。
 何年か前のクリスマスの頃に、サンタクロース姿のルパン3世のデコレーションで飾られていた建物である。

 本当は、FIAT PUNTO EVOの鼻先がどんな具合なのか実物を見たいと思ったのだが、残念ながら青山のフィアット・ショールームには“FIAT 500”しか展示してなかった。
 “500 AZZURRA”--チンクエチェント アッズーラ--という日本限定カラーだという。ショールームのカクテル・ライトに照らされて、とても奇麗な色だった。日本車にはちょっとない色である。
 運転席にも座ってみたが、雑誌などの写真で見る500のインパネは、ちょっとデザインが遊びすぎのうえ色使いも落ち着かない印象だったのだが、意外と実物はPOPすぎるというほどではなかった。意外と背が高く室内も思ったより広く感じた(後席には座らなかったが)。
 
 このクルマも悪くはないなあ、という気になった。フィットのほうが性能はいいだろうけれど、そのうちに、きっと街中にあふれてしまうだろうから。
 応対のお嬢さんも明るくて好印象だった。

 * 写真は、青山のFIATに展示された“FIAT 500 AZZURRA”。ショールームの角いっぱいまで下がって撮ったのだが、リアが収まらなかった。
 下の写真は正面から。天井の照明がフロントガラスに映り込んで妙なデザインになってしまった。

 2010/10/8

                    

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ホンダ FIT ハイブリッド その2

2010年10月08日 | クルマ&ミニカー
 
 今度は、ビル内に展示されたフィット・ハイブリッド(FIT HYBRID)。

 フレッシュライム・メタリック色というらしい。

 発売当日とあって、展示場は人でごった返していた。いつもは比較的閑散としているのだが。外のパール・ホワイトのフィットも、ひっきりなしに人がリア・ドアを開け閉めしたりしていて、ゆっくりシートの感触や後方視界を確かめるゆとりはなかった。
 発売初日などに行くべきではなかった。

 一応、後姿もアップしておく。

             
 
 2010/10/8

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ホンダ FIT ハイブリッド (FIT HV)

2010年10月08日 | クルマ&ミニカー
 
 10月8日(金) 講義は午前中で終了。昼休みに修士論文作成中の院生の質問に30分ほど付き合った後、午後4時半からの進学説明会まで4時間時間があいたので、青山一丁目のホンダ本社に、きょう発売のFIT HV(フィット・ハイブリッド)を眺めに行ってきた。
 
 メトロ半蔵門線の青山一丁目駅で降りて地上に出ると、ホンダ・ビル前の路上に展示されたパール・ホワイトのフィット・ハイブリッドが目に飛び込んでくる。
 次の瞬間、目を疑った。フロント・ガラスに飾られたホワイト・ボードに、驚くなかれ、“2,100,000円”と価格が表示されているではないか。クルマ雑誌やネット上の予測では150万円程度と書いてあったのに。こんな値付けでは、やがて出るトヨタのヴィッツ・ハイブリッドはおろか、プリウスにも勝てないではないか、と思ってよく見ると、これは“プレミアム・ナビ・エディション”という最上級モデルの値段で、一番安い“フィット・ハイブリッド”は159万円だった。

 一応運転席に座ってみた。これまでのモデルとどこが変わったのか、分からなかったが、いつも通りのフィットの新車の香りがしていた。

 * 写真は、そのホンダ本社(ホンダ青山ビル)前に展示された“ホンダ フィット・ハイブリッド ナビ・プレミアム・セレクション”のパール・ホワイト。
 フロント・ガラスのボードに定価2,100,000円とあったので、一瞬驚いてしまった。

                  

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フォード・フォーカス

2010年08月26日 | クルマ&ミニカー
 
 フォード・フォーカスのWRCモデル。
 カバヤ食品のガムのおまけ(?)。スーパーでは「玩具菓子」というコーナーに置いてある。
 今でも“Majorette”製。

 久しぶりに、近所のスーパーで見かけたので買ってきた。
 ぼくのミニカー集めは、カローラ・ランクスのWRC仕様に始まる。2、3年前に、このミニカーがカバヤの“ラリーカー・シリーズ”(“Rally Car Series”)の1つとして売られているのをネット上で発見したのである。
 それ以来、WRCのプジョー206、307、シトロエンC2、C3、スバルなど、ほとんど集めた(趣味ではない三菱ランサーを除く)。

 フォード・フォーカスの初代モデル(もちろん市販車)はぼくの好きなクルマだったが、なぜかフォード・フォーカスだけはゲットできないでいるうちに、ミニカー集めも飽きてしまった。
 今回手に入れた“Ford Focus”は、かつての小振りなフォーカスではなく、肥大化してしまったフォーカスで、ペインティングもかつてとは違うデザインになってしまった。いちおう、紺色と黄緑を基調にしてはいるが。

 2010/9/20

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ランチア・アプリリア(その2)

2010年08月07日 | クルマ&ミニカー
 
 “Lancia Aprilia”(ランチア・アプリリア、1939年)も、当時としては新しいメカを備えた、由緒ある車だったらしい。

 前にアップしたのとは違う角度からのものを、もう一枚。

 “Editions Atlas”のために中国で製作されたと書いてある。
 
 これも前にも書いたが、ミニカー生産量は中国が世界一だろう。ほとんど独占状態ではないだろうか? 
 まさにご当地、吉利汽車の“熊猫”(Panda)のミニカーもぜひ手に入れたいものである。

 2010/8/7 

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シトロエン2CVの絵葉書-6

2010年08月06日 | クルマ&ミニカー
 
 シトロエン2CVの絵葉書。
 最後は、農家か別荘の庭先に放置されたような2CVの絵葉書を2種類並べてみた。

 かなり錆びついているけれど、屋根にはトランクが乗っけてある。現役なのかどうか・・・。

 “Ceci n'est pas voiture, c'est un art vivre”というキャプションが添えてある。「これはクルマではない。生きた芸術品である」ということは、オブジェなのだろうか。

 2010/8/3 記

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シトロエン2CVの絵葉書-5

2010年08月06日 | クルマ&ミニカー
 
 この細長い厚紙は絵葉書なのかどうか分からないが、定型外料金分の切手を貼ってポストに投函すれば相手に届くだろうから、いちおう絵葉書ということにしておこう。

 2010/8/6 記

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