真夏の、13日午前中、仙石原の箱根湿生花園を訪ねました。大船駅6時発の東海道下りに乗ったらびっくり。すでに超満員。静岡行きの長距離列車で、人気があるらしい。それに夏休みまっただ中だし、しょうがないと思いました。何故、こんな日を選んだかというと、この日、学芸員による2時間園内ツアーがあるということなのです、それが、定員が20名で、先着順なのです。
小田原まで立ちっぱなしでしたが、そのあとはすいのすい。箱根湯本からの登山バスも座れ、渋滞もなく、仙石原案内所前に着いたのは、8時半前でした。もうここからは、歩いて5分程度。9時開園だし、ゆっくりと歩き始めました。すぐに、ワイフが、あっ、このお店だと素っ頓狂な声をあげました。最近、テレビで紹介されていたそうです。東京からこちらに越してきたハム・ソーセージ屋さんで、東京時代からのフアンである大和田漠さんが訪ねた番組だったそうです。この地はハム造りに適しているらしく、ローストハムのお店も近くにありました。仙石原はすすき原や湿生花園だけではありませんでした(笑)。今回は寄りませんでしたが、次回はここでランチを食べてみたいと思います。
こんなに早く、ここに来たのは初めて。まだ正門が閉まっていました。
9時開門と同時に入り、10時からのガイドウオークの受付を済ませ、園内を散策しました。今の時期は花が少ないだとうと思っていましたが、とんでもありませんでした。数え切れないほどの花々が迎えてくれました。
そして、10時。今、100種類の植物が花開いていますという、学芸員さんの第一声によるガイドウオークが始まりました。常連の方が多いようで、見学者も結構詳しい方が多かったです。ボクらは初心者ですから、つまらない質問もいっぱいしてしまいました(汗)。先ず、目立った花を紹介しましょうね。
コオニユリ(小鬼百合)のオレンジ色が目立っていました。山百合もところどころで花を咲かせていました。以前、園内にいのししが入り、球根を食べられてしまって少なくなってしまったそうです。
ミソハギ(禊萩)も目立っていました。仏前の供物に禊(水をかける)ときに使うそうです。それで、禊萩。
ナツズイセン(夏水仙)。水仙というより、百合の花のようです。ヒガンバナ科の属し、彼岸花のように花の茎だけがにょきにょきと出ています。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)。先日、”室町時代の名花 "せんのう”と本ブログで紹介した仙翁の仲間です。花びらのが違いますし、こちらの朱色が少しうすいです。
エンビセンノウ。むしろ、こちらのセンノウとよく似ています。
サワギキョウ(沢桔梗)
蓮池の蓮
ヒツジグサ(未草)も。
サギソウ(鷺草)。一株だけ咲き始めていました。
ヒメトラノオ(姫虎の尾)
玉紫陽花の、玉のようなつぼみ。ここだけではなく、箱根のあちこちでみました。
先日紹介した、この娘がここにいるとは思いませんでした。恥ずかしそうに、一輪だけ咲いていました。ヘクソ(屁糞)カズラちゃん。ごめんごめん、早乙女花ちゃんと呼ぶことにしたんだっけ。
。。。。。
100種類も咲いている花の一部だけ紹介しました。写真はたくさん撮ってきましたので、折りをみて、おみせしたいと思います。このあと、近くの箱根ラリック美術館に寄りました。”ラリックに咲いたシーボルトの和の花”展をやっていました。次回に紹介します。
小田原まで立ちっぱなしでしたが、そのあとはすいのすい。箱根湯本からの登山バスも座れ、渋滞もなく、仙石原案内所前に着いたのは、8時半前でした。もうここからは、歩いて5分程度。9時開園だし、ゆっくりと歩き始めました。すぐに、ワイフが、あっ、このお店だと素っ頓狂な声をあげました。最近、テレビで紹介されていたそうです。東京からこちらに越してきたハム・ソーセージ屋さんで、東京時代からのフアンである大和田漠さんが訪ねた番組だったそうです。この地はハム造りに適しているらしく、ローストハムのお店も近くにありました。仙石原はすすき原や湿生花園だけではありませんでした(笑)。今回は寄りませんでしたが、次回はここでランチを食べてみたいと思います。
こんなに早く、ここに来たのは初めて。まだ正門が閉まっていました。
9時開門と同時に入り、10時からのガイドウオークの受付を済ませ、園内を散策しました。今の時期は花が少ないだとうと思っていましたが、とんでもありませんでした。数え切れないほどの花々が迎えてくれました。
そして、10時。今、100種類の植物が花開いていますという、学芸員さんの第一声によるガイドウオークが始まりました。常連の方が多いようで、見学者も結構詳しい方が多かったです。ボクらは初心者ですから、つまらない質問もいっぱいしてしまいました(汗)。先ず、目立った花を紹介しましょうね。
コオニユリ(小鬼百合)のオレンジ色が目立っていました。山百合もところどころで花を咲かせていました。以前、園内にいのししが入り、球根を食べられてしまって少なくなってしまったそうです。
ミソハギ(禊萩)も目立っていました。仏前の供物に禊(水をかける)ときに使うそうです。それで、禊萩。
ナツズイセン(夏水仙)。水仙というより、百合の花のようです。ヒガンバナ科の属し、彼岸花のように花の茎だけがにょきにょきと出ています。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)。先日、”室町時代の名花 "せんのう”と本ブログで紹介した仙翁の仲間です。花びらのが違いますし、こちらの朱色が少しうすいです。
エンビセンノウ。むしろ、こちらのセンノウとよく似ています。
サワギキョウ(沢桔梗)
蓮池の蓮
ヒツジグサ(未草)も。
サギソウ(鷺草)。一株だけ咲き始めていました。
ヒメトラノオ(姫虎の尾)
玉紫陽花の、玉のようなつぼみ。ここだけではなく、箱根のあちこちでみました。
先日紹介した、この娘がここにいるとは思いませんでした。恥ずかしそうに、一輪だけ咲いていました。ヘクソ(屁糞)カズラちゃん。ごめんごめん、早乙女花ちゃんと呼ぶことにしたんだっけ。
。。。。。
100種類も咲いている花の一部だけ紹介しました。写真はたくさん撮ってきましたので、折りをみて、おみせしたいと思います。このあと、近くの箱根ラリック美術館に寄りました。”ラリックに咲いたシーボルトの和の花”展をやっていました。次回に紹介します。