豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

イギリス街歩き ロンドン-3 パブとラガー

2014年05月03日 | あれこれ

 ロンドンの街歩き、3回目は、パブとラガーを中心に。

 最初は、ユーロ・ホテルに近いパブ、“THE EUSTON FLYER”。

            

                   

 
 セント・パンクラス駅の前を東西に走るEuston Rordと、南北に走るJudo Streetの交差点の角から2軒目にある。
 角の1軒目もパブなのだが、ロンドン初日の3月28日夜、夕食をかねて出かけたが、そのパブは満席で座れなかったので、隣りの“FLYER”に空きテーブルを見つけて入った。

 カウンターでビール、ラガーなどと摘むものを注文し、飲み物は自分で席に運び、つまみは番号札(と言っても、空きビンに数字を書いたもの)を渡されて、席で待っていると持って来てくれる。
 何を注文したかは忘れてしまったが、下の写真のようなものである。

        

 翌3月29日は、Oxfordに出かけて、昼食は、メイン・ストリート(High Street)沿いの“QUOD”で、ピザとラガー。

        

 3人でピザを2種類注文したのだが、かなり大きなピザだったので、食べるのに大変だった。一応全部、食べるには食べたのだが。

        

 夜はユーロ・ホテルにいったん戻ってから、夜の街に出かける。
 昼食が重かったのと疲れていたのとで、パブはきつい。ホテルの近く、Tavistck Placeに面した中華料理屋“中国楼”(看板には“China Chaina”とも書いてある)に入る。
 ちなみに、“Tavistock”という医事法関係の出版社の出版物を見たことがある。この辺りに会社があるのだろうか。

        

 日本人の団体の先客がいて、日本語で騒いでいた。
 どんなものが出るか分からないままに、餡かけラーメン、肉のせご飯ほかを頼む。

        

        

 なお、29日の深夜、正確には30日の午前2時に冬時間から夏時間に変更になる。午前2時を午前3時に改めて下さいという掲示がホテルの玄関に出たいた。

        

 
 次の3月30日は、日曜日。
 大きなサッカーの試合があるとかで、朝からパブの前にはサポーターが集まり、警官も10名近く警備に当たっている。電車の中もそれらしき人で埋まっている。

 シャーロック・ホームズのベーカー・ストリートを訪ねてから、11時30分にバッキンガム宮殿で衛兵の交代式を見る予定だったが、途中、地下鉄が事故か何かで不通になってしまい、2階建てバスを乗り継いで行ったら、もう終わってしまっていた。

 バッキンガム宮殿近くの土産物店のショー・ウインドウに、わが「豆豆」の由来である、ミスター・ビーン(ローワン・アトキンソン)の等身大の(?)写真が飾ってあった。

        

 ふたたび2階建てバスに乗って、ヴィクトリア駅に出る。
 昼食は駅の近くの“Shakespeare”(シェークスピア!)というパブで、ハンバーガーとラガー。

        

        

        

 この日の夜は、もうロンドンというよりイギリスの最終日になってしまった。
 ロンドンの春の宵を惜しむべく、街を歩き回り、最後はキングス・クロス駅に出た。ライトアップされた駅舎。
 駅前の交差点で信号待ちをする緑色のシトロエン2CVを見かけた。

         

        

 客引きのお兄さんに薦められるまま、駅前の“La Regina”というイタリア料理屋に入る。
 店のウエイトレスか女主人が、ジリオラ・チィンクエッティに似ていて、美人だった。

        

 あとは落ち穂拾い風に、ロンドンで見かけた風景を。
 まずは、ピカデリー・サーカスで見かけた「十二人の怒れる男」の看板。
 「孤高の刑事ジョージ・ジェントリー」のマーティン・ショウが主人公らしい。

        

 そしてロンドンで一番見かけた女性が、ミランダ・カーだった。
 2階建てバスの車体の広告でしょっちゅう見かけた。H&Mの広告である。

        

 Regent Streetのブランド店にも彼女のポスターが貼ってあった。

        

 そして、ベーカー・ストリートの新聞売り場に置いてあった日曜紙の1面のジョージ王子。

        

 最後は、今では懐かしい、ユーロ・ホテル。
 ホテル長屋とでも言うような建物の一角がユーロ・ホテルである。

        

 2014/5/3 記